劇場公開日 2024年3月29日

「見た。 ⚫︎4/10追記⚫︎」オッペンハイマー ゆきさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0見た。 ⚫︎4/10追記⚫︎

2024年4月7日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

難しい

ネタバレ! クリックして本文を読む
ゆき
2024年5月18日

大変、参考なりました。「おかあさんの被爆ピアノ」を観て心を打たれて以来この作品については躊躇していますが機会があれば映画館でチケットを購入してみたいですね。

麻婆春雨と担々麺 大盛
みかずきさんのコメント
2024年4月12日

共感ありがとうございます。

我々は、世界唯一の被爆国の国民として観れば良いと思います。
被爆国民の感性で観れば良いと思います。
客観的に観れないのは当たり前です。
それで良いのだと私は思います。
被爆当時国の視点で本作を観れるのは日本人だけなのですから。

では、また共感作で。

ー以上ー

みかずき
talismanさんのコメント
2024年4月11日

ゆきさん、こんにちは。追記も拝読しました。アメリカ合衆国は知りませんし、私自身ヨーロッパで中学・高校などに通っていた訳ではありません。でも第二次世界大戦を中心とした「現代史」の教育は日本とはかなり異なると思います。ヨーロッパといっても連合国側のフランス、イギリスのそれと、敗戦国でホロコースト加害者のドイツとでは違います。でも、今はドイツやイタリア(は、ドイツと全く異なる歴史意識持っているみたいです)だけでなく、どの国も右傾化してます、日本は言うまでもなく。一方でナチス映画はインフレ起こしているほどいっぱい作られています。決定的な悪だからでしょう。一方で日本兵のほとんどが飢えや病気といった野垂れ死で、戦争に向かわされた人を英雄視する場がまだあって、英霊いう言葉が有ることに愕然とします。
とりとめないことを書いてすみません

talisman
ふわりさんのコメント
2024年4月10日

ゆきさん フォローありがとうございます。
私は今回、少し寝てしまったのと扱う内容になんとなく疲れ、うまく語れず積極的には皆さんのレビューを読みにいけませんでした。
ただヒロシマナガサキについては、「あんまり見たくない」という気持ち。
追記まで読ませていただきました。お考えを聞かせていただきありがとうございます。お気持ちが伝わってきました。

ふわり
Mさんのコメント
2024年4月10日

4/10追記読ませていただきました。
ゆきさんの理性的であろうとする気持ちと、感情でどうしてもそれが押さえられない気持ちの葛藤が、とてもよくわかります。
ご主人の件に関しても、私は(家内も)ずっと日本に住んでいたので、たぶんゆきさんと同じ認識です。へえ、外国ではそうなのか、と改めて思いました。
あまり、根を詰められないようにしてくださいね。

M
ゆ~きちさんのコメント
2024年4月10日

私の周りにはあいにく、この作品で悔しがれる同士がいないので、モヤモヤしてたので、ゆきさんに共感して頂けたら嬉しいです。

ゆ~きち
グレシャムの法則さんのコメント
2024年4月8日

おはようございます。
原爆は必要なかったのではないか、という非難の声は米国内でもあがり、罪悪感を覚える人たちもかなりいたそうです。
冷戦下の開発競争の遅れを恐れた政府が1947年、元陸軍長官に『原爆投下を行わず、日本上陸作戦を行えば、100万人以上の米国軍兵士が犠牲になっていた』と言わせ(雑誌記事)、それ以降、多くの国民がそれに飛びついてしまった。
今のロシア国民がウクライナ戦争について、同じようなパターンで政府に騙されていることと大差ないように感じます。

グレシャムの法則
ゆ~きちさんのコメント
2024年4月8日

共感ありがとうございました。

とても読み応えのある、冷静な作品分析でした。まさにおっしゃる通り、オッペンハイマーの伝記映画として受け止めるべきでしょうね。

ゆ~きち
NOBUさんのコメント
2024年4月7日

今晩は。
 今日の7時のNHKのニュースでこの作品が扱われていたのには、驚きました。
 仰るように私も今作は”この作品は、映画界トップを走るC・ノーラン監督が訴える「反核」作品”と思い観ていました。
 広島、長崎の被爆の状態を敢えて映さずに、キリアン・マーフィ演じるオッペンハイマーの驚愕の表情を映す所は、意見が分かれるでしょうが、私はあのシーンを肯定します。
 それにしても、米英を始め、全世界でこの作品を公開出来る監督は限られるでしょうし、故に今作の反核を訴える意味は大きいと私は思います。では。返信は不要ですよ。

NOBU
2024年4月7日

キティ役のエミリー・ブラント素晴らしかったと思います。私も皆さんのレビューをたくさん拝読して思考を繰り返しています

talisman
Mさんのコメント
2024年4月7日

「何に後悔したのか」という点は、まったく同じことを考えました。
もちろん、どちらのことへも後悔はあるのでしょうが、広島や長崎の人々への懺悔の気持ちは、もう少し表現して欲しかった気がします。日本に原爆を落とすこと自体には反対しなかったわけですから。
娘さんの肌の表現ですが、日本人ならみんな知ってる通り、原爆によるケロイドのひどさは、あの映画の表現とはずいぶん違います。知っていて、アメリカ人への様々な反響などを気にしてあえてあの表現にしたのか、それとも原爆の実態を知らなかったのか。
いろいろなことを考えさせる映画でした。

M
トミーさんのコメント
2024年4月7日

共感ありがとうございます。
反核思想は在るんでしょうが、慎重な用心深い造りであまり強く感じられませんでしたね。それこそノーラン監督の狙いだったような気もしてます。でないとアメリカ人がそこまで観に行かないんじゃ?

トミー