ある閉ざされた雪の山荘でのレビュー・感想・評価
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全体を通して、考察しながら楽しめる作品
物語を知らない状態で鑑賞した。
所々に散りばめられた伏線があることで視聴者に考察させる意図を感じる作品で考えながら楽しめる作品だった
ただ、伏線が明らかなものが多く、もっと難しくした方がよりドキドキな展開を作ることができたのではないかなと感じた。
役者が映画の中でも役者なので、演技の難しい作品ではあったと思うが、視聴者を騙すための演技がとても引き込まれるものがあった。
内容は、入りがミステリーチックな感じではあったが、意外と普通な展開だったのが少し残念だった。視聴者をもっと引き込ませて欲しかった。
やっぱり本の方がいい
驚きの連続
複雑すぎてちょっと理解できひんわ
原作の改変が巧みだと感じた
Amazon Prime Videoで鑑賞。
原作は既読。
ストーリーや登場人物の設定(舞台俳優)が相まって、まるで舞台劇を観ているようだった。原作の改変が巧みだし、俯瞰した平面図で登場人物の動きを見せる手法も面白い。
肝心の謎解きシーンで、主人公がある人物を招き入れるのが腑に落ちなかったが、作劇上致し方無いことかもしれない。
原作には無いラスト・シーンが良かった。一瞬、蛇足でキレイごとじゃないかと感じたが、観ている内にみんなのその後を描いてくれたのが単純に嬉しいと云う想いが強くなった。
だが、観終わってしばらくしてから、このシーンさえも、もしかしたら仕掛けなのかもしれないと思い当たって戦慄。
ラストまでの出来事は劇中劇だったのか、それとも本当にあった出来事なのかが最後の最後で曖昧になる秀逸な展開だったと気づかされた時、映像化した本当の価値を知った。
最後よく分からん…
最後舞台に展開されるシーンがよく分からん。
今まで色々あって舞台に復帰したのなら分かるけど小道具もあるし、舞台名も『ある閉ざされた雪の山荘で』になってる。
おそらく全ての話が舞台になってると思われるけど衣装が場面が変わる前の室内着ではなくなってる事と雪が降ってるという発言から外にいる事になってる。
それか、彼らが山荘で起こした出来事を元に脚本を書いて舞台化してるのかもしれない。
ん〜とにかく長かった。
終わったあとに語りたくなる軽さとミステリーらしい醍醐味が残る作品
中盤までカメラワークはフェアじゃないが、最後まで見ればまぁ納得はできる
フェアじゃないのは、結局死体があるのかないのか。特に井戸に死体を捨てているみたいな流れを作っておいて、井戸の中を視聴者には見せないのはモヤモヤが残り、見てる間も色々不安になる。
ただラストのどんでんはそれなりに整合性があり、人物の気持ちも理解できるものであったので良かった。(ただ、事故は誰のせいなのか、あの3人がそんなに悪いことをしたとは思えない)
原作未読
この連続殺人事件は最初から仕組まれていたのか? 見ている最中にはいろいろなハテナマークがよぎるが、 観終わってみればそうだったのかというそういう作品。 中条あやみってスタイルいいな。
動画配信で映画「ある閉ざされた雪の山荘で」を見た。
2024年製作/109分/G/日本
配給:ハピネットファントム・スタジオ
劇場公開日:2024年1月12日
重岡大毅
中条あやみ
岡山天音
西野七瀬
堀田真由
戸塚純貴
森川葵
間宮祥太朗
原作は東野圭吾のベストセラー小説。
劇団に所属する7人の役者たちに、
新作舞台の主演の座を争う最終オーディションへの招待状が届く。
オーディションは4日間の合宿で行われ、
参加者たちは「大雪で閉ざされた山荘」という
架空のシチュエーションで起こる連続殺人事件のシナリオを演じることに。
1日目に殺人事件が起こり、
女性の役者(堀田真由)が行方不明に。
次の日にも女性の役者(西野七瀬)が行方不明に。
壁には血痕が。
3日目には男性の役者(戸塚純貴)が殺された。
この連続殺人事件は最初から仕組まれていたのか?
見ている最中にはいろいろなハテナマークがよぎるが、
観終わってみればそうだったのかというそういう作品。
中条あやみってスタイルいいな。
満足度は5点満点で3点☆☆☆です。
閉ざされていない、雪降ってない山荘で
原作未読。
東野圭吾なだけにストーリーは楽しめる。犯人が身内というのは何となく予想ができるが、その経緯などは人間を描いていてよかった。
とはいえ、雪に閉ざされているわけでもなく、逃げようと思えばいつでも逃げられる。舞台の主演というだけで、明らかに殺されるリスクを受け入れるとは思えない。
更に、殺されたメンバーから、犯人や動機もわかりそうな気もする。せめて雪で物理的に逃げられない環境なら、もう少し緊迫感が出たかもしれない。
ここでシェイクスピアかよ
をはじめ寒い台詞のオンパレード。
中学生が深夜に書いたポエムみたいな台詞の数々。
俳優は悪くない。
(ちゃんとした演出なら上手いはず)
原作も良い。
スタッフワークも良い。
とにかく脚本がダメダメ。
ラストに驚いた
原作を読まずに鑑賞しました。
予想と違う展開で楽しめたのが良かったです。
チラシをみて、最初から8人が一緒でこれから裏切りなどで事件が発生するのかと思っていたから予想が外れたのは少し悔しかったです笑
本当に殺人事件が起きたと思ったから殺されていなかったと知りとても驚きました。
井戸に服の破片が着いていたり本物の血が使われていたところで本当だと思っていたから細かいところまですごいなと思いました。
ラストのセリフと舞台なセリフの繋がりがいいなと思ったのと主題歌も映画とあっていると思いました。
若手俳優さん揃い踏みがよかった…!
これは映画??
原作を読んでいて
楽しみにしていましたが
期待外れ感
もっと、臨場感というか
え?犯人だれ?この先どうなるの??
みたいなワクワク感が原作にはあったのに
それがまったくなかったかな。。
役者一人ひとりは
豪華で素晴らしかったけど
淡々とした演出が
もったいなかった。
もっと本気で、
オーディションだと思って
演じてるようにしてほしかったです
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