ある閉ざされた雪の山荘でのレビュー・感想・評価
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FICTION
初日から3日間、異常なまでに混んでたので週末明けに鑑賞。それでも結構入っていました。原作は未読です。
設定的なものは「かまいたちの夜」みたいな作品なのかなと思っていましたが、ちょっと薄っぺらいミステリーだったなぁという感じの作品でした。
オーディションという名目で集められた役者7人が、雪の中の山荘で起こる事件に巻き込まれていくという設定をもとに演技をしていく中、徐々にフィクションがノンフィクションになっていき…みたいな感じの作品です。
全体的に殺人が起きるまでの過程がダラダラ進んでいくので、緊張感が感じられず、きっとどこかで生きてるんだろうなーというのがどこか漂っていて、その面でもあまりのめり込む事ができませんでした。
全体的に謎解き要素が多くないので、その辺も期待していたところから逸れていたなぁと思いました。
雅美が交通事故に遭ったというのも、温子が完璧に悪い(というかなぜあんな電話をしたのか)のに、また演技しようはちょっと綺麗事すぎないか?とモヤモヤしてしまいました。場合が場合ならナイフでブスっとは免れないのになぁと思いました。
オチでタイトル回収と共に、それに伴った舞台を7人と雅美とで完成させるというのもなんだか腑に落ちなくて、あれだけ憎悪撒き散らしてた雅美がそんなすんなり舞台出演を引き受けるのか?と思いましたし、ここまでの物語自体そこまで面白みを感じられなかったのに、あんな拍手喝采になるもんかね?と最後まで疑問符が付き纏っていました。
絶対殺してやるノートなんて漫画以外で見る機会が無いので、不謹慎ですが笑ってしまいました。
久我のキャラ自体は結構良くて、探偵ポジションでしっかり機能していて良かったと思います。なぜ合流できたのかとか、最後の舞台になぜ出れたのかとか、細かいことを気にし出したらあかんなと思って思い切って無視したらなんかスッキリしました笑
役者陣は全体的に良かったと思います。場数を踏んでるメンバーが多いので、その面でも基盤はしっかりしていたので、飽きることなく映画自体は完走できました。
個人的な問題なんですが、岡山天音さんの演技がどうしても苦手で…。こればっかりは好き嫌いの問題なのでらどうしようも無いんですが…。やはりどこか引っかかってしまいます。
大塚明夫さんの渋いナレーションは最高でした。
全体的に軽めの作風なので、サクッと観れるところは良かったです。ミステリーとしてはかなりパンチの弱い作品でした。
キャストのパワーでヒットしてるなーというのがひしひしと感じられました。
鑑賞日 1/15
鑑賞時間 18:20〜20:20
座席 H-27
魔術師・東野圭吾
三重構造だ、という四重構造で、見ているものからするとそれを包括しさらなる多重構造、というのがネタバレ。
結局この演出方法では誰が出演しても似たものになるだろうね。
役を演じさせているという部分も曖昧で、演じさせている中でそれぞれ人物の本質が浮かび上がる構造なら深みも出ただろうに、多重構造という部分に囚われてしまったのか、つまらない手品を見せられたよう。
原作はどんなだろう。
東野圭吾作品は映像はすぐに浮かぶけれどもいざ実現しようとするとかなり難しい。
制作、監督、脚本の方々が魔術師東野圭吾のマジックに見事に翻弄され騙されたと言えるかもしれない。
悪くないが
全体を通してみると、面白かったです。
最中に出てくるキャラクター達が俳優・女優であるから本当に殺人をするのではなく演技をして殺人を犯したようにみせるという方法に納得が行くし、終盤まで回収されていなかった不可解な点(停電、なぜ帰らなかったか、なぜ別々の部屋に別れたか)をきちんと回収してくれたところはとても良くエンディングもグッとくるところがありました。
ですが、容疑者?の動機が不純であると感じました。自分の演技力不足でありながら絶望し、事故の原因も車が全面的に悪く、被疑者側達が悪いかと言われると悪くないところが逆恨みな感じがしてしまい感情移入をしずらい場面もありました。また、主人公の久我がオーディションに受かったから一様呼ばれただけであってなぜ受かったのかなど彼を紐解く場面があればとても良かったと自分は感じました。ただ、集団の中に放り込まれた部外者が無双する感じは嫌いではなかったです。
なので、星3.5とさせていただきました。
面白くないことも無い?
