身代わり忠臣蔵のレビュー・感想・評価
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笑いを誘う点も多々あるが基本的におすすめ枠。
今年62本目(合計1,154本目/今月(2024年2月度)15本目)。 (ひとつ前の作品「風よ あらしよ 劇場版」、次の作品「レディ加賀」) 忠臣蔵の作品は知っている方が多いと思いますが(映画館というより、宝塚や能、歌舞伎のほうが多いのかな?)、それを題材にしたコメディ映画です。 なので笑いを誘うようなシーンが多いのですが、基本的には忠臣蔵のストーリーに沿っているものであり、「どうでもいい描写」ほかはないので安心です。コメディ色が強い映画ではありますが、「大きな筋において」原作となる忠臣蔵のストーリーを描いたものなので、この当時の歴史を知っていれば有利かなといったところです。 こうした事情もあり、忠臣蔵や当時の時代背景について深い知識は要求されない一方でギャグ映画に寄せた部分が多々あり、その「ギャグ映画の日本語の使い方(当然趣旨的にインフォーマルな表現が多くなる)についても配慮がかなりあるので、「日本で適法に在住する外国人の方の、江戸時代ほかのいわゆる「時代劇」がみたい、という層にもこたえられるのではないかな、と思います)。 ストーリーの解釈上は多少は脱線したりという部分はありますが、基本的に人を不愉快にさせる発言はほぼもって存在しないのでフルスコアにしています。 なお「赤穂」はご存じの通り「あこう」です(今の兵庫県相生市におよそ相当する)。
笑いあり、涙ありの人情もの忠臣蔵
本作でも、首に群がる男たち(笑)北野監督の「首」とはかなり雰囲気が違いますから安心して観られます。 大石内蔵助のキャラといい、クライマックスのドタバタといい、かなり思い切ったコメディですが、私はアリでした。いわゆる忠臣蔵だって史実とは違うのだから、いろんな忠臣蔵があって良いと思います。幅広い年代にお勧めします。
コミカル忠臣蔵!ムロツヨシ・オン・ステージ
ある場面が妙に気になっていた。身代わりになって孝証が豪華な食事を味わう場面。 孝証が「漬け物だけが浮いている」と指摘すると斎藤が「漬け物は自分が好きで漬けているもので殿にも気に入ってもらえていた」とのやり取り。殿の食事が豪華なもので他のモノの食事が質素倹約という事を表すのに漬け物の件は何だったのか? しかし最後にその伏線回収(塩漬け保存)が待っていたのだ。見事であった。 是非映画館で🎦 14
この時代より女性は賢く美しくそして強かなのが表現されていて良かった!
一般的に知られる忠臣蔵の討ち入りの話は史実(赤穂事件)を脚色した浄瑠璃や歌舞伎の演目のひとつってことですから、本作もその派生のひとつと考えたらよろしいですね。 癖の強い(笑)・・・でも実力派演者であるムロツヨシさん主演ということで、仮にこれが時代劇の役としてハマらない場合、かなり浮いた感じになったり、最悪ストーリーが崩壊したりする懸念さえありました。 しかし、蓋を開けたらギリギリの線を上手く綱渡りしつつ、時代考証にも一定の配慮をしつつ(??)、笑いを誘っていましたので演出、そしてなによりムロツヨシさんの演者としての実力が遺憾無く発揮され非常によかったと感じました。 また、江戸元禄時代、武家社会と言えば男性上位、女性は家に縛られ虐げられていた・・・みたいな悪いイメージありそうじゃないですか。 しかし、大石家の妻しかり吉原の遊女しかり・・・建前や表向きは主人や客を立てつつも、しっかり主導権(特に金銭面:笑)をとり男性社会を深く理解し、それでいて自身も強く美しく賢い生き方が出来ていて非常に立派だと思いました。踏まれてもいつか大輪の花を咲かせるだろう、川口春奈さん演じる桔梗はいうまでもありません。 最後は不覚にも、厚き友情に熱い涙があふれる良作! 予告編にある癖の強さに惑わされることなく、劇場に足を運ぶべきかと強く思います。
ムロツヨシらしさ全開!
