ある閉ざされた雪の山荘でのレビュー・感想・評価
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優しい噓?
久しぶりに映画館での映画です。
舞台出演を懸けて、雪深い山荘(?)で4日間を過ごす事になった7名の劇団員。外出禁止なので、ほぼ屋内で話が展開します。
つまらなくはなく、そこそこ面白かったですが、犯行動機も舞台設定も無理やり感があります。
最終選考まではどうやって噓のオーディションを行うことが出来たのか、準備資金は?あんな周到な準備が可能なのか、そして、最終的にはどういう結末を望んでいたのか、よくわかりません。
東野圭吾さんの原作でアイドルが主役の作品で、傑作は無かったように思いますが、どうしてでしょう。
本作は登場人物が若い人ばかりですが良い俳優が出ているので観ました。主役の重岡さんは悪くは無いけど明らかに実力不足でしたが、他の出演者がカバーしているから見ごたえはありました。でもアイドルの映画ですね。重岡さんの無意味なアップが多かったです。森川さんは気迫が凄かったです。
エンディングテーマはWEST.彼らの曲はほぼ初めて聴きましたが、失礼ながら意外と上手でスピード感が良いです。本編の方ももっとテンポが良ければねえ。
ほんっっとうに引くほどつまらなかった。
は???
お遊戯会か???引くほどつまらなかったが???
脚本もっとどうにかならなかったの???
まず、なんで外部から久我が来たの?その辺りの説明が明らかに薄くない???
劇団水滸のメンバーに何故久我だけ追加された?
最終メンバーに残ったって…………いや……全員水滸の中に?違和感しかないでしょ……説得力無さ過ぎて納得できない……。だってアレ東郷が考えた【お芝居】って設定では?なに……?
それから、東郷と久我が紐で繋いでアリバイ作りしてたけど、起き抜けに久我が「これでアリバイが証明されましたね」って…………おかしいでしょ……!
だって起き抜けで殺人事件が起きてるかどうかもわからないのに、アリバイもへったくれもないだろ……???殺人事件起きてるって知らないと無理でしょ……?毎日ひとり殺されるって予想して動いてたから?それにしても無理があるわ。予告で【毎日1人殺される】ってあるから私たちは知ってるけどね……?
殺人事件→俺達にはアリバイがあります!ならわかるけど。
てか、殺人事件が起きるなら、みんな集まって交代で寝ずの番をするとかさ……。あるじゃん!よくある醍醐味が!!なにも!ないのである!!
あと、個人的には久我の動きが劇団員の情報集めに動いてる風で不気味でめっちゃ嫌。劇団員どんだけみんな絆されやすくて口軽いのよ。めっちゃ内情話しちゃうじゃん……。お前ら探偵の役取りに来てるんだろ???
てか、第一の事件からしても、誰一人アリバイの話が出ないのおかしくない???
襲われた時刻の公開が無くても、普通無実証明のためならそういう話しないか???お前ら探偵の役取りに来てるんだろ???(2回目)
第一の事件の時の描写が【倒れていた】で、第二の事件が【撲殺】って表現だったから、第一の被害者は生きてる系のトリック……?
井戸をみんなで覗いた時に、おかっぱが端で吐いてた?シーンがあって、井戸の蓋に第一の被害者の服の破片が付いてたことも、「あぁ、井戸に死体があったのかな」「第一の被害者は本当は生きていて、第二の被害者を殺して捨てた?」「かまいたちの夜系の話かな……まぁベターかな……」とか色々考えたけど、井戸に死体は無かったんだよね???
なんでおかっぱ吐いてたの???あの服の破片は???
あと、最初の食事のシーンで東郷さんだけお皿黒かった?気がするんだけどアレなに……?アレ黒幕の暗示……?
最初は何かのトリックかな……?いやでも東野圭吾だしそんな雑なもの仕込まないよな……どこまで読むんだ……。って色々考えたけど、まじで…………。
最後のお芝居描写にして大団円、もクッッソほどサムい。なんにもおもろくない。またここから立ち上がろう、で終わらせておいた方が納得行くわ。なんか無理矢理ハッピーエンドに持っていった感がマジでしんどい。
なーにがすべてが伏線だよ。どれが伏線だ。クソほどつまらんかった……。
主人公の久我の演技もマジで下手くそだったし……本当に役者?なんでアレで褒められてるんですか……?
東野圭吾って言うから……!!期待して観に行ったのに……!!めちゃめちゃ損した気分……!!
