ある閉ざされた雪の山荘でのレビュー・感想・評価
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期待以上だったけど…
作中にアガサクリスティの本がでてきたのでそれを多少オマージュして作られてるのかな?と思う作品。アガサクリスティ好きなので嫌いじゃなかったけど、どなたかが書いてたのと同じく森川葵の演技がうけつけない…1人だけ大袈裟で見てられない。
全体的に微妙な作品
東野圭吾の小説を映画化した作品で、予告を見て面白いかなと思い鑑賞。
内容としては、劇団に所属する7人の役者が次の新作舞台の主役を争う最終オーディションの招待状が届き、貸別荘に集まるところから物語は始まる。
オーディションは4日間行われのだが、舞台設定が映画のタイトルにも近い「大雪で閉ざされた山荘」で、そこで起きる連続殺人事件を担当する探偵役を演じる事になるのだが、実際に7人の役者が一人また一人と消えていくことで、残された人がお互いに疑心暗鬼に陥っていく姿が描かれている。
鑑賞してみて感じたことは、予告が上手に出来過ぎてしまって期待値を上げてしまったが故に、正直盛り上がりの部分もなく終わってしまった感じがして残念だったかな。
オーディションという縛りが強すぎたのか、メンバーが消え事件が起きた雰囲気があったが、真相を調べるのが雑な感じを受けたのも影響しているのかもしれない。
ラストは意外な結末でしたが、自分としては少し物足りない作品でした。
原作未読
せっかくの期待の若手俳優陣が
キャスト的にはバッチリで
これからを担っていく俳優さんばかり
みなさんの演技を楽しむにはよい映画でしたが
ストーリーと演出が微妙
遺体が一切出てこないのが違和感なので
なんとなく想像ついちゃいますし
緊張感もいまいち出てない
んーなんかもったいない
まぁなんか
演劇の人って苦手かもしれない
ストーリーは良かった
物足りない
ん~~~
東野圭吾ファンで、ほとんどすべての作品を読みました。
この作品は随分昔に読んだので、どんなストーリーだったのか完全に忘れてて、鑑賞しているうちに少しずつ思い出してきました。
そもそも、メインキャラクターになってると思われる重岡大毅の演技が、、個人的に好きでないのでそう感じてるのかもしれませんが、そこだけで評価がグンと下がってしまいました。
しかもエンディングがWESTの歌?ちょっと勘弁してくださいという思いです。
その他の俳優さんはとても良かったので、私的にはキャスティングミスだと思いました。
東野圭吾シリーズでは前回観た「沈黙のパレード」の中の北村一輝や飯尾和樹の鬼気迫る演技に感動していたので、重岡大毅の演技が余りに軽く感じてしまいました。(WESTファンの皆さん、申し訳ありません)
おそらく
キャストは豪華
226 これって原作1992年出版ですよ
ノベルス版を当時買いあさってたくらいの東野圭吾ファン。
本作は面白かったと記憶していたのだが
映像化された本作は全く起伏がなく
サスペンス性が微塵も感じられなかった。
相当改編されたのかと原作を見返したのだが
あーこんなもんか評価にランクダウン設定するも
それでも映画の質はさらに悪い。
だいたい復讐のためにこんな凄いペンション
どうやって手配したの?と思うと
もうすべてが駄目。(原作は筋が通っている)
女優陣綺麗どころを集めたものの
平成開始の時には使えた動機も
くそポリコレの令和では使えない。
東野圭吾原作のパラレルワールドラブストーリーも1995年作で
やはり映像は面白くなかった。
古い作品を持ち出してジャニに主演させるのも
もう結構。
50点
イオンシネマ草津 20240121
殺人事件なのか演技なのかずっと考えてた。
東野圭吾が原作なので結構楽しめそうと思いながら着席。
ん、バスに乗ってる奴らが目隠し?そのまま下車。何だそれ?何のためのルールなのか不明。
バスを降りた6人は同じ劇団の役者で主役のオーディションの為に貸別荘にやって来た。そこで出会った重岡大毅演じるフリーの役者久我和幸。初対面じゃないのね。待って、何で同じ劇団の奴じゃないのよ?脇役じゃなくて主役のオーディションだよ。モヤッ!
そのオーディション、4日も泊まり込みで?しかも先生はそこに居ない。主役は探偵なのでこれから起きる事件にどう対応するかで決まるんだって。まるで脚本家のオーディションじゃねえかよ!モヤッ!7人で会話してんだけど演技の練習は一切無し。眠くなった、と思っていたら1人が行方不明に。やっと事件がスタートして眠気が消えた。居なくなっただけなのか殺されたのか、モヤモヤしながらあと2人居なくなる。自分的には最初から怪しいと思っていたのは間宮翔太郎演じる本多雄一だったんだけど、他の皆んなもずっと怪しかった。ある意味楽しめたのかもね。何だか分からないままラストへ。ストーリーとしてオチは良かったんだけど、全体的にモヤモヤ退屈で残念でした。
つまらなかった訳では無いけど面白かった訳でもない。
東野圭吾の原作と言う期待感とミステリーが観たいと言う思いから鑑賞してきました。
で…
話としては丸くおさまった筈なのに
見終わった後の自分の爽快感は全く無しでした。
主人公の謎解きが始まると少しテンポが良くなるので何とか最後まで観ていられますが、それ以外は大して驚くことも感情移入することも無いような冗長な場面がタラタラ続いた。
そのせいか自分は早い段階でダラけてしまいました。
犯行の痕跡を見つけるたび役者さん達がいちいち大袈裟に怯えるのにもちょっと白けてしまった。
どうも自分にはいまいち合わない作品だったようです。
期待していただけに、、、
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