「犬に救われた男のバイオレンス・アクション映画」DOGMAN ドッグマン ナイン・わんわんさんの映画レビュー(感想・評価)
犬に救われた男のバイオレンス・アクション映画
ストーリーは想像の範囲を逸脱しないが、ずっと引き込まれる物語。ベッソンの前作『ANNA / アナ』(2019)とはまた違う人生の悲痛が描かれる。
どうやって演技させたのか分からないが様々な犬達が登場。細いのや、足が短いのから、モップみたいな犬まで。一番の見せ場かも。
音楽は長編映画デビュー作『最後の闘い』以降、ほとんどの作品を手掛けている盟友エリック・セラが担当。美術は『ジャンヌ・ダルク』以降、数多くの作品でタッグを組んでいるユーグ・ティサンディエ。
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