今映画って安くないから、本当に期待して行くんだけど、久々にどこまでも期待外れな映画だった。ここ数年で一番つまらなかった。
人と一緒に観に行ったけど、二人して憤慨してる。
そして私はこの怒りをどうにかしたくて此処に登録した。
本当に文章が乱れていて申し訳ない。
二度と東野圭吾の映画を観ないかもしれない。容疑者Xの献身とか……好きだったのに……!
●追記
東野圭吾に責任はないってコメント頂きましたが、駄作を口出しせずにそのまま許可する作者なんだと思えば、今後もヤバい作品を生む可能性あるんだからもう観ない方がいいのでは?と思いました。
少なくとも私は、公開して即観に行くことはもう無いです。
かなーり前に
死体なき殺人
全員がオーバーアクトなんだよね。ブラックコメディーだったらそれでもいいんだけど、シリアスなミステリーでオーバーアクトされると違和感を感じる。
劇中で、アガサクリスティーの名作『そして誰もいなくなった』を全員に配るのだが、そんなハードル上げて大丈夫?
あのレベルを期待してしまうんですけど。
部屋の配置と山荘に泊まっている俳優たちを見取り図を使って、上から俯瞰できる映像は、なかなかいいアイデア。
だけど、壁がディスプレイになっているのに監視カメラの解像度が悪いとか、電子機器の設定に粗さがある。
やっぱりそうなのっていう結末。騙されやすい自分がそう思うってことは、ミスリードが相当甘い。
ところで、現場までアイマスクをしていた理由って何?
クソつまらない!観なきゃ良かった(怒)
久々の駄作過ぎて、時間とお金返してほしいレベル!!
テレビでたまたま昨日から公開で宣伝してたから、原作東野さんだし期待して観たけど、、、、
酷すぎて怒りすらわく!
よくも、まあここまで中身の薄っぺらい山場も見せ場もない映画を製作委員会は公開したものだわと呆れる。
最後までなんにも心動かず終わった。
そして誰も、、の本とか、部屋の見取り図とか、要ります?
滑車と歯車の違い、何度も要らない!
名女優の名演技シーン設定みたいだけど、低音で凄み出してるだけだからなんも響かない。そもそも道の端っこで電話受けてればいくらショックな内容でも事故にあわないし、人生かけて逆恨み必要ないから、腑に落ちない。
なんの伏線もなく、ただただ劇団員の下手な演技を見せられてなんの大どんでん返しもなく、時間の無駄だった!
役者もそれなりの人しか出てないにはこの脚本だからだと納得。一流が一人もいない。
ミステリーでもなんでもない!
種明かしも3構造でも4構造でもなんでもいいわ!!な怒りしかない。
東野さんに失礼だわ、ほんと。
納得いかない脚本
下手な演技
はー、、、つまらないにも程がある映画。
映画にするのは難しいストーリー
好きな俳優さんが沢山出てきます。
もう1-2本、映画取れるくらい。
逆に、舞台は「閉ざされた」別荘。
どうやら順に殺されそうと思った時点で、どの順で死んでいくのか、気になります。好きな俳優さん、最後まで残って!と思いながら鑑賞。
全員、舞台役者ということで、ちょっと演技が大きかったり、ちょっと大袈裟だったりします。
演出もやりすぎというか、余計な演出が悪目立ちします。
舞台っぽいと言えば舞台っぽい。
ゆえに、「全部嘘」なんじゃないか?と思ってしまいます。結果、話に入り込めない。
演出が悪いと思いましたが、そもそも、このストーリーは小説向きというか、想像を裏切る必要があるので、映像にはむいていないのかもしれませんね。
素直に見れば、2転3転、、、となっていくところは単純に面白い。俳優さんも良かった。
ただ、最後まで入り込めない不思議な感覚。
犯人を暴くミステリーではないが…
最初は芝居かと思って観ていると、途中から本当の殺人事件に?…えっ、ヒントが少なすぎて、それはないでしょと思っていると、ここから劇団員達のこれまでのストーリーが語られる。
犯人捜しのミステリーと思えばがっかりするかもだけれど、これは劇団員達の物語だったのか…と納得していたが、ラストでまたもやひっくり返される。
実は、これまでのもお芝居だったということ?
あの事故は現実だったのか、あれも芝居の中のお話なのか…
すっかり監督の思惑通りに踊らされましたが、観たあと、とても晴れ晴れとした気持ちになりました。
原作を読んで、もう一度見直してみたい作品です。
東野圭吾で大丈夫そ?
