劇場公開日 2024年7月5日

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フェラーリのレビュー・感想・評価

全267件中、241~260件目を表示

4.0アダム・ドライバー

2024年7月5日
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鑑賞方法:映画館

情報を入れずに観るのが好きで、あらすじ読まないで観るのが、ほとんどなんですが、

最後エンドクレジットが出るまで、主演がアダム・ドライバーって事に気が付かなかった(笑)

それぐらい、言われなきゃ分からないぐらい、普段のイメージとは違う。

上手い役者だな…と思ってたんだけど、アダム・ドライバーの変幻自在ぶり、やっぱりスゴイ!!

奥さん役も、ペネロペ・クルスに似た上手い女優だな…と思って観てたらエンドクレジットで発覚、本人だった(笑)

さすがに自分の前情報の入れなさ過ぎに絶句しつつ、なかなかの余韻でした。

マイケル・マン監督って事は知ってたので、全編を貫くクールさに、さすがだな…と、感服しながら観賞。

ただ、いっぱい名前が出てきて覚えるのが大変、結構こんがらがりました。

アダム・ドライバー演じるエンツォ・フェラーリには、奥さんと愛人がいます。

ペネロペ・クルスが奥さんで、リリー・ジェームズに似た人シャイリーン・ウッドリーが愛人です。

終盤ショッキングな事が起きるけど、あまり調べずに何も知らない状態で観た方が楽しめると思います。

ウーハーをフル稼動させた重低音上映で観たんですが、運転席でエンジンの揺れを感じるような、すごい迫力でした。

ぜひ、音響の優れた大画面の劇場で、しかも前の方が迫力が増して、より楽しめるかもです。

スコアは、80点ぐらい。

もう1回観たい♪

※原作はノンフィクション本(読んでません)

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RAIN DOG

3.0浅いかな

2024年7月5日
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鑑賞方法:映画館

まず、レーシング風景や当時のマシンの緊迫感には引き込まれました。アダムドライバーも大好きな俳優でよかった。イタリア人は女性が強いなぁも印象的でした。作品自体については1950年台後半に焦点をあててある事から今の一般的な観客が生まれる前の話が主となります。フェラーリの歴史の中では重要な位置付けとはわかりますが、今までの名車にもっと焦点を当てて偉大なフェラーリの系譜を描いて欲しかった。後年のエンツォはもっともっとカリスマ性が高まってたと思います。フェラーリの誕生から今日の栄光までもっと観たかったです。日本にも本田宗一郎さんが居ました。世界に誇る偉人を日本でも映画化できないものでしょうか?日本人による日本語の作品をね。今作で気になったのが何でイタリア語じゃないの?でした。是非イタリアでイタリア語の作品を作って下さい。

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トシ

3.5たくさんの命を引き換えに、彼が手にしたかったもの…(ガガの次は)ペネロペ・クルスが食う!これはアダム・ドライバーが『ハウス・オブ・グッチ』に続きイタリア人を演じた実話"ハウス・オブ・フェラーリ"だ!!

2024年7月5日
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時代に逆行するようなアメリカナイズド・キャスティングだけど、どうせならもう一本巨匠監督 ✕ 伝記ドラマ演じて、アダム・ドライバーの"イタリア3部作"にしてほしい感ある。息子の死で欠落している状況をどうにかしようとエンツォが躍起になるほど、結果より苦しい状況になっていく…《死》がついて回りながら。
『アラビアのロレンス』(向こうはバイクだが)を個人的に思い出した最初の車シーンから、一元的には理解できない複雑さ。言わずもがな本作は、別にエンツォ・フェラーリの生涯や人柄を讃えているわけではない。レーサーの不慮の事故に、認知できない息子。色々な要素を内包していて、それらを因数分解したら、子を失った夫婦の間の溝や向き合い方、死が身近にある危険なモータースポーツでの勝利へのこだわり執念(なぜそこまで全て賭けて夢中になるのか?)等あるだろうけど、やはりピエロの存在。
ペネロペ・クルス演じるラウラがとある重大なことに気づいてから銀行員に新入りレーサーの名前の綴りを伝えるカット怖かった。にしても、やはりあの衝撃カット!子どもの頃、『HUNTER×HUNTER』ボマーの「リリース」2ページ見開きくらいトラウマになりそうだった。

