「悲しい」市子 やぶさんの映画レビュー(感想・評価)
悲しい
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杉咲花さんの演技に脱帽。プロポーズされて涙する可愛らしい女性…からの失踪、存在しない事実、過酷な過去…。
始まりがもう自分ではどうしようもできないことだから…。なんであの時月子とツキコを入れ替え、月子と市子を入れ替えないとダメだったのか。なんで無戸籍なんかにしたんだ…とか、いろいろ考えた。
最後はショックでした。市子は、生きることを諦めなかったし、そのために人を殺すことをいとわなかった。あのストーカー男は、大人しく殺されたんだな…。なんか怖いし悲しい映画でした。
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