ミステリー感は薄いが面白い
ワイルドスピード‼️❓ナンバの馬渡‼️❓
舞台挨拶付き。
主役の彼がイーロンマスクみたいに挙動不審でやばい舞台挨拶、で、映画では🎞🎟🎬おどおどしてて、演技なのか、地なのか、よく分からん。
内容的には、東野圭吾ゆうより、東野幸治的のレベル、わかるかなわかんないだろうなー。
ただ、森川葵と間宮祥太朗の演技が凄い、これが演技賞レベル。
三段階のストーリーから、自分なら、四段階で、森川葵が立ちワイルドスピードがベストと思うが。
ちなみに、馬渡は間宮祥太朗の本名、これの方が、カリスマ的だと思うのだが。
この小説が映像化しなかったのは、東野圭吾の中では駄作の部類で、単調だから。
でも、俳優陣が豪華で見応えあり。
森川葵や間宮祥太朗だけでなく、西野七瀬の抑えた演技、キモい演技の定評の人、主役の彼のおどおど感、みんな良い演技でした、ありがとうございました😊
作品構造はおもしろいが、引っかかりも多いかな
本作は東野圭吾さんの小説の映画化らしいですが、そんなことは全く知らず、原作も未読です。でも、ミステリーは大好きなので、予告に惹かれて公開初日に鑑賞してきました。
ストーリーは、新作舞台劇の主役オーディションとして集められた男女7人が、「大雪に閉ざされた山荘」という設定で4日間の合宿に参加するが、一人また一人と誰かが消えていき、仲間内に殺人犯がいるのではないかと疑心暗鬼となる中で、その裏にある真相が明らかになっていくというもの。
いかにも舞台劇に向きそうなシチュエーションで、密室殺人ミステリーを思わせる内容は悪くないです。実際に殺人事件が起きているのか、それともオーディションのためのシナリオなのか、謎めいた展開に興味をそそられます。それでいて、物語全体が二重三重構造となっているのがおもしろいです。そして、それをわかりやすく運ぶ展開も好印象です。
ただ、その構造自体がキモで、トリックらしいトリックがなかったのはちょっと残念です。後半に差しかかる頃には、なんとなく動機も察しがつき、そうなると犯人も絞り込まれてしまい、解明シーンでの爽快感はあまり得られません。ラストもいい話っぽくまとまって、なんとなくよかったねという雰囲気に包まれますが、あそこまで憎み合っててすんなり和解できるのはちょっと違和感を覚えます。
あと、私が何か見落としたか、聞き落としたのかもしれませんが、そもそも久我をなぜこのオーディションに参加させたのでしょうか。また、これをいうと身もふたもないですが、誰も謎解きできなかったらどう決着させるつもりだったのでしょうか。その場合、今回の計画に加担した者とそうでない者は、今後も同じ劇団でやっていけるのでしょうか。鑑賞後に冷静になって考えてみると、いろいろ引っかかることも浮かんできてしまいました。
キャストは、重岡大毅さん、中条あやみさん、間宮祥太朗さん、堀田真由さん、戸塚純貴さん、岡山天音さん、西野七瀬さん、森川葵さんら。主役を張れる実力派若手俳優をずらりと並べ、物語としても作品としても演技のぶつかり合いは見どころの一つとなっています。中にはちょっと物足りないかたも見えましたが、総じて見応えがあります。
役者は上手く嘘をつく・・・
あのストーリーテラーの東野圭吾作品とくれば、面白くないわけがない。
おまけに有名若手俳優陣の共演とくれば、期待しない方がおかしい。って感じでの鑑賞だったのですが・・・
ファンの人にはご免なさい。この作品、自分はイマイチでした。期待が大きすぎたかな。
【このテの作品は知識をいれないで見た方が面白いと思いますので、未見の人はここから先は要注意ということで】
先ず、全てが中途半端な感じしかない。殺人シーンがあるわけでもなし。ミステリーとしても弱い。ハラハラドキドキや、引き込まれていく緊迫感もない。肝心の真相究明の後にしても驚嘆もなければ感動もない。
個人的に好きな俳優さんが出ていて、その人が見れたからってだけの作品。
エンドロールのWESTの歌も好きなんだけど、この作品のエンディングじゃないよね。インストゥルメンタルのまま終わってくれた方が良かったかな。
全然わからない
理解力が低すぎてわからなかった。
最期のみんなで劇に出ているシーンはとても良かったと思いますが、全員選考を通っているということは劇中の選考が本当で監督も把握しているものだったということ?
それとも超奇跡的にこの後、全員が役を掴んだのか?
劇中井戸を覗き込んで吐いている田所(岡山天音)。
3人+本多(間宮)だけのグルではなく、全員グルだったということ?
