劇場公開日 2023年12月22日

  • 予告編を見る

TALK TO ME トーク・トゥ・ミーのレビュー・感想・評価

全165件中、61~80件目を表示

4.0嘘かホントか、ホントか嘘家か

2024年1月7日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

映画『トーク・トゥ・ミー』よくできている。作り話と切り捨ててしまえば、それまでですが、そうとも言えないんですね人間にとって、降霊、口寄せ、霊媒という、死者にお伺いを立てる行為は、大昔からあったこと。さあ、どんな結末が待っているか、ご覧あれ。

旧約聖書の時代から出てくる降霊

ということで、お話は現代なんですが。

その歴史は、はるか昔に。

旧約聖書の時代に早くも出てきます。

降霊、口寄せ、霊媒。

これらすべて、死者にお伺いを立てる行為で。

非科学的で、馬鹿らしいと言うあなた。

科学すべてで、物事が片付くと思いますか。

そんなこと言ったら、神の存在は、非科学的ということに。

でも、欧米では、キリスト教徒が多数です。

大統領も、有名な芸能人も。

そう、科学というものだけで、物事が片付くなんて考えているのは、無神論者の日本人ぐらいなもの。

聖書が、繰り返し警告していること。

そう、それは、死者にお伺いを立てること。

ということは、死者の世界があるということ。

死者の言うことに、聞き従うという行為は。

死者を神と同列に扱う行為で。

つまり神と人間とを引き離す、悪魔の行為だと。

これが、聖書の解釈です。

そう、でも世界各国には、降霊、口寄せ、霊媒のたぐいは、数限りなくあり。

日本などは、その最たるもので。

青森県のイタコ、沖縄のノロなどが有名なところで。

日本各地にその他にもこの類は、多々あり。

降霊を繰り返すとどうなるか。

悪魔が、神と人間を引き離そうとするわけですから。

ありとあらゆる手を使って来ます。

そのあたり、映画をとくとご覧あれ。

ティーンエイジャーの遊びから、大人の真剣な相談まで、死者に訪ねるとどうなるか。

やめといたほうがいいですよ。

占いもある意味、それに近い部分があって。

これも、あまりおすすめできないな。

まあ、無神論者の日本人には、関係ないか。

いいや、そうとばかりは言えないんですよ。

信仰のない危うさのほうが、怖いと思うのですが。

一級のスリラーとなってます『トーク・トゥ・ミー』とくとご覧あれ。

コメントする (0件)
共感した! 3件)
himabu117

4.0この世があれば煉獄もある

2024年1月7日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

個人評価:4.2
素晴らしくセンスのあるホラー。
現代のチャレンジものや、若者達のドラッグ中毒のスチュエーションを上手くホラーに落とし込んでいる。
役者の演技も皆上手く、本当のストーリーの様に思えてくる。いいホラーの絶対条件である。
まるで煉獄と繋がった様なストーリー。
子供の頃に学校の放課後にやったコックリさん。今思い出せば身震いし、死ぬのが本当に怖くなる。
アリ・アスターの最恐ホラーには及ばないが、ホラー界で新進気鋭の監督が出てくるのは大歓迎である。

コメントする (0件)
共感した! 3件)
映画BARシネマーナ

3.5よく作られていた。

2024年1月7日
iPhoneアプリから投稿

ホラーテイストの物理攻撃が怖かった。

自分は昔から降霊遊びは苦手だったので見ていてドキドキは出来たかな。

コメントする (0件)
共感した! 3件)
バキ

3.5「TALK TO ME/トーク・トゥ・ミー」センスだけでこんなホラ...

2024年1月6日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

「TALK TO ME/トーク・トゥ・ミー」センスだけでこんなホラーを作るなんてすごい。続編があるらしくて、主人公のその後、前日譚、別設定といくらでも作れるけど、個人的にはあの完璧なオチのままで終わらせた方がいいんじゃないかなと思うな。

コメントする (0件)
共感した! 3件)
ピンボール

4.5面白い

2024年1月6日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

欧米人の若者はもれなく大人びて見えるが、主人公たちは17−8歳でまだ半分子どもと言える年齢だ。ミアの自分勝手な行動も、寄る辺なさから来る切実なものに思える。ホラー映画と思って見始めたが恐怖の感覚はだんだん薄くなり、彼ら彼女らの気持ちを追いかける感じになって行く。そういう面白さが良かった。
ゴア描写も期待していたがそっちは全く肩透かしで、楽しかったのは婆さんっぽい霊たちをおぞましい感じで描写しているところ。どんな映画でもババアの霊は最高だ。

コメントする (0件)
共感した! 4件)
どんぐり

3.0ここ最近、 怖い系の映画があまり怖くない 映画のせい? 私のせい?

2024年1月5日
iPhoneアプリから投稿

ここ最近、

怖い系の映画があまり怖くない

映画のせい?

