「科学者の好奇心と苦悩」オッペンハイマー jiemomさんの映画レビュー(感想・評価)
科学者の好奇心と苦悩
自分が研究しなくても、いつか誰が研究成果を出す事を承知しつつ、研究成果の使用方法は蚊帳の外。
国家予算で研究する事・スポンサー集め。どちらにしても研究者は現場で知的好奇心を追うことはできても、出資者が悪用する事を止められない永遠の課題が表現されていた。
戦争は技術革新を進めるというフレーズを思い出した.
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みかずきさんのコメント
2024年6月20日
フォローありがとうございます
私の方からもフォローさせて頂きます
私、10年位前から、キネマ旬報、kinenote、yahoo検索などに映画レビューを投稿しています。現在の目標は2回目のキネマ旬報採用です。
こちらのサイトには、2022年2月に登録しました。
宜しくお願いします。
オッペンハイマーは原爆を作りました。
アメリカは原爆を使用しました。
では、原爆を投下された日本は何を想ったのかという日本の視点がありません。被害者の視点が無ければ、原爆投下を考察したことにはなりません。被爆国の国民としては是非日本の視点を加えて欲しかったとお観ます。
ー以上ー