P.S. クリスチャン・ベール版とヒュー・ジャックマン版のエンツォも見たかったな〜。見られたのは総白髪パトリック・デンプシー(無論イケメン)。関係ないけど『グラディエーター2』(ポール・メスカル大好き!共演のペドロ・パスカルと名前やや似ている)と『ヒート』前日譚(もしアダム・ドライバー✕オースティン・バトラーの対戦カードになったら最高俺得すぎ)楽しみ!!

勝手に関連作品『ハウス・オブ・グッチ』『フォードVSフェラーリ』『アイアンクロー』『グラン・プリ』

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とぽとぽ

3.5惜しい

2024年7月5日
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寝られる

中々面白い話しなはずなんだけど、つまんないシーンが結構あり勿体無い。もっとレースにクローズアップしたストーリーで、緩急あれば良かった。
最後らへんは特に面白かったけど、最後がなんかピンとこなかった。残念というか呆気ない。

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ノブ様

3.0まだ若いアダム・ドライバーが、初老のエンツォ・フェラーリを演じる必然性はあったのだろうか?

2024年7月5日
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クラシカルなレーシングカーによる迫力のあるレース・シーンは見応えがあるし、凄惨なクラッシュの場面からは、ドライバーだけでなく観客にとっても、カーレースが死と隣合わせであることが実感できる。
ただ、この映画が焦点を当てるのは、エンツォ・フェラーリの私生活であり、しかも、妻の他に愛人と隠し子がいるという、ありきたりといえばありきたりな話で、そうした家庭のゴタゴタには、今一つ入り込むことができなかった。
むしろ、印象に残るのは、ペネロペ・クルスが演じる妻のキャラクターで、夫に向けて銃を発砲するという気性の激しさを持ちながら、その夫のために、自分が保有する会社の株を譲ったり、それで得た50万ドルを差し出したりと、関係が冷え切っていようが、裏切りが発覚しようが、結局、夫のことを愛しているのだということがよく分かる。
その一方で、アダム・ドライバーが演じる夫のエンツォは、そんなに魅力的なキャラクターには見えないし、どうして妻から愛されるのかもよく分からない。
そもそも、40歳そこそこのアダム・ドライバーが、初老のエンツォを演じる必然性はあったのだろうか?
最初は、「回想」という形で、アダム・ドライバーが、自分の実年齢に近い頃のエンツォを演じるシーンが多いのだろうと思っていたのだが、蓋を開けてみれば、そうしたシーンは、オベラを観劇する場面でわずかに出てきただけだった。
むしろ、エンツォが現役のレーサーだった頃の活躍とか、戦争中の苦労とか、会社を起業した時の経緯とかをもっと知りたかったし、闘病の末に亡くなった息子のことも含めて、そうした描写が全くなかったのは、物足りないとしか言いようがない。
どうして、アダム・ドライバーが、わざわざ老けたメークをしてまで、エンツォを演じなければならなかったのかが、最後まで納得できなかった。

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tomato

3.0エンツォには共感できず・・・

2024年7月5日
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ひでちゃぴん

3.5エンツォ・フェラーリという男の話

2024年7月5日
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車成分よりどちらかと言えばエンツォ・フェラーリという人物の話。

エンツォ・フェラーリの事、皆さん基本は分かってますよね??
って所からスタートして説明もほぼ無い為に私の様な浅学な者には
半分くらいしか理解できなかったかもしれない、
詳しい方が観ると全然感想が変わるかもしれませんね。

それにしても昔のレースやべーっすね事故は即ドライバー死亡とか
まぁドラム缶みたいなのに滅茶苦茶なエンジン載ってるんだろうし
安全対策あんま無さそうだからそうなるんだぁ…とか思いました
でもデザインはめちゃかっこいいですよね
マイケル・マン監督らしい骨太感は良かった