コミカルからシリアスまで自由自在にキャラクターを演じきるムロツヨシさんの演技の振り幅の凄さは必見です。 仁義とずる賢さと友情と覚悟にほんの少しのエロスも相まみれ物語りは淡々と進んでいく。討ち入り直前のムロツヨシと瑛太の打ち合わせでの覚悟と友情にシリアスを感じます。そして最後何故かラグビーボールのように扱われる首。何なのこのコミカルさ! さらにその首が実は…⁉ そしてすぐに安堵に変わるネタバレもよかったです! 素晴らしい映画をありがとうございます。m(_ _)m
期待が高かったのだが・・・
吉良上野介から陰湿ないじめを受け、耐えかねた赤穂藩主・浅野内匠頭が、江戸城内で吉良に斬りかかる事件が起きた。城内の抜刀は御法度で、そのため浅野は切腹となったが、斬られた吉良も逃げ傷で瀕死の状態となった。逃げて死んだとなったらお家取り潰しとなるかもしれない、と案じた家臣の提案により、吉良上野介にそっくりな弟・孝証を身代わりにして幕府を騙す作戦を実行することになった。一方、赤穂藩の大石内蔵助は、藩主の仇討ちの機会をうかがっていたが・・・てな話。 もっとコメディを期待したし、笑えるのかと思ってたが、そうでもなかった。期待が大きなっただけにちょっとガッカリだった。 個人的にムロツヨシと相性が良くないのかもしれないが。 綺麗な女優さんでも登場すればまだしもだったが、川口春奈もパッとしなかったし、イマイチだった。
新しい歴史解釈?
2月9日に封切りされた『身代わり忠臣蔵』を昨日観て来た。 この映画は、土橋章宏氏による同名小説を映画化したものだそうだ。 親父はこんな小説があることを初めって知ったのだ。 この映画でも「喧嘩両成敗」という言葉が吐かれたが、松の廊下で抜刀して吉良上野介に切りつけたのは浅野内匠頭であって、吉良上野介は抜刀もせず抵抗はしなかったのに、どうして「喧嘩両成敗」なのだろうか。 それは江戸城内での刃傷沙汰はご法度であったためだ。 抜刀して切りつけた者も切られた者も両成敗となるのだ。 この場合、切腹したのは浅野内匠頭だけで、お家お取り潰しになったのは赤穂藩だけであった。 対する吉良上野介に何らかのお咎めは無かったのは片手落ちであると解釈されたのだ。 しかし、どうしてそうなったかと言えば、生類憐みの令と言う悪法を出すようなアホ将軍五代将軍・徳川綱吉が一時の怒りに任せて浅野内匠頭に切腹を命じて、吉良上野介にはお咎めぜずに済ませてしまったことが問題である。 親父は、吉良上野介は、メンヘラの浅野内匠頭と五代将軍・徳川綱吉の所為で、悪人に仕立て上げられてしまったと思う。 吉良上野介は赤馬に乗って領地を巡り、水害が起きぬよう小金堤を作った良い領主様であった。 対する浅野内匠頭はお坊ちゃまで領内の下女を辱めたりしていたようだ。 しかも切腹の朝には、粥を二杯お替りしって、タバコも優雅に吸ったとか、どんな神経しているのだろうか。 あの松の廊下の刃傷沙汰の原因は、本当のところは判らないらしい。 吉良上野介が浅野内匠頭に意地悪をしたからだと言うのは、昔の三文歌舞伎の猿芝居が考え出した理由である。 この映画も大筋は他の忠臣蔵と同じような話になるが、大石内蔵助率いる忠義の赤穂浪士達が、亡き殿・浅野内匠頭の仇である吉良上野介への討入を成し遂げる時代劇「忠臣蔵」に、“身代わり”という斬新なアイデアを加えている。 面白かった。 大石内蔵助と吉良孝証の友情は感動的である。 吉良孝証は実際には存在しない人物であるが。 柳沢が、吉良上野介と信じる孝証に堀内から堀外へ屋敷を移せと迫るが、その理由が面白い。 多分幕府が考えた真っ当な理由であろう。 鑑席には同じ世代が多かった。 忠臣蔵を扱う映画だとこうなるのか…。
笑って泣けて、良い作品。 忠臣蔵好きとしては、色々刺さるシーン多し...
