「犯人を暴くミステリーではないが…」ある閉ざされた雪の山荘で ミステリーファンさんの映画レビュー(感想・評価)
犯人を暴くミステリーではないが…
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最初は芝居かと思って観ていると、途中から本当の殺人事件に?…えっ、ヒントが少なすぎて、それはないでしょと思っていると、ここから劇団員達のこれまでのストーリーが語られる。
犯人捜しのミステリーと思えばがっかりするかもだけれど、これは劇団員達の物語だったのか…と納得していたが、ラストでまたもやひっくり返される。
実は、これまでのもお芝居だったということ?
あの事故は現実だったのか、あれも芝居の中のお話なのか…
すっかり監督の思惑通りに踊らされましたが、観たあと、とても晴れ晴れとした気持ちになりました。
原作を読んで、もう一度見直してみたい作品です。
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