成人指定作品、再編集を回避し、ガードマン付きで上映
2000年10月10日 12:00

「π」のダーレン・アロノフスキー監督の新作「Requiem for a Dream」は、そのドラッグ描写やレズビアンのセックスシーンから「NC-17」(成人指定) のレイティングになった。17歳以下の観客が観られないというこのレッテルを貼られると、興行的には大ダメージとなり、いままで成功した作品は皆無。たいていは問題のシーンを再編集してR指定まで下げるように努力するものだが、監督のクリエイティビティを優先する配給元のアーティザンは別の道を取った。「Unrated」(未指定) として独自上映するのである。しかし、世間の批判を避けるために、ガードマンを雇って17歳以下の観客を入れないよう自主規制するのだという。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

タルサ・キング
【この絶品、まだ観てないの!?】中毒者、大量発生中!!超爆裂ヒット&世界記録樹立の“極大刺激作”
提供:JCOM株式会社

死霊館 最後の儀式
【今年のホラーを締める“頂上決戦”】怖い!楽しい!観たことない!! “すんごい”ラスボスを祓え!!
提供:ワーナー・ブラザース映画

愚か者の身分
【好きで好きで、たまらない一作に出合いました】北村匠海×林裕太×綾野剛の絆が、愛おしくて狂いそう
提供:THE SEVEN、ショウゲート

てっぺんの向こうにあなたがいる
【映画出演124本目の最新作】人生を心から楽しむ“彼女”が、生きる力をくれる――
提供:キノフィルムズ

なんだこの映画は…!!
【いやめちゃくちゃ面白かった!!!】音、物語、ビジュアル、全て高品質の“強”推奨作!!
提供:ディズニー

この衝撃作を知ってるか?
“大注目ドキュメンタリー”の魅力を語ってきた!
提供:ラビットハウス、ミュート