あの中には死体が入っている体だけど、演技じゃないと成立しないよね。巧妙な偽死体が入っていたなら話は別だけど。
あと音が雅美にどこまで聴こえているかがわからなかった。第2の事件で音がどこまで聴こえているかは重要な気がする。互いを繋ぐ縄でハートを作るから理解しろと言われても気になります。それとこれとは違います。
また車に轢かれるシーン。ホラーでサプライズ的に使われる映像ですよあれでは。
普通死ぬよね。クラクション鳴らす暇がない交通事故って。
最期に雪の設定いる?雪を使って何かやるのかと思ったよ。
うーーん
【”滑車と歯車の差”を乗り越える為に演劇の仲間がした事。尚、この感想は私個人のモノであり、実際には違う観方もあるかもしれないという事を、敢えて申し添えます。】
◆感想
・劇団”水滸”のメンバー7名とオーディションに合格した久我(重岡大毅)は、瀟洒な貸別荘で数日過ごす。
そして、貸別荘に入ると演出者から”この数日の皆の行動で、次回の講演の主役を決める”と言うテロップが壁に映される。
部屋には、アガサクリスティーの「そして、誰もいなくなった」が人数分揃えられている。
ー という仕掛けで、鑑賞側は”これは密室殺人だね!”と、最初のトラップに嵌るのである。-
・そして、最初に笠原(堀田真由)がピアノをヘッドフォンをしながら聞いている時に、何者かに背後からヘッドフォンのコードで首を絞められ、”失踪”する。
更に、元村(西野七瀬)が自室にいる時に何者かに花瓶で頭を殴られ、同じく”失踪”する。
そして、雨宮(戸塚純貴)も何者かに首を絞められ”失踪”する。このシーンは、ビデオに撮られている。
皆で、別荘の裏にある井戸を見るが死体はない。
ー ここまで観て、“アレ、これはトリッキーな仕掛けではないか”と気付く。-
■物語は過去に遡り、雅美(森川葵)が、劇のメンバーから外れ合格したメンバーの名が書かれている紙を破り捨てるシーンが映される。
そして、笠原、元村、雨宮が、彼女を元気づけようと彼女の家を”面白半分に”訪ねるシーンが映され、熱湯が顔に掛かった雨宮を横目で見ながら、雅美に電話を掛ける元村。
だが、その電話を街中で受けた雅美は車に撥ねられ、下半身不随になる。
□雅美と劇団”水滸”の顔である本多(間宮祥太朗)との関係性が上手く描かれていないため、本多が雅美の為に行った行為の動機が弱く感じる点が、少し残念である。
・本多が雅美を思い遣り、彼女を殺人犯にしないように笠原、元村、雨宮を説得し、”殺される役を全力で演じろ!”と指示する姿を見て鑑賞側は、第二のトリッキーな仕掛けに嵌るのである。
・そして、本多の行為をマジックミラーの奥に隠れて、別荘内に据えられたカメラで見た雅美は、彼ら彼女らの死を一度は信じるのだが、雅美の前に悄然と現れる”殺された筈”の、笠原、元村、雨宮の姿を見て、彼女は自らの首に刃を当てようとする。
だが、本多が必死にそれを制し”生きろ!生きるんだ!”と叫び、雅美は力なく刃を床に落とすのである。
■その一部始終を見ていた久我は、一度はバラバラになってしまった劇団”水滸”のメンバー7名の心をもう一度、一つにするために、彼が見た事を基に、車椅子の雅美を主人公にした脚本を書き上げ、見事な舞台劇にするのである。
勿論、久我もメンバーに入っているのである。
ー 第三の善性溢れるトリッキーな仕掛けである。-
<今作は、色々な所に仕掛けがしてあり、面白く鑑賞した。
観る側に三重構造のトリックを仕掛けた今作。
ナカナカでありました。
尚、上記感想は私個人のモノであり、実際には違う観方もあるかもしれないという事は、最後に申し添えます。>
脚本に無理がありすぎて、、、
そんなことで殺されないといけないですか?特に堀田真由以外の2人。
(堀田真由だって電話と事故の因果が微妙、、、)
殺したフリを騙しきったとて、その後絶対バレるでしょ?その場しのぎやん。
最初の目隠しして乗るバスの意味不明感とか、井戸ちゃんと探せよとか、どうぞ!って言って殺されたはずの3人が入ってくる違和感、あげたらキリがないくらいの不自然な設定のオンパレード。
全体的に無理な脚本で移入できなかったなー。
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