笑って泣けて、良い作品。 忠臣蔵好きとしては、色々刺さるシーン多し。 パンフに取り上げる程、ラスト近くの一連の流れに自信があったようだが、正直ドン引きというか、東映の悪いところと言うか、うん。 堀部安兵衛がガンダムで行かなくて良かったw
見応えあり。
いままで知ってた、忠臣蔵のストーリー ではなかったので どんな展開になるのか? 最初から飽きることなく楽しめました。 最後はだいたい知ってる感じでしたね。 討ち入り後に、ラグビー的な演出があり (不謹慎にも?)笑いました。 どーしてだか? ムロさんが横になって 足をジタバタすると笑えますよね。 柄本明が、ふざけていない? 真面目な演技だと思うけど それはそれで面白かった。 最後のエンドロールの音楽が スカパラダイスオーケストラ で盛り上げてましたよ。 是非映画館で観てください。
時代劇エンターテイメント
コメディ時代劇ではありますが泣かせるところもありよかったです。コメディで始まり本格時代劇っぽく終わるのかと思ったら、コメディに急角度で戻される展開(笑) 忠臣蔵をほぼ知らなかったですが分かりやすくて面白く観られました。ムロさんはじめ役者陣うまいなーキャスティング素晴らしい。
脚本【兼原作】の勝利。有料パンフ読み込んで「つまらない星3」と決め込んで観たが 意外にもカタルシス満点。
本作 原作・脚本が同じ人 新解釈 令和版的な 最後 Oヘンリは 【罪と覚悟🟰よみがえった改心】です。「罪と罰」だとドストエフスキーだった❗️だった❗️ いやぁ無料フライヤーと有料パンフ🈶のふりがな使い分け きらこうずけのすけ おおいしくらのすけ あこう 有料には最初のキラさん除きふりがな無し。時代は変わる。 ただ高度成長期生まれのワシの世代も 認知率50%程度と思う 片岡千恵蔵的な 戦前生まれ世代は80%超えるよね 旧時代の伝統的な 情念、漢気 に馴染んだ年配の方は違和感あるカモ🦆 でもワシ的には・・音楽エンディングまでなかなか良かった。でもそもそも時代劇そんなに・・歴史は好きだけど その上、前日に有料パンフ🈶読み込んで 笑わせどころ 全て把握して ムロツヨシさん【あんまり好きじゃない 事前予告編も】だし どうせ お笑い、しかしパンチのない笑いの振り切った 平均🌟🌟🌟作だろ と決めつけて臨んだ 念のため 忠臣蔵は知識あるが 映画、歌舞伎、舞台 経験ゼロ つまり ジジイになって 人生初の忠臣蔵 何ら期待なく いつもの席へ かなりガラ空き 観客21人 将軍席だから 予測どおり、想定された お笑いズッコケ ラグビー❓は 正直あまり面白く無かった。 ただ、邪魔にならない程度の笑い 予定調和 なんだかなぁ と思った ただ、画面展開が良く 飽きることは無いのであった。 そして どうせあのシーンで終わりね【有料パンフ受け売り🈶】ハイハイ❗️ となるはずだった。 ムロツヨシさんも 人間の真面目さが出てて コメディとしては普通。 だが、ムロツヨシさんの その面が諸刃の剣 で俺の心に刺さった。 罪と罰【アメリカ O・ヘンリーの短編】的なカタルシス が俺の胸の琴線に触れた。 笑いに振り切って【中途半端な笑いだけど・・総合的に見れば イイ塩梅の笑いだった それがカタルシスに繋がる】 でも 元祖 何度も 映画化された【俺は観てない❗️】「忠臣蔵のツボは 寸止めで 外してない」カタルシス チコっとだけだけど 俺の涙腺動いた。 