期待しすぎた感じはします。
原作未読です。
実力派若手俳優をふんだんに使い、気合いの入った番宣。
東野圭吾のベストセラー小説ということでワクワクするトリックを期待していました。
また番宣の際「2重3重の多重構造のトリック」ということで、どんなすごいトリックなんや!となっていたのですがそうでもなかったです。
面白くないこともなかった気はしますが、謳い文句が的外れというか、多重構造ってあまり言わない方が良かったのでは???と思いますね、、
それが1番大事なところなんだから「わあ!2重3重のトリックになってる!!」って映画館で唸りたかった。
あと見どころを全てCMで見せすぎというか、、
宣伝のセンスが…ない…
脚本が悪いのか、原作が悪いのか、はたまた宣伝が悪いのか。
演出で言うと、もう少し誰が犯人か分からない恐怖、閉ざされた山荘の不気味さ、いつどこでやられるか分からないドキドキ感があったらよかったかな〜なんて。
意外とあっさりとした演出でした。怖くもない。
そんなこんなで期待していたばかりに少し残念でした。
役者さんは良かったです。
重岡さんと間宮さんのベッドシーン(語弊)かわいかった。
(同じ役者さんで青春にスポットを当てたドラマや映画見たいな〜と思いました…、本末転倒ですが番宣の際のワイワイ感の方が見てて魅力的だったし、もっと見たいと思ったので)
ラストの舞台裏でちょっと泣けた
推理物の映画って見た事が無くて、最初は戸惑った。目隠しして公共交通機関乗るとかリアリティ無さ過ぎだろ!とか。
原作未読で観る。ん〜、ストーリーは了解。最後普通に感動した。
別にそんなに斜めに見てこき下ろさなくてもいいじゃん。流れてくるレビュー読んでそう思う。映画ファンやらミステリーファンて大変だね〜。
映画観た後原作読んだけど、上手に現代に改変してたなと思う。あの原作のテイストだと人間関係ドロドロしすぎだし、青年群像劇にしてて良かった。
ちゃんと映画として楽しめた。
監督プロデューサーか誰かが「重岡大毅は受けの芝居が良い」って言ってて、受けの芝居ってどういうの?と思ったが、こういうことか。確かに。
最後の種明かしは良かったけど…
東野圭吾原作の作品は、今まで幾度となく映画化されてきたが、ハズレ作品もかなり多く、本作もどうなるかと危惧していたが、まぁアタリの部類に入る方なのではと思う。
一つの場所に集められた男女7人。しかしそこで殺人事件が発生し、一人ずつ消されていく…という設定自体はありがちだが、本作で良かったのは終盤に明かされる種明かしだ。雅美(森川葵)が本多(間宮祥太朗)にメンバーを殺害するよう指示したことは予想できた人も多そうだが、実は本多はメンバーを一人も殺害しておらず、雅美を納得させるために「殺害した演技」をしていたというのが面白かった。劇中で起きた「見せかけの殺人」は、役者仲間だからこそできた「壮大な舞台」であり、役者という設定がちゃんと効いているのが良かった。
