「酷い映画だがまだ許せる」次元大介 stさんの映画レビュー(感想・評価)
酷い映画だがまだ許せる
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ストーリーは細部の違和感が気になるが大筋は悪くない。
時代感が昭和から平成初期であれば納得できる。
マシンガン系統の弾が一切当たらないのもその年代ならまだ飲み込める。
車椅子のアクションは良かった。
しかし細部にある"こんなんええやろ?"感が鼻につく。
監督のセンスがないのではないかと思ってしまう。
特に最後の食事シーンにある大玉ミートボールが入ったスパゲティ。
完全にカリオストロオマージュなのはわかるが根本的につまらない。
アニメであれば素晴らしい作品になったろうなと思わされた映画だった。
というか予算少なすぎて全体的にしょぼい。
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