東映太秦 の底力 セットや小道具が良いのは当然として エピソードのつながりが上手い。 吉良上野介の弟は 実在してたが 記録はない模様【有料パンフ受け売り あくまでエンタメに徹したパンフ お勉強の部分はほんの僅かです。】 徳川綱吉北村一輝 柳沢吉保柄本明 肝心の大石内蔵助永山瑛太【今日は 風よあらしよ伊藤野枝に続いて永山瑛太祭り!】 林遣都、川口春奈 もそれぞれキャラ立ち 前もって言っておくと 吉良側の 清水一学、寛一郎さんが 意外にキーマン。 本来は 理不尽な扱いに堪えきれなかった主君をの無念を晴らす 情念の物語のはずだけど、遊郭の場面も加え 画面を賑やかにしつつ 「寸止めで 話の根幹はギリギリキープ で 違うレーンレールでカタルシス作品だった。ぜひ映画館で ただ 現代版忠臣蔵であって 正統派ではないです。よくわからないけど 片岡千恵蔵的な❓出てない
有名な忠臣蔵にこんな裏話があったとは!
時代劇コメディは、それ程楽しめない印象なんだけど、ムロツヨシ、川口春奈、永山瑛太、林遣都など、楽しめそうな役者だらけなので、ハードル上げずに着席。 ムロ演じる吉良家の末っ子、孝証は家を出て貧乏な坊主をやっている。ある日、事故って川に脱落して死にかけた所を、たまたま居合わせた永山瑛太演じる大石内蔵助に命を救われる。それから友情成立。 普通の忠臣蔵は赤穂浪士達がメインの展開だけど、この作品は全く違った視線で、吉良家の奴等もそれ程悪い奴らじゃ無かったのねって、楽しかった。 おっ!と思ったのがムロが1人二役で吉良上野介を演じてた事。そりゃそっくりだわ。ここまで似てたら気付く奴なんている訳ないよね。 とにかくムロの演技が楽しかった、でかい声にバタバタリアクション、笑えた。 歴史物なのでどんなオチになるかなぁってずっと予想しながら観てたんだけど、吉良の最期はそこだよなって思ってたら、あっ!アレがそこに〜!それから始まったまるでラグビー、笑えた〜。 ずっと楽しく、チョコチョコウルッ。凄く楽しめました。
茶番を強調した予告だったが
2024年劇場鑑賞31本目。 予告を見る限り吉良上野介のそっくりさんが身代わりになる、みたいな印象でしたが、兄弟とのこと。結構出自のせいで性格がネジ曲がっていて、死に一直線の運命にどう抗うか、という展開になると思ったらいきなり真面目になっちゃって茶番じゃないよ、と思っていたらあのオチはやっぱり茶番だなぁとは思いました。 ただ、悪王の影武者が善王になるという展開はこれまでの作品にもありますが観ていて気持ちの良いものではありますので、その点では良かったです。しかし小都市になってもう森崎ウィン3回目だな・・・。
にわか当主の奮闘記
楽しくて緩めてもらえる時代劇でした。 ムロツヨシさん最高でした。 林遣都さんも、間合い抜群の掛け合い良かったです。 川口春奈さんがお綺麗で、永山瑛太さんは凛々しいヘナチョコでした。 忠臣蔵を新しい切り口で描いた映画で、「吉良上野介が手傷を負って瀕死の状態になったらどうなるんだろ」思い付いた所から、原作の構想が広がったのかなと思います。 私には遊びすぎと思う所もあり、とても良いシナリオだったので、残念です。 ムロツヨシさんの2人芝居楽しませてもらいました。
ムロ、強し!
