「普通に生きていられれば」市子 ほんのりさんの映画レビュー(感想・評価)
普通に生きていられれば
虹の鼻歌で始まる。
幸せの歌と思っていたが、
プロポーズされたのは嬉しいが
婚姻届には戸籍の欄が。
出生時の届けでなかったことや
妹の介護、DVなど不幸な環境で
生きている市子。
自分の好きなものもよく分かっている。
市子が月子を終わりにして
母親からの ありがとね は切なすぎた。
2人とも限界だった。
この時にも、虹の鼻歌だったかな。
そんな母親も頭を下げて長谷川さんを
見送る姿には市子を思う気持ちもある
ことを感じて救われた。
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