私のせい?

コメントする (0件)
共感した! 2件)
jung

2.5作品としては秀逸だけど...

2024年1月5日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

なんだろうか。良くできた映画ではあるが、個人的に好きじゃない。若者の悪ふざけから始まる最悪な展開って常套手段だけどね。ホラーは事前情報なくみて、最近は失敗はなかったけど、これは...。作品の出来云々は置いといて、憑依物も嫌いだし、なにしろ主人公のエゴでこんな結末になるのが怖い以前に腹が立った。好きだった亡き母に思いを寄せるのを勝手だけど、人を巻き込むな!て思っちゃった。
あくまでの個人的見解です。

コメントする (0件)
共感した! 9件)
トシくん

3.5ミアのバックヤード

2024年1月4日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

周りから疎まれている彼女が降霊術に嵌り…悪霊に貶められる。
自業自得系かと思いきや、彼女の母親への愛も語られ、段々と思い入れしていきました。
立場が変わった彼女は何を語るのだろう。
降霊術で本人以外は現れた霊が見えないことが大事なポイントかな?
今年の初っ端はゲゲゲと本作の日号ホラーからのスタート。

コメントする (0件)
共感した! 15件)
AKIRA

3.5主人公にイライラしつつ、気軽に楽しめるホラー映画

2024年1月4日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

自業自得系ホラーと思いきや、一番被害を被るのは周囲の人々という胸糞映画でした。

霊と対話し憑依させるオカルトゲームに、母親を亡くし傷心の主人公がのめり込み、一線を越えてしまうことで起きる悲劇が描かれていきますが、思ったよりグロい。PG12ですが、ドアップで自傷行為が映るので要注意です。ちなみにワンコは無事です。(可愛くて癒しでした)

本作は主人公への好感度が最後まで全く上がらないままなので、オチもあまり同情できず。それより親切にしてくれる友達や友達家族、お父さんが可哀想でしかない…。霊に憑依されてるとか以前に主人公の言動は自分本位だし、友達の彼氏とのあわよくば感とか、無責任な行動とか、終始イライラするキャラクターでした。

という主人公も含め、気軽に観れるホラーとして普通に楽しかったです。

コメントする (0件)
共感した! 6件)
まだまだぼのぼの

2.5それほど

2024年1月4日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

怖くなかった。
前評判はけっこう良さげな記事が多かったけど、そんなに怖いシーンはなかったな。
期待し過ぎた。

始まってから長い間、主人公の家族構成がわからなかった。
同じ家にずっと入り浸っているから親が再婚したのかと思ってた。
あれは説明欲しかった。

後半一人で降霊術してたけど、どうやって抜けたの?
おかしくね?

ヘイリーが男か女か最後までわからなかった。どっちなの?

結局、降霊術後のライリーの顔が一番怖かったな。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
BISCONTI

2.5俺は絶対にしない

2024年1月4日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

そもそも第一段階で話が出来るんやったら、なんで体に入れやなあかんねん。
そないに楽しいか?、何度もやりたいと思うか?、というところも違和感がある。

コメントする (0件)
共感した! 3件)
JK

3.02.9かな

2024年1月3日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

単純

だよね的展開で意外性がない
嫌な気分にはなるが映画的カタルシスが薄い
だから心の情動が揺さぶられない
画面構成のセンスは感じるが
ストーリー性のセンスは感じないかな
今後に期待

コメントする (0件)
共感した! 3件)
600SS

2.5降霊ムービー

2024年1月3日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

怖い

2024年 劇場鑑賞1作目。怖いけど、面白さがよくわからなかった。主人公のキャラクターに魅力が感じられなかったからかもしれません。
霊は見たことも感じたこともこともないから実際に霊に取り憑かれるとどうなるのかわからないけれど、こんな恐ろしい霊はイヤだな。
優しい霊ならいいけど。

コメントする (0件)
共感した! 31件)
光陽

2.5降霊パーティパーティ

2024年1月3日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

幸せ

主人公に全く共感することが出来ず、途中まで不快な気持ちで観てました。
中盤のとあるシーンで「共感出来なくて良いんだ!」ということがわかり、それまでの居心地の悪さも含めてすべて合点が行きました。ある意味、よく出来てました。
主人公は美人だし、過去を背負っているのでなんとか理解してあげたい、という気にさせるのが、ね。うーむ。
ハッキリ言っちゃうと雑な作りっす。

コメントする (0件)
共感した! 3件)
ゆか暖房

4.0面白かった!

2024年1月3日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

興奮

オーストラリアのユーチューバーが監督とか大丈夫なん?と心配してたけどシッカリ面白かった!(あまり怖くはなかったな……)オーストラリアのワカモノは降霊会で遊ぶのか〜?いや怖すぎだろw
あの腕のオブジェが欲しい!