ただ、主人公の久我のキャラがどうにもイマイチだった。一応本作では探偵的な立ち位置で、あらゆる謎を主人公が一人で解明して、どこからともなく雅美が仕掛けた盗聴器を見つけ出すなどの凄技を披露する。これだけだと凄いとなるのだが、本当にそれだけなのだ。人間としての面白味とかがなく、本当にただの探偵(もしくは刑事)のような立ち位置で終わってしまうのが残念だった。あと、合宿メンバーで唯一「水許」に所属していないという設定なのだが、なぜ最終オーディションまで残ったのか。「なにか光るものがあったんだろう」と本多が言っていたが、全くもって演技を見せてくれないので、観客からすると久我のどこが役者として凄いのか、全く分からなかった。マジで探偵という設定でも全く問題ないな(笑)。
「水許」のメンバーの演技は全員良かった。特に森川葵は1分足らずほどの舞台のシーンで演技力を魅せつけ、流石の一言だった。そして岡山天音がまたしてもいい味を出していた。彼が今後どんな役をするのか目が離せない。
そういえば本作の主題歌、作風に合ってなかったなぁ(苦笑)。まぁWEST.のメンバーが主演なので、主題歌も任せなくてはいけないのは分かるけどさ…
タイトルなし(ネタバレ)
あまりびっくりするような結末ではなかったものの、
何が起きてるんだろう、何が真相なんだろうと興味を持ちながら終盤まで見れたので
そこそこ楽しめました。細かい部分で粗が目立つのでミステリー好きには気になる点が多いかもしれないが、個人的にはまぁこんなものかなと思いました。
以下の理由から、雅美の逆恨み感を強く感じて共感できない部分があり
ストーリーの骨子としてそこは結構ひっかかりました。
・雅美の演技を上手いと感じない、個人的には苦手なタイプの演技だったため、
役が与えられない、努力が報われないって言われてもそんなものではって思ってしまう
・様子を見に行った3人、本心はわからないし結果的には迷惑をかけたかもしれないが
心配に思う気持ちが全くなかったと思えない。
・事故にあったのは運が悪くかわいそうとは思うものの、全身全霊をかけて殺意を覚えるほど温子に落ち度があったと思えない。後の2人なんてなおさら・・・。
あと、久我が呼ばれた理由がいまいちわからなかったです。
自分の描いた筋書き通りに進めたいなら、部外者なんて一番の不確定要素では・・?
そもそも全てが久我の舞台脚本なのかも?って視聴者に考えさせる余地を残した・・?
それはそれでなんだかなぁという感じもありますが。
低評価になるのはわかるけどちゃんと面白い
確かにツッコミどころはあるから皆さん低評価にするのはわかる。でも結果面白かったからそれでいい。ミステリを観る時は多少前屈みになっちゃうことが多いけど、この映画は肩肘張らずに観ててもちゃんと裏切ってくれるし最後まで楽しめる。何も情報を入れないで観ることをおススメします。
自分達は観客
映画を見た後の満足感が大きかった。
理由は場面作りが面白かったから。
山荘での場面が、話的には3重構造、観客側では4重構造とも捉えられる感じが良かった。
ずっと山荘での出来事として見てたけど、最後まで見て思い返すと、音の感じや夜の部屋移動の表現が平面でセットっぽい。
全編通して実は全てが明かされた後の舞台上の芝居だったのかも…。話に入り込んでリアルな情景が浮かんだような状態(の演出)だったのでは?
エンディングを見ながらそんな風に考えていたら楽しくなりました。
全員演技も上手くて、エンドロールを見て西野七瀬さん、森川葵さんだと気付く。
ただオーディションとは??それでも残るって決めたのに、何も知らない人も割と普通に過ごしてない?
