劇場公開日 2023年12月8日

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市子のレビュー・感想・評価

全392件中、21~40件目を表示

2.5意外に空っぽ

2025年4月27日
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ボタもち

3.0全体的に重苦しい。最後、はっきりとさせていないのがいいのかどうなの...

2025年4月22日
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鑑賞方法:VOD

全体的に重苦しい。最後、はっきりとさせていないのがいいのかどうなのか。自分が想像した結末で合っているのだろうか?

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okuy

4.0杉咲花すげーなって映画

2025年4月21日
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泣ける

悲しい

難しい

宮部みゆきの火車を思い出した。美人の能面とはここまで魅力を感じるものだなと思ったし、杉咲花の演技力が光りすぎていて、感動した。期待していなかった分とても面白かった。

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タヌキ

3.5アウトロー。

2025年4月18日
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movie mamma

3.5可憐さの中に潜む狂気が恐ろしい

2025年4月14日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

カワイイ

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ねこたま

4.5是非見てください!

2025年4月13日
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鑑賞方法:VOD

泣ける

悲しい

難しい

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たつじん

4.0堪らなくなる

2025年4月13日
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鑑賞方法:VOD

まずスタート杉咲花が可愛すぎる、
その可愛さをぶつけられてからの生い立ち。
最後どうなったのかはっきりさせない、考える限りの最後だとは思うが映像化させない、そこにゔ〜となった。

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げんた

4.0凄まじい映画

2025年4月13日
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凄まじい映画だった。
暗い暗い謎解きをしていくような映画。
市子は自分では抗うことのできない人生を背負い、そのせいで業を背負って生きていく。
市子の幸せを願わずにはいられない。
祈るような気持ちで最後まで見届けた。
それはきっと長谷川と同じような気持ちだったと思う。

しかし若葉竜也は本当に色気のある俳優だ。
アンメットで初めて知ったが、すごい好き。
クセのある作品にしか出てないところもまた魅力を増している気がする。
もっとメジャーになっていってほしい気もするけども。

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totococoro

3.5それでも生きていく

2025年4月12日
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鑑賞方法:VOD
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くまっち

4.0「生きることをやめられない」という叫び

2025年4月10日
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鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

難しい

若葉竜也さんはこの役の話が来た時に「自分じゃなく他の人がこの長谷川という役をやっているのは想像したくない」と思ったそうです。
彼の演じる長谷川くんは、この重たい映画の中で一筋の希望のようでした。
だからこそ、市子が彼の前でだけ見せる幸せそうなかわいらしい笑顔が胸に詰まって苦しかった。
それまでの長い無表情が効いています。

市子は、その幸せを捨ててまで「私」として生きたかったのですね。
監督が映画の前に書いていた戯曲では、市子は「生きることをやめられない」と叫んだそうです。
自ら選んだのではなく、母親のせいで狂わされてしまった人生を決して諦めることなく、抗いながら生きていくことは、彼女が選んだもの。
人並みの人生を生きたいと望むがゆえに悲劇を繰り返してしまう彼女を、ただ責めるだけでいられるでしょうか。

いろんな想いが胸の中に渦巻いてしまいました。

長谷川くんと幸せになってほしかった…
でもこの物語は、そんなありきたりなハッピーエンドじゃないから面白いのですね。

杉咲花さん、若葉竜也さん、すごかった!

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カモシカヤマネ

4.0私が私として生きるために

2025年3月16日
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鑑賞方法:VOD

悲しい

怖い

夏の道を鼻歌を歌いながら気だるそうに歩く若い女。
そのシーンで始まり、そのシーンで終わる。
2度目にみたシーンから受ける印象は、1度目にみたシーンから受けるそれとは全く別物になっている・・・。