コメントする (0件)
共感した! 7件)
alare

4.0底知れぬ恐怖

2024年1月2日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

ホラーといえば大きい音で脅かすんでしょ?ってイメージだったが、これは違った。。決してそんなシーンは多くないが怖い!😱身の毛がよだつ恐さ

邪悪な何かが日常を少しずつ蝕んでいく様子が主人公を通して伝わってくる感覚は忘れられない。

期せずして良いホラーに出会えました。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
おおかみ

4.5憑依系ホラー

2024年1月2日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

サンクスギビングは殺人鬼系ホラーでした。いわゆる13日の金曜日とかの系統。
本作は憑依系ホラー、エクソシストとかの系統。
エクソシストの最近のは全く怖くもないのだが、これは少し違う、怖いのだ、背筋ゾクゾクの怖さだ。
そしてラストシーンの締め方が実に上手い。お見事でした。

コメントする (0件)
共感した! 17件)
ちゆう

4.5怖い・・・一人で見ちゃダメなやつです

2024年1月2日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

怖い

ホラー映画を見てよく思うのが、どんなに怖い目に遭っても死んだら終わりであれば、必ず終わるという安心感がある。
いつ恐怖が終わるのかがわからない。もしかして死んでも続く?と思う事が本当に怖い。

降霊ものですが、死者がどこか賢くて何かを企んでいる。そのために生者を操ろうとしてくる。あの世へ連れていこうとしているのか、生贄にしようとしているのか、ハッキリとした意図がわからない。そこが謎となって最後までワクワクさせてくれる。

最後の演出がいい。病院という緊張感がある空間で、知り合いが去っていき、明かりが次々と消えていって、最後に残ったのは蝋燭と全てが始まったあの手・・・
久々に画面の中に自分がいるような感覚になりました。

ホラー映画の中だけで見ると★6

コメントする (0件)
共感した! 7件)
ジュンヤ

4.0この呪物、誘ってる

2024年1月2日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

予告編をスクリーンでみて「お、呪物ものとは」かなりワクワクで楽しみにしてました。
腕相撲マシンのようなおもしろい呪物も魅力的で愛おしく、どこかで観たことあるようなフラグだらけのパーティーも素敵。
ストーリーはきちんとしていて、観賞後はたと、「ペット・セメタリー」だ!「猿の手」だ!

一緒に観た娘にこの思いつきを話したくてウズウズしたけれど、絶対彼女が観てないのを引き合いに出すのも野暮なのでガマン。
チープで???も多くて王道のホラーの仕上がり。そこには怖いばかりではない、私たち日本人が大好きな「愛」と「禁忌」がある。
そう、「禁忌」は誘ってくるのだ。
外国ホラーなのに宗教観をあまり感じないので、個人的に怖い話として理解しやすかったと思う。
大好きな死霊館シリーズとはだいぶちがうけれど、これはこれで楽しめた。

30年以上も前に観ていまだに心に残っている「ペット・セメタリー」。久々に観たくなってAmazonプライムで観ようとしたらあいにく有料だったので2019年のリメイク版ペット・セメタリーを鑑賞。
リメイク版なのでイメージがだいぶ違ったけれど、やっぱりホラーにかかせない「愛」と「禁忌」ありなかなかでした。

コメントする (0件)
共感した! 5件)
ヘッラ

4.0題材は面白かったけどテンポが良くない

2024年1月2日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

知的

主人公ミアは、家庭の事情や人間関係から「憑依チャレンジ」にのめり込んでしまい、その過程で亡くなった母の霊(?)と接触する。しかし友人の弟に重症を負わせてしまい、責任感と母への想いから奮闘する。という内容なのだが、中盤の展開が冗長(ダケットに会うくだりいる?)で、ラストも特に驚きはない。ただ、題材は面白く、周囲にはできない"遊び"を手軽にできるというのは、娯楽にあふれる現代で若者に火をつけるんだろうなぁと思う。
※パンフレット中のインタビューにて、憑依チャレンジのモチーフとして、「ドラッグでバッドトリップして床に転がっている様子を周囲が撮影して笑っていたのを見て嫌な気持ちになった」エピソードを挙げており、昨今の咳止め薬によるオーバードーズに近いものを感じた。
記事やポスターでは興行収入の凄さが全面的に押し出されているものの、視聴後の衝撃は『ヘレディタリー/継承』や『ミッド・サマー』には遠く及ばない。が、身近に起こり得る恐怖としては『TALK TO ME』の方が勝るという印象。

なおパンフレットには、憑依チャレンジの詳細だけでなく、日本の著名人による憑依・降霊術紹介、呪物に関する対談なども載っており、読み物としてもおすすめ。

コメントする (0件)
共感した! 4件)
しんかまぼこ
PR U-NEXTで本編を観る