「精神の死生」大いなる不在 Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
精神の死生
25年ぶりに再会して程なくして認知症を発症した父親と、そこに至る父親を知ろうとする息子の話。
施設に入所した父親と再開し、話しがわかる状態ではなくなっていたことを知った息子が、同時に行方がわからなくなった父親の再婚相手を捜しつつ、父親が持っていた彼女の日記や父親の手紙から2人の関係を読み解いていくストーリー。
息子の発言の揚げ足を取る様な主張を並べる父親が壊れていく過去からの出来事と、既に壊れている父親と向き合う息子パートをいったり来たりしながらみせていくけれど、終盤が近づくに連れ、過去のパートは先がかなりわかってしまってクドく感じるし、オープニングの警察の行も、一応説明はあったけれど、いきなりそんな部隊来るわけないだろというツッコミどころになってしまっいるし、舞台稽古の描写は気取った演出にしか感じられないし…結局息子の判断材料を見せていたってことですかね。
父親と卓の描き方は結構良かったんですけどね…直美の息子がクソなのはわかったけれど、まさかの直美の脱兎で何だそれ?という感じだった。
的確且つ簡潔なレビューいつも愉しみにさせて頂いています。
“ツッコミどころになってしまっている”、“気取った演出にしか感じられない”激しく“ヘドバン”共感しました😏
会社内での異動ですか、慣れるまでは大変ですね。
Bacchusさんの一週間に観てる本数を私が観たらプライベート無くなります(笑)
あと8月だか9月にベイビーわるきゅーれの3作目公開みたいですね。
配信で1、2観てるので楽しみです。
おはようございます!
昨日たまたまYOUTUBEのオススメで知ったんですが9月20日公開の「ぼくが生きてる、ふたつの世界」って作品なんですがめちゃくちゃ早く観たい!って思える作品に出会っちゃいました!
予告観ただけで泣いちゃいました(笑)