犯人探してるの久我さんだけだったな…序盤の演技への熱意とは…
パンフレットは既に売り切れ。役者のコメントが見たいなぁ。ひとまず原作小説でも読んでみようと思います。
豪華キャスト。でも、ストーリーにはいくつかの違和感を感じました。
能登半島地震により、お亡くなりになられた方々にお悔やみ申し上げます。また、被災された皆様にお見舞い申し上げます。一日も早い復興を心よりお祈り致します。
今年の映画鑑賞初め。原作は未読です。
恐らく原作はもっと詳細な描写があるのかと思うのですが、物語の展開に少し無理があるような気がしました。まず、最終オーディションが山奥の山荘で行われることや、そこまで路線バス移動なのに目隠ししていること。
山荘で起こる事件も、参加者全員が協力者ならともかく、そうでないのであれば都合よく進み過ぎてるように思います。雅美さんも、他の人のせいにしたい気持ちも分かるけど、本人の過失が多いかな。殺したいほど憎んで、それを実行に移すのはイマイチ共感できませんでした。
というか、どこまでが本当に起こった出来事なのかな。原作を読んでみたいと思いました。
キャストの皆さんは豪華なのに、少し勿体なく思いました。
考察の余地あり
バカ長いです。
要約すると「結末に少しモヤッとはしたが、俳優さんたちの演技は良いし、何より解りたいことがあるのでもう1回見に行く」ってことです。
なるべくネタバレしないようにしていますが、勘のいい人は所々察してしまうかも。
原作を読まないまま見た。
見終わった直後の感想は「うーーん」という感じ。個人的には結末が想定の範囲内で、「ですよね」という気持ちが否めなかった。
スッキリするかと言われるとそれも違う。
けれど、私は原作を購入したし、もう一度見に行くだろう。
まず、俳優陣の演技は素晴らしかった。
主演の重岡大毅さんは、一見素直な青年に見えるが最後まで腹の中で何考えているのか掴みきれない感じが良かった。
個人的に印象に残ったのは森川葵さんと岡山天音さんだった。
逆に少し不満があったのはストーリー。というか、結末。起承転結で言う「転」の部分まではとても楽しく見ていた。しかし、肝心の「結」である、推理シーンは 犯人が少し意外だった位で(ミスリードと思われるシーンがあったため)、それ以外で特段驚きはなかった。
ラストシーンに至っては、おそらくここがどんでん返しに当たるものだと思うのだが、見た瞬間は困惑の方が残った。特に、最後のある女優さんのセリフについて、何故そこでその言葉をその相手に投げたのかが全く分からなかった。時間が経っても分からなかった。
だがしかし、この台詞が私が原作を買い、もう一度映画を見ようと思った最大の理由になった。大事そうな台詞であるにも関わらず、あまりにも意図が分からないのが悔しいのだ。
また私は家族と見に行ったのだが、このどんでん返しについては家族間で意見が割れ、真剣に話し合った。いいコミュニケーションツールになったと思う。
結局このモヤッた結末の為に、もう一度見に行こうと思っているから、制作側の術中にはまっているのだろう。知らんけど。
ラストシーンは映画オリジナルだったらしく、正直原作が読み解く鍵になるのかは怪しいところではあるが、結末を知った状態でもう一度見る価値のあるものだとは思う。何より、件の台詞の意図にあたりをつけたいがために、私はまたこの映画を見るだろう。
というか、行く。
人にオススメするかと言われると、強くはオススメしない。ただ、普段文学を嗜んでおり、考えることが好きな友人には一緒に行こうと誘った。
映画に何を求めるかで、この映画で感じることは違うと思う。
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以下、映画視聴後に原作読んだ感想。雑です。
全っ然違うが?????
まず久我くんのキャラが違いすぎてびっくり。
圧倒的に映画の方が好青年。だれおま状態。
いや、原作勢からすれば映画の方がだれおまなのは100も承知だが。温子に関しては 逆に映画より嫌なヤツではなかった印象。そして少々下品。久我を始め、全体的に。村上春樹ほどでは無いけれど。もちろん異論は認める。勝手なイメージなので。村上春樹も好きです。そんで、久我くんがそういうキャラだからというのはあるんだろうけど、女性蔑視の気配を感じた。もちろんこれも異論は認める。
久我くんが何故最終オーディションに参加出来ていたのかは描かれていた。
ストーリーや展開は上手く現代、そして映画用にアレンジされていたと思う。正直、原作の設定には無理があるのでは…と思ったので、今の時代に映画化されて良かったと思う。技術の進歩ってすげー!
結末に関してはなんとも言えない。ラストシーンがなかった分、原作の方がスッキリしているかな。ただ、話し合う余地は映画に比べるとないかな。全部書いてくれてるから。それを踏まえると、なるほど、「果たしてこれは、演技か事件か」という映画のキャッチコピーは 映画の方が深みが出てるかもと思った。
若き俳優たちの葛藤
つまらない
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