「嫌いじゃない」次元大介 るーさんの映画レビュー(感想・評価)
嫌いじゃない
ダンディな次元ちゃん。ダークスーツに目深に被った帽子。女嫌い。スコッチと煙草。早打ちガンマン。ルパン一味のルパンの右腕?……えーと、私のアニメからの記憶はそんなトコロ。
昔から私の中で理想の男性像でした。
玉鉄さん扮する次元大介さんはフツーにかっこよかったです。
ガンアクションもああまでされると(笑)観ていて時折疲れますが迫力ありすぎでした(自宅のテレビ画面でもね!)。傭兵や武装兵相手にしてても一人であの動き。ストレッチスーツなん??
息絶えたヒトを盾にしたり…ね、利用方法?すんごいです。
アニメをベースにして私は見ていたから、次元ちゃんには弾が当たらないし死なないな-って心の何処かで安心してました。
泥魚街… ヤバいね。
現在時計屋さんが次元ちゃんの愛銃を最終的にはメンテしてくれてよかったね。
ご飯のシーンはガツガツ食べるところがアニメっぽくていいかな。すき焼きにお酒をドボドボ入れて
「酒入ってるから子どもは食べるな、大人になったらまた作ってやる」みたいなセリフは愛情なの?と思ってみたり。
ルパンファンなら気付く方も多いと思いますが
『カリオストロの城』に出てきたミートボール&ミートソースのパスタもあって(笑)。
そして…なんといっても……
子どもたちを誘拐し、とあるものを搾取する風景…(オトが男の子のような格好してたけど美少女だった)人身売買もされているというアレ…
これって…アレだよね… 事実、起きていること。
気がついた真面目な人は消されるやつ(芸能界でも)。
オト役はアミューズ所属…
わー、またまた闇!私の中で思っている闇と合致。
アド…… 若さ得るために赤ちゃんから10代に満たない子たちの……アレ奪って最後は…のやつだと思った。
Disney映画でいうと『モンスターズ・インク』ぽいというかね。ざっくりよ、ざっくり。
勘のいい人はイロイロ繋がりますよね。
では、この辺で失礼します…