ある閉ざされた雪の山荘でのレビュー・感想・評価
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なんだか先が読めてしまう
序盤からすでに
殺人事件が起こるのだろうな、そしてこれ、実は誰も死んでないんだろうな
そして、蒲田行進曲みたいなオチになるんだろうな
と、なんとなく読めてしまう
蒲田行進曲が世に出てしまったから
もうこの展開は、使えないと思った方がいいのでは。。
この映画をなんとか、映画として成立させるために
間宮祥太朗と岡本天音をチョイスしたのは賢明。
重岡も心配だったが、なんとか頑張ってた。
エンディング曲がWESTだったのが。旧ジャニーズ映画の手法を感じる。
ターゲットが10代なら、確かにこの展開は新鮮に驚けるかも。
演技は良いが、話がつまらなかった❄️
タイトルから、往年の「かまいたちの夜」みたいなものを期待すると、全然違います。演技や演出は悪くないと思いますが、話が面白くないです。大塚明夫さんだけ何かアトラクション感が出て浮いていますし、人狼ゲームみたいな頭能戦が観たかったのです。
「クローズドサークル」の説得力
最終オーディションとして山奥の山荘に集まった劇団員達。次々と失踪する劇団員の謎に挑む主人公達の物語。
東野圭吾原作のサスペンスですね。原作未読です。
恐らく、クリスティの「そして誰もいなくなった」のオマージュ作品なのでしょうが、完全な失敗です。
サスペンスとしてまったく面白くありません。
幾つかの動機は、全て理解不能ですし、ラストの展開も意味不明です。
そもそも「クローズドサークル」描写が不十分で、当初より物語の説得力に欠けているのが致命的。
私的評価は、極めて厳しめです。
青春映画として秀逸
物語は3重構造だけど、違う。これは4重構造。
この多重構造の映画を通じて若い役者をとことん揉んでやるぞという監督の気概と、揉まれている役者の懸命さ(≒青春)が画面に映り込んでいる。
あの場に若い役者たちを呼び出した演出家こそ監督こと飯塚健氏だったのでは無いだろうか。
青春映画として久々に当たりな作品だった。
最初から違和感
東野圭吾さんの作品で期待しすぎてしまったのがあると思いますが、あ...
ストーリーに色々と破綻があると思い始めるのは全部観た後だったレベル...
オシャレ演出で誤魔化そうとしている愚作
主要キャスト8人のうち7人はよく知っている俳優で、主演の重岡大毅だ...
雅美喚きすぎが聞いてられなかったです🥲
なんかこねくり回した割に、オチが。
女優陣、旬な方ばかりなのに、普段の練習の時のような設定だからかノーメイクであった為、いつも観るお顔より老けて見えた。雅美役森川葵さんなんかキャスト欄で見る迄わからなかった。表情がキツかったせいか?
『そして誰もいなくなった』を意識しての作品なんだろうな。
前半、温子と由梨江がいなくなること以外、退屈だった。
雨宮もいなくなり、残された者は本当の殺人か❓
となったところで、久我が種明かし。
いなくなっていた3人も生きて登場。
どこに隠れていたんだろう?
出て来たときに3人皆雅美に謝るのだが、
雅美の家に行ったことは謝る必要あるのか⁉️
温子が雅美に電話中に事故に遭ったからといって、
温子の落ち度なんだろうか?
嘘をついたのは良くないが。
雅美が3人を殺したい、って雅美異常としか。
自分、お芝居について素人ですが、
森川葵さんの演技には嫌気がさしました。
なぜあんなに力入れて喋るのか❓
評価されているらしいですが、
ひとっつも上手いとは思うどころか、
他の方の自然な言い回しの方が、ずっと良かったです。
ドキドキしない風変わりなサスペンス
2024年公開、配給はハピネットファントム・スタジオ。
【監督】:飯塚健
【脚本】:加藤良太、飯塚健
【原作】:東野圭吾〜『ある閉ざされた雪の山荘で』
主な配役
【探偵役・久我和幸】:重岡大毅
【中西貴子】:中条あやみ
【田所義雄】:岡山天音
【殺され役②・元村由梨江】:西野七瀬
【殺され役①・笠原温子】:堀田真由
【殺され役③・雨宮恭介】:戸塚純貴
【麻倉雅美】:森川葵
【本多雄一】:間宮祥太朗
1.キャストありき
最初に宣言しておくが、
私は本作の出演者は、みな好きな俳優ばかりだ。
だから、観た。
だが、好きな俳優たちの熱演が、作品の出来栄えと噛み合わず、なんかもどかしい気持ちになった。
なにかが違う気がする。
私は、「原作は原作、映画は映画」と割り切って楽しむことに決めており、原作から離れても映画として楽しければ良いと思っている。
東野圭吾の原作は、登場人物たちの、役者としての技量や器量の良し悪しをキャラクターのパラメーターに使っていたが、
それがタネ明かしの際の「3重構造」を強く支えていた。
映画では、皆さん演技がうまくイケメン&美女揃いで、キャラクターにエッジが効いてない。
原作へのリスペクトや愛が、いまいち感じられなかったのは気のせいか。。。
2.工夫は感じたが。
◆屋敷を真俯瞰で見せる
◆監視カメラ越しの粗い映像を見せる
密室劇に動きを持たせる工夫、観客を飽きさせない工夫は感じた。
だが、いかんせん、間宮祥太朗の存在感が大きすぎて、原作を知らずとも展開が先読みできてしまうのだ。
3.まとめ
事前に設計されたトリッキーなオーディション?
オーディションに見せかけた密室殺人?
ハラハラドキドキがあまりない、風変わりなサスペンスだった。
☆2.0
ドキドキしないサスペンス。
最後気になる
せっかく面白いのに
まさかの〇〇構造とおもいきや…
まさかの三重構造とおもいきや…四重構造!?
小説では三重構造となっておりましたがその後のラストで4重目の「すべては舞台の上でした」という締めくくりは見事でした!
見ている途中からでもこれ映画だから現実世界では四重だよねー🤔とか考えてたので、この締めくくりは私はすきです。あっ、でも舞台が4重目で本当は映画だから五重って事に…?笑
なんて、バカな感想ですみません
映画の始まり方や文字が天井に映し出される演出などがシャレてましたね〜
小説だと主人公目線で進むのですが映画だと主人公すら容疑者のように見えて犯人探しにワクワク出来そう!と思いましたが推理する余白なくトントンと進みすぎて、急に主人公がキレッキレに探偵役としてしゃしゃり出るのが何か不自然…
と思ったら舞台だった。
それでピンときました、これは小説の後のアナザーストリーなのだと。
あの小説の出来事の後、主人公があの事件を再現した脚本を作り麻倉雅美に花を持たせる演出にした
小説だと麻倉雅美は本当に殺していない事を見抜いていたし、そんな本多を責める事もなかった。そして役者の道も諦めたまま終わる
あの後、また役者の道に戻った麻倉雅美、ハッピーエンド
これはこれで、素晴らしい。
私は小説のドロドロした部分、どうしようも無い所、麻倉雅美の悪い部分がしっかり描かれているなどが好きなので、ご都合ハッピーエンドっぽくて何となく…腑に落ちないが、これはこれで良いまとめ方だったと思う
まとめると「小説を読んだ方が楽しめる」かもしれませんね
役者は割と有名で題材も面白そうで素材は揃っているはずなのに なんか...
役者は割と有名で題材も面白そうで素材は揃っているはずなのに
なんかあまり面白かったという印象が残らなかった。
原作を読んでいないけど東野さんだしもう少し面白いのではと思った。
(映画ももっと面白くできた?かも)
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