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azuma

4.0【”フェラーリ家の血と光と影”「ミッレミリア」でのマセラティとの熾烈なレースシーンと起きた悲劇。そしてフェラーリ家創業夫婦の愛憎を描いた作品。ペネロペ・クルスのやつれた顔の演技が物凄い作品でもある。】

2024年7月5日
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悲しい

怖い

興奮

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NOBU

3.0面白さも中くらいなり

2024年7月5日
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前半の女性にだらしない私生活部分は非常に退屈であった。フェラーリと言えばレース、エンツォの愛人や隠し子にあまり興味がわかず、いつまでやるんや?状態。
 しかし、後半のレースシーンは俄然、盛り上がる。爆音轟く、テールトゥノーズ、これがフェラーリですよ、これが。
 前半部分の魅せ方が薄味でダラダラ長く感じ、後半一気の追い上げで少し溜飲を下げたがもう少し上手く編集できなかったのか残念感が残った。

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ちゆう

3.0モデナFCはイタリア2部所属

2024年7月5日
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エンツォがああいう人だからこういうそれなりの映画に仕上がったんだろうな。ヘンリー・フォードや本田宗一郎では教訓話になってしまうだろうから。
それにしても、言っても仕方ないけど、イタリア人達が英語で喋るってのはどうも…

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ひろちゃんのカレシ

4.0子どもを巡る、惜別と受容の3か月

2024年7月5日
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つとみ

3.0レースに優勝する事で車が売れた割と何でも有りな時代のお話

2024年7月5日
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アダム・ドライバーは演技派だがあまりイケてる役者と言う認識がないのだが、白髪でオッサン歩きにもかかわらず彼史上一番かっこよく見えた。
イタリアと言えば種馬らしくエンツォ・フェラーリも例に漏れずでしっかりと愛人を囲い子供まで作っており、何となく亡くなった息子のお墓での涙は嘘臭く見えた。

ペネロペ・クルスの完全に美しさを消しおばちゃんに成り切ったカメレオン女優ぶりは衝撃的だった。
フェラーリの妻で共同経営者だが家の中で拳銃を発砲し、息子の死をエンツォのせいにするぶっ飛んだイタリアのおばちゃんである一方で、銀行でのやり取りでは冷静で隙のないやり手ぶりを見せる振り幅の大きさは印象的だった。

法や道路の整備ができてない時代に公道を使ったシートベルト無しが当たり前だった時代のレースは命懸けで犠牲者もたくさん出したのだろうが、いくら心の中に壁を作ったとは言え、エンツォはもう少し凹んでもいいのではないか。
レースに勝つ事以外に何の感情も持たない欠陥人間にしか見えなかった。

大のフェラーリ好きを公言すふマイケル・マンの熱い思いがありながらクールで俯瞰した目線の演出がしっかりと効いているなかなかの佳作だと思った。

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カツベン二郎

3.5まあまあハードル高め

2024年7月5日
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私、カーレースはおろか車そのものに関してもそれほどの興味がありません。そのため、本作品も見送ろかと思っていたのですが、期間限定の誕生月クーポンがあったのと、「フェラーリ×マイケル・マン×アダム・ドライバー」はやはり観ておかなければと思い、109シネマズ木場へ。客入りは少なめ、(私を含め)オジサンが多かったと思います。
と言うことで、情報も知識もほぼない私が観た印象としては、まあまあハードル高めに設定されており、ボーっとしていると置いて行かれます。説明的なことは一切せず、主要登場人物はけして多くないのに人間関係を理解するためには集中力が試されます。とは言え、本作で扱われる話は短い期間であるため、寝落ちさえしなければ(正直、前半は何度か気を失いそうになったけど)全く解らないということはないため、初心者でもそれなりに楽しめると思います。
特に、何といってもフェラーリの走行シーンはそのフォルムの美しさに目を奪われ、更には最大の魅力であるエンジンサウンドを聴いていると、元々興味はなくてもついついウットリします。そして、後半にはたっぷりレースシーンが続きますが、ドライバーの視点と様々な角度からの映像が巧みに編集されておりとてもダイナミックです。そこからの本作最大のクライマックスシーンが終盤に控えているわけですが、流石のマイケル・マン、結構凄絶(せいぜつ)ですので、PG12ですが一応大人も注意。
と言うことで、けして万人に向けてお勧めはしづらいですが、見所は十分ですし気になる方はやはり劇場で観るべき作品。アダム・ドライバーがエンツォ・フェラーリに見えるかはさておき、フェラーリが好きなら観て損はないと思います。

