「潜水艦映画としては、物足りないが」潜水艦コマンダンテ 誇り高き決断 sironabeさんの映画レビュー(感想・評価)
潜水艦映画としては、物足りないが
1940年。イタリア海軍潜水艦コマンダンテ・カッペリーニは、武装した船籍不明の貨物船を撃沈。トーダロ艦長の指示で、遭難した船員を救助。船は中立国ベルギー船籍だったが、密かにイギリス軍へ弾薬を輸送していた。人員は艦上まであふれ、潜水潜航出来なくなってしまう。
実話をもとにした物語。潜水艦映画としては、見所がちょっと物足りないです。それでも、トーダロ艦長の立派な振る舞いに感動しました。ベルギー軍とイギリス軍の将校の行動も称賛すべきものでした。明治天皇の言葉が取り上げられていたのが意外。
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