「違和感だらけの設定」ある閉ざされた雪の山荘で 光陽さんの映画レビュー(感想・評価)
違和感だらけの設定
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タイトルと原作東野圭吾に釣られて観賞してみました。
そんなオーディションなんてある?
違和感だらけの設定でずっとつまらなかったので☆1個にしようかと思ったくらいですが、最後の最後での四重構造目でなんとか☆2個になりました。
原作未読ですがこれは映像化は難しくて、小説で読んだらもう少し面白かったんじゃないかなと予想します。
山荘のほぼワンシチュエーションですから、映像的にも面白味がないです。
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光陽さんのコメント
2024年4月16日
R41さん、コメント&共感どうもありがとうございます!
終盤までよくわからなかったのですが、最後の四重構造で自分なりにストーリー構造は理解できたつもりです。ただ、それが舞台の中の創作された脚本だとしてもその設定が違和感すぎる(変なオーディション)と感じてしまいました。
R41さんのコメント
2024年4月16日
この作品は謎すぎです。
違和感が拭えないのです。
だから私は深読みしました。
これは映画でありその中でお芝居が演じられています。
お芝居の元になったのが「山荘での事件」という設定です。
さて、起きたことをそのまま作品にはしません。
作品にするために、作品の中に隠された「実際に起きた出来後」があったはずだと想像しました。
勝手な妄想ですが、それが劇団員の中で起きた疑心暗鬼とくだらない嫌がらせによって起きた事故、下半身不随、そしてあのノートです。
リーダーはそれを久我に話します。
そうして出来上がったのが「ある閉ざされた雪野山荘で」だと思いました。
深読みしたのは、東野家誤算の作品だからです。