「“ Mourir mille fois(千回死ぬ)”そのもの。」人間の境界 そろそろだな。さんの映画レビュー(感想・評価)
“ Mourir mille fois(千回死ぬ)”そのもの。
誰の目に見ても明らかな戦争ではないにも関わらず、ベラルーシとポーランドの国境で、それぞれの国籍ではない人々がまるでピンポン玉のような扱いを受けている。その間で精力的に活動を続けるものの窮状を変えられないボランティアと塹壕足の痛みで歩きたくても歩けない移民の両者のやるせなさや葛藤が痛々しい。
エピローグで描かれる強烈な対比には言葉を失う。
コメントする