この作品のテーマは何なのだろう。
戸籍制度の穴に落ちて「私」を「私」として証明できなくなった女性の悲しい物語なのか。貧困やヤングケアラー、一度落ちた者を救済する制度の弱い社会の問題なのか。愛なのか。
それは観る人によって解釈がちがうものだから、正解はない。
ただ、この作品を観て感じたのは、静かな佇まいの中にも、心の奥底に確固としてある「私として生きたい」という主人公の強い意思だ。彼女の「強さ」は子供の頃の場面から感じられた。

その意思を、強い言葉や動きで表現しない演出。杉咲花という俳優の演技。
感情を表に出さなくても、表情の変化に乏しくても、内から滲み出てくる何か。
季節はほとんんど夏だったように思う。気だるい暑さの中で滲み出てくる汗が何度もアップで映る。この汗には、主人公市子の悲しみや怒りといった感情が全部溶け込んでいるように思えた。

長谷川(若葉竜也)の行動で徐々に明らかになっていく市子の正体。長谷川の視点に寄り添ってみていけば、市子は悲しい、かわいそうな女という印象になるかもしれない。
しかし、どうだろう。
彼女がとった「私」を取り戻すための行動は、(それがほとんど発作的で衝動的な行為であったとしても)周りの人間の人生を確実に狂わせていっているのだ。悲劇である。
そう考えると、市子はとても恐ろしい女に思えてくる。底知れぬ怖さを持った女だ。

ほとんんど「素」の無表情に近い顔と演技で主人公市子を演じる杉咲花からは、いわゆる俳優の「オーラ」とは違う、形容しがたい「何か」がじわじわと迫ってくるものを感じた。
ああ、そういえば、顔面アップのポスタービジュアルからは、こちらに向かって「何か」を訴える力を強烈に感じたなあ。

戯曲の映画化と知って、なるほどと思った。悲しみ、哀れみ、絶望、悪、善、愛。一人の女の半生を通じて見せる。他人語りで見せる。最初と最後は同じシーンで。彼女の秘密を知った観客が、同じシーンを最後に見て何を思うか。
それを問いかける。問いかけられる。残った余韻の中で考えさせられる。
そういう映画なのかもしれない。

杉咲花に底知れぬ何かを感じた。

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TS

3.5杉咲花さんの実力が存分に

2025年3月16日
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無戸籍の市子の壮絶人生を描く
この重い背景の市子を演じる彼女の凄さに唸る

杉咲花さん以外オール関西人で固めたキャスティング
その中で違和感なく完璧に話せた関西弁のセリフ
耳が相当いいのか才能という他ならない

この問題は全国各地に実在するんだろう
生きづらいと思う

全体的に佳作だがちょっとなというところが散見
女性登場人物の全員が一人称「ウチ」と言ってるが、最近の関西弁はここまで濃くない
徳島へ大阪から行くのに必然性がない限りフェリーは使わない。遠くへ探しに来たという見せ方にしてもそれは違う

キャスティング完全勝利の作品でした

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零式五二型

3.0「市子、ありがとな」

2025年3月16日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

悲しい

 長谷川は三年同棲している市子にプロポーズするが、翌日彼女は失踪してしまう。途方に暮れる彼のところに、市子を探している後藤という刑事がやってくる。長谷川は、彼女の友人、勤め先、高校の同級生を訪ね、壮絶な過去と刑事が探している理由を知る。
 最近観た「ある男」「アンダーカレント」を思い出しました。無戸籍なのがばれるから逃亡したかと思ったら、さらに別の理由があったとは。一つだけではない大きな過ちがあるとはいえ、彼女に慎ましい幸せを、と思いました。しかし、二通り考えられる結末は、より悪い方なのでは。

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sironabe

5.0市子

2025年3月14日
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市子は確かに存在するのに無戸籍。苦しい。小さなことに喜びを感じる市子は苦しい経験をしてきたのだと思った。色々なことが交差し行き着く先についている。終始目が離せない。

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のん

3.5タイトルなし(ネタバレ)

2025年3月9日
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鑑賞方法:VOD

悲しい

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わんわん

4.0タイトルなし(ネタバレ)

