「いい意味で騙された。」身代わり忠臣蔵 大吉さんの映画レビュー(感想・評価)
いい意味で騙された。
予告篇の雰囲気から、こういった題材だからこそ、あまりふざけずに大真面目に作った方がいいんじゃないかな、と思ってたら、終盤泣かされた。騙された。よかった。
ここらで一度、新解釈でないオーソドックスな大忠臣蔵を作ってくれないかな。(できれば瑛太の大石内蔵助で。森崎ウィンの堀部安兵衛もよかったですね。)
途中までこれを、フランキー堺と石原裕次郎で川島雄三が撮ってたら面白かったろうなぁって思って観てたけど、観終わったら、ムロツヨシと瑛太の幕末太陽伝が観てみたくなった。二人の絡む場面、本当によかった。
帯解いてクルクル回して、アーレーって。男のロマンだな。瑛太の楽しそうなこと。
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NOBUさんのコメント
2024年2月14日
今晩は。
”帯解いてクルクル回して、アーレーって。男のロマンだな。”
脳内、大爆笑です。会社に入った頃、仲の良かった女性陣達とバーベキューに行った時に、必ずやっていたのは、私が悪代官役で”良いではないか、良いではないか。もそっとちこう・・。”と言って”女性陣が”お代官様、おやめくだされ。あーれー”などと言いながら、おバカな寸劇をしてましたよ。では。
ホント、スイマセン・・。