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TWDera

4.0フェラーリ

2024年7月5日
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レースメインの映画ではなかったけどフェラーリ社長の人生を知ることができた。
レースありきの冷たいのか愛情あるのか分からない人。
奥さん役のペネロペが心に残る。
1人じゃ足りなかったのよって母親の言葉に驚いてしまった。
これは慰め?皮肉?
レーサー達が愛する人に万が一のことを考え手紙を書いてからレースに挑む様。
死ぬことを恐れない走り。
恐ろしい事故。
あんなに次々とレーサーが亡くなることもあるんだ…。
沿道の人達を巻き込むこともあるんだ…。
あっという間の2時間でした。

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はな

3.5フェラーリ創業期はこんなに苦難だった?

2024年7月5日
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会社の存亡を賭けて公道を走る過酷なレース(1000マイル)に挑戦するチーム(ドライバーは死を覚悟して望む。)の姿を追いながら、フェラーリの自らの複雑な家庭(亡き息子の事で争う不仲な妻とそして愛人とその息子。)環境を描くストーリー。

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デコ山

3.5ブレない経営理念と情熱。

2024年7月5日
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SAKURAI

2.0イマイチ

2024年7月5日
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初日に観ました。

エンツォフェラーリの90年の生涯を描くのなら
面白かったと思いますが、数年?くらいの
短期間を切り取ったストーリーで
つまらなかったです。
マイケルマン監督は好きなので期待してましたが
「え?終わり?」という感じ。

Wikipedia読めば、中途半端具合が分かるかと。

エンタメを求めるならフォードvsフェラーリの
方が面白いです。
タイトルはダサいですけど。

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sa

4.0全然痛快じゃない

2024年7月5日
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悲しい

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吉泉知彦

3.5レース映画と誤認していたので…

2024年7月5日
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悲しい

楽しい

興奮

予告のみ視聴して、通常上映にて鑑賞。
ジェームズ・マンゴールド監督作品「フォードVSフェラーリ」のような作品を期待して観に行ったので、伝記映画だと分かった時は少し冷めました。
ですが、レースのシーンの迫力、音響、特にエンジン音はファンには堪らないものになっていたと思います。
エンツォ・フェラーリの様々な葛藤が素晴らしい演技で表現されていたので、違和感なく楽しめたと思います。
もう一度「フォードVSフェラーリ」を観たいと思える作品でした。

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Wing

4.5秀逸の人間ドラマ

2024年7月5日
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面白かったです。
レースやエンジン開発がテーマの映画ではないことは分かっていた。
にも関わらずフェラーリという車やその存在を愛するインフルエンサーが絶賛していた。その時点でこの映画に惹かれ鑑賞。
エンツォ・フェラーリという天才を取り巻く幾重にも重なる人間模様。
エンツォの妻、愛人、母、愛人の子、皆が彼に振り回され憎しみ、彼の引力に吸いこまれる。その葛藤を見事に表現した秀逸のドラマだ。
自動車メーカーのフェラーリを取り巻く個人や企業、レーサーを知っていれば、もっと深い感動が得られよう。勉強してもう一度見る。
とても小さなシーンだが、レース中のデ・ポルターゴがかじったバナナを、彼のファンらしい少年がもらった時の笑顔が忘れられない。
一本のバナナで少年は一生フェラーリを愛するのだろう。

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ピッポ