実写版「かぐや様は告らせたい」でお馴染み、河合勇人監督。今回も安っぽい映画を見せられるんでしょ?と相当期待していなかったけど、意外や意外。めちゃくちゃよく出来ていた。エンドロールで分かったが、どうやら原作者自ら脚本を執筆しているらしい。どうりで綺麗にまとまっている訳だ。先日、原作者を尊重しない悲しいニュースがあったけど、ドラマ化映画化はこうじゃないとね。 兄弟共に演じたムロツヨシ。そのため、2人のムロツヨシが会話するシーンがあるのだが、そのあまりにシュールな状況に劇場は大爆笑。こりゃ笑わないの無理だ。時代劇×ムロは相性悪いんじゃないかと思っていたけど、そんなのは杞憂に過ぎず、良さ大爆発。笑いに全振りしたドタバタ劇でもなく、人間ドラマ、成長物語としても申し分ない出来。最低だった殿である兄の座を、貧乏人の心がわかる弟が引き継ぐ。よくあるシンプルなストーリー展開だけど、ムロパワーで最高に胸が温まる作品になっていた。笑いとドラマのバランス、完璧かよ! 瑛太とのコンビも抜群に良かった。川口春奈の役どころも、雰囲気にピッタリでGood。河合監督は役者の使い方がお見事でございます。みんな伸び伸びと演技していて、見ているこっちまで楽しい。林遣都ってあんまり役に恵まれないイメージだったけど、今回は最高にハマっていた。こういう、脇役にもちゃんと出番がある作品というのは、いくら見ても飽きませんね。 笑って心あたたまる、上質な時代劇コメディ。忠臣蔵ということもあってか、動員はかなり良さげ。大好きなジャンルなので、定期的に制作してほしいです。主題歌がスカパラというのもセンス大あり。若干の安っぽさはあるけど、大満足のいく作品でした。人類みな平等、だね。
これで良いのさ
江戸城刃傷から吉良邸討ち入りまで、ちゃんとちゃんと忠臣蔵でしたよ。でも吉良上野介はすでに死んでいて、身代わりになった弟を巡る物語。この上野介の弟が実に心根が優しい。正反対の嫌われ者の兄と二役演じたムロさん、アドリブを交えて変幻自在で面白かったです。お互い素性も知らずに吉原で一夜を過ごした内蔵助とのその後の友情もほろっとさせられました。永山瑛太さん、ちょっとイメージ違うかなと思ったけど、これはこれでちゃんと内蔵助に見えたから良かったと思います。侍女桔梗の川口春奈ちゃん、はかなさとかわいさ混ざって愛おしかったです。林遣都くんもコメディ向いてますね。本家忠臣蔵とは趣きはまったく違うけど、笑わされ、ほろっとさせられる新説忠臣蔵おもしろかったです
とにかく面白かったがテレビの放送はできないかも。
誰でも知っている忠臣蔵ですが、前半はムロさんワールド全開で笑い、後半は「ホロリ」となりその後、「え・・・!」という何とも言えない気持ちになった。 ある意味、超攻めた映画なので、正直地上波は放送出来ないと思う。配信も出来るんだろうか? 映画館でしか見られない可能性があるので、今のうちに見るのをお勧めします。
のんびりとポップコーン食べながら観るのに相性の良い作品でした。 新...
のんびりとポップコーン食べながら観るのに相性の良い作品でした。 新解釈、三國志の時のムロさんを匂わす予告編で絶対面白いだろうなーと上映楽しみにしてました。 期待は裏切らず、素直に笑って、涙がほろっとしちゃいそうなシーンもあったり。 退屈も無く最後まで楽しめました。 個人的に大好きな柄本明さん、この人が登場するだけで作品が引き締まる感じ。かっこよすぎよー。ていうか柄本さん年間に何作出演してるんだろ、引っ張りだこですよね毎年毎年…。 それとほっしゃん久々に拝見!意外でびっくり、演技も上手かった! エンドロールでスカパラのめっちゃカッコいい曲流れるから最後まで座ってましょう!
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