「理想と現実」ハンガー・ゲーム0 Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
理想と現実
パネム大統領コリオレーナス・スノーが18歳の頃、第10回ハンガー・ゲームで教育係を担った時の話。
幼い頃に父親が殺されたとの知らせを聞くプロローグに始まり、貧困を隠してキャピトルのアカデミーに通い12区の教育係としてハンガー・ゲームと絡んでいくストーリー。
正直FINALがちょっともうダルかったし、まさかのリン・ミンメイ的なあらすじ紹介w、157分という尺にきついかなと思いつつも、前日譚とのことで一応少し期待しつつ観賞したら…プロローグ+ハンガーゲームに至るまでのドラマ、ハンガーゲーム、そしてその後という3パートからの構成で、結構しっかり練られたプロットにどんどん作中に引き込まれてしまった。
ハンガー・ゲームそのものも小規模なコロシアムでのバトルロイヤルでわかりやすいし。
スノーの人間性というか思考が形成されて行く一部がしっかり画かれていて、とても面白かった。
ちなみに157分の内エンドロールが約10分、エンドロール後には何も無し。
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SAKURAIさんのコメント
2023年12月26日
お疲れ様です!
20本以上凄っ!(笑)
ストレート飲みとか渋いですよね!
たまにロックで飲みますけど、私レベルはハイボールがちょうどいいです(笑)
今帰宅したんでハイボール冷やして昼飲みっす!