「第2次世界大戦中、物理学者のロバート・オッペンハイマーは、核開発を...」オッペンハイマー よっしーさんの映画レビュー(感想・評価)
第2次世界大戦中、物理学者のロバート・オッペンハイマーは、核開発を...
第2次世界大戦中、物理学者のロバート・オッペンハイマーは、核開発を急ぐ米政府のマンハッタン計画において、原爆開発プロジェクトの委員長に任命され、原爆の父と呼ばれるようになる。
時系列が前後するため分かりづらさはあるが、原爆開発の緊張感、苦悩、罪悪感が伝わってきた。クリストファー・ノーランが監督のため映像がさらに緊張感を高めていた。広島と長崎への原爆投下についての詳しい描写や説明はないが、オッペンハイマーの苦悩はとても大きかったようだ。
題材はとても複雑なものだが、観て良かったとは思う。
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