僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ユアネクストのレビュー・感想・評価
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光の耐性がない方は後ろ側推奨
今年278本目(合計1,370本目/今月(2024年8月度)3本目)。
※ (前期)今年237本目(合計1,329本目/今月(2024年6月度)37本目)。
(前の作品 「流麻溝十五号」→この作品「俺のヒーローアカデミア」→次の作品「赤羽骨子のボディガード」(明日予定))
原作は一切知らず、他の映画の予告編から面白そうかなと思って見に行った作品です。
展開は確かに原作をもとにしているしファン映画と言いうるし(自己紹介パートのような部分がないので、「未履修」の人はおいていかれる)、判断は分かれると思いますが、それでも個々に見て展開としてわかりやすく、アニメ作品という事情から「ここはこうなるよね」という先読みが「やや」ききやすい(クレヨンしんちゃんやドラえもんレベルの少し上レベルの範囲)ため、はじめての方でも見終わったころにはこの映画の世界観が何なのかということははっきりするし、原作(マンガ?)を買ってみようかなとか考えられるレベルにはなるので良かったところです。
詳しい採点は他の方にお任せするとして…。
採点は以下まで考慮しました。
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(減点0.2/光の点滅がやや厳しい)
光の点滅が厳しすぎる映画は映画館や公式サイトで警告が入りますが、「入るか入らないか」だけで境界線上にある作品は実際見ないとわからないのが厳しいです。この映画でも銃の撃ち合いなどをするシーンがあるので、ラスト10分か20分かのいわゆる「最後のバトル」の部分は光耐性がないとちょっと厳しいかなという印象です。
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夏のヒーロー映画!って感じです
原作、過去映画は視聴済みです
内容としては「次は君だ」という台詞を
自分の事だと間に受けちゃったおじさんがはっちゃけて
迷惑をかけてくるのを、皆んなで止める!
って感じでしょうか?
大それた建前とかもなく、
アクションシーンもカッコよく、かつ多めだし
分かりやすくて良いと思います^ ^
個人的に惜しいと感じたのは、
最初の状況的にしょうがないんでしょうが
B組やサンイーター達、他のヒーロー候補生にも
活躍の場が欲しかった
あと、ほんと人によるんでしょうが
歌がオープニングもエンディングも合ってないと
感じました(・∀・)
原作は5日に終わってしまいますが、
アニメではまだまだ続くと思うので、
もう一作くらい映画も制作して欲しいですね!!
これぞ夏休み映画!
本誌は来週で終わり、アニメは勝己が大変だけど映画はダークマイトが盛り上げる!え、ダークマイト!?
でも私はダークマイトより執事のジュリオがすごく気に入った〜。
長髪で大型バイクを乗りこなし、もともと孤児だったが拾われて執事になり、普段は丁寧口調だけど素は荒っぽい喋り方、眼帯義眼義手義足で義肢は変形して武器になって追尾機能もあるが、お嬢様を守れる個性を失う…ってジュリオに好み全部ぶち込まれた。
ジュリオは約束とはいえ、精神的余裕からも視野が狭くなってアンナお嬢様を殺すしか止める方法はない…!と思っていたので、A組メンバーの激励は良かった。今作は戦うシーンが圧倒的に多いけど A組メンバーの活躍シーンもいっぱいで嬉しかった〜!
このキャラクターも登場するんだ!?というものから、轟家や飯田のもしもこんなことがあったなら…という話まで てんこもり。
ヴィランは何人か出てくるけど、ダークマイトがなんでも錬成できたり、アンナお嬢様が力を増幅応用させてしまうから各ヴィランたちの魅力は欠けるかな。
ストーリーを重視するならあんまりかもしれないけど、映像はアニメーターが心配になるくらいアクションシーン多いし建物は壊れまくる。音楽はどの曲もめちゃくちゃ良い!夏休みにこんなの観れたら最高だよ!
最後も含めてジュリオとアンナお嬢様の関係性がすごく好きで、たぶんこの夏ジュリオとアンナの話しかしなくなる。それくらい気に入った!
アンナの声が気になって仕方ない
3人で錬金術師をボコる話
原作は10巻くらいまで読んで離脱した私ですが、前回の映画がなかなか面白かったので今回も一応見ておこうかと思い鑑賞。
うーん、あんまり面白くなかった。
内容が薄いと言うか戦闘ばかりで深みがないと言うか。
少年漫画の映画化だし低年齢向けには問題ないクオリティなんだけれども、私には響かなかったな~。
ファンにとっては推しキャラが出て戦ってれば満足かも知れませんが、私にとってはストーリーが結構退屈でしたね。
前作は指名手配なったりロードムービーよろしく2人で旅したりで戦闘以外も楽しく見れたのですが・・・
タイトルにも書いたけどアンナの声が結構きつかった。
なぜ本業の声優をつかわないのか・・・
セリフはそこまで多くないが、鑑賞中は出来るだけ喋らないでくれって念じてました。
毎度思うがこれって誰得なん?
特殊能力である「個性」についてなんだけど、敵側は誰がどれを担ってるのかいまいち分らんかった。
終盤で個別対決がありそれぞれ「個性」が判明するけれど、アンナの個性で強化されたからかなんでもありな感じになっちゃう。
城を動かしてたのは結局誰なん?側近の老人?ダークマイト?
錬金の個性が本当に何でもありすぎてめちゃくちゃでしたね。
誰の個性でも応用できちゃうし。
原作でもこんな感じの個性バトルが多いんだろうか。
能力バトルモノって知恵と工夫でなんとかするのが醍醐味だと思うんだけれど、気合でぶん殴って勝利ってのは安直すぎないか?
せめて精神的成長なりがあればよかったけれど、その要素も薄い。
とわ言えダークマイトはかなりの強キャラだったんで力でゴリ押し以外の倒し方が想像できないんだけれども。
正直プロヒーローが来たところで結果は同じで気合でぶん殴る以外の勝ち筋が無い気もする。
だってほぼ無敵なんだものダークマイトさん。
ストーリーの芯の部分でもあるジュリオとアンナもいまいち共感できんかったな。
「暴走する前に殺して」「彼女の願いだから殺す」
個性無効の個性持ちだっているだろうから世界中探せばなんとかなっくね?
と言うかジュリオが触れ合ってアンナの苦しみを和らげてるんだから、ジュリオに適正が有ったのは明確だしなんなら力覚醒させりゃいいじゃんて思ってたらそのまんま予想してたとうりになった。
いや「殺して」とか「殺す」って言う前に挑戦してみようよ。
なんか全体的にシナリオが雑、正直見ても見なくてもいいエピソードだったなぁ。
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劇中セリフより
「邪魔するな、これが最後のチャンスかも知れないんだ」
守れないなら殺すしかない、なんと悲しい状況でしょうか。
もしアンナを殺してしまっていたらジュリオはデク達にとってヴィランになってしまったでしょうか?
正義と悪との判断は誰にとっての何基準なの?
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