2025年2月18日
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鑑賞方法:VOD

泣ける

悲しい

興奮

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jonnie

2.5300日ルール映画NO1

2025年1月20日
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この映画のおかげで日本で1番狂ってる法律を知れた

300日ルールと
300日ルールの改正を阻む政治家

こういった現代社会の問題を切り取った作品は、思い浮かべる友達がいるかどうかで鑑賞の熱量変わるよね

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真平

3.0杉咲花によく合う作品

2024年12月29日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

悲しい

難しい

2023年公開。

【監督】:戸田彬弘
【脚本】:上村奈帆、戸田彬弘
【原作】:戸田彬弘(戯曲「川辺市子のために」)

主な配役
【失踪した川辺市子】:杉咲花
【市子の恋人・長谷川義則】:若葉竜也
【市子を慕う北秀和】:森永悠希
【母なつみの愛人・小泉雅雄】:渡辺大知
【刑事・後藤修治】:宇野祥平
【市子の母・川辺なつみ】:中村ゆり

杉咲花は本作で、日本アカデミー賞の優秀主演女優賞を受賞した。

1.良くできた脚本
時系列を前後させながら、観る側を飽きさせない構成になっている。
市子と月子、登場人物すべてに「仕掛け」があり、
面白い。

2.キャスティングが素晴らしい
悪く言えば、オーバーになりがちな杉咲花の演技だが、
本作では、市子のキャラクター設定と杉咲花の相性がよく、可愛さと怖さの同居した複雑な役柄を見事に演じた。
若葉竜也(市子を探す恋人)と中村ゆり(市子の母)の邂逅シーンも素晴らしかった。

3.ラストの解釈
どうだろう。
普通に考えれば、市子は別人になって生きていくのか。
森永悠希(市子を慕う高校の同級生)は、
自ら犠牲になったのか、どうなのか。

4.まとめ
◆無戸籍児と難病の子供を抱えた貧困家庭
まさに、社会の暗部をてんこ盛りにしたような川辺一家。
ラスト、エンドロールが流れる中、
ささやかや団欒を楽しむ川辺家の音声が流れる。

貧しい家は必ずある。
私も、そういう家で育った。

本作は、途中までは単なるエンターテイメントとして楽しめた。
ラストに近づくにつれ、
製作者の意図がよく分からなくなった。
一本の作品として、
「良い作品」だと思うが、
他の人に薦めたり、
「もう一度見たい作品」かといえば、
違う気がする。よって、☆は3.0

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Haihai

2.0話はおもしろいのに

2024年12月22日
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作りヘター。年月日とか名前とかチャプターの最初にわざわざ入れんの、現代日本映画ってこの時制が分かりづらいことを極度に恐れるよね。この程度の行き来が分からなくなるくらいの人は、事細かに説明されても面白さを理解できないと思うよ。そのそもそも顧客になり得ないお脳の足りない人たちのために結局ネタバレしちゃって、真っ当に映画見れる人たちの楽しみ奪っちゃってんだもん。後から頭の中でカチャカチャやって、あー!そうなのー!ってなるのが楽しいのにさ。後半も極度にテンポが悪くなって、まあご丁寧な説明なさって。万引き家族を思い出しましたよ、この後半のテンポの悪さとすべてを誰かの口からきちんと説明しないといられない謎の日本映画病。疫病ですね。ワクチンがあれば良いのだけど。

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柴犬泣太郎

3.5市子

2024年12月17日
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見れば見るほど不思議な映画だ。
どんどん市子にハマっていく
市子と関わった人は不幸になる
最初に出来た彼氏はまだ不幸中の幸いだったと思う
なんでこんなに市子に惹かれるのかなぁと考えるとやっぱり杉咲花さんの演技に尽きる。
こんだけ人を不幸せにして市子はこれからどうやって生きて行くんだろう?
カメラワークが臨場感あって素晴らしい。
あと北君の演技も個人的に大好きです。

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凸子
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