スラムドッグスのレビュー・感想・評価
全79件中、61~79件目を表示
初っ端からちゃんと下品。
ちゃんと下品。
ちゃんと口悪。
PG12??親が子供にどう助言指導すんの??とちょっと笑った。
あの男の人、ベッドでタブレット持って何遊んでんの〜??って聞かれて親が気まずくなるところしか想像つかない。
多分そこまで幼い子はそもそも観ないのでしょうが…
はっちゃけ(表現)てるところもあるからね…
下品なのは覚悟してたつもりでしたが(Tedも、軽いものやろと観に行ってボコボコにされた勢)、初っ端からぶっ放すね!?となった。私の覚悟が足りなかっただけでこの下品な点は減点対象ではないです。
良かった点は、ダメ飼い主がちゃんとダメ飼い主で、痛い目にあって、最後オチがついたところです。
親(飼い主)だからなかなか嫌いになれないのも、あるあるだ〜…ってなった。彼女が引っぺがしてでも引き取っていれば悲しい思いはしなかったのにね…
残念な点は、ロバート秋山が声優なので期待したけど、ちゃんと声優をして終わったので、なんだか物足りなさを感じました。飼い主を信じちゃう純粋ワンちゃんが復讐に行くと言うので、そのワンちゃん役をロバート秋山がやるからにはなんかキャラ変あるのでは…?と期待したんです。
最後までいい奴でしたね。
ツダケンは分かりました。最近この声聞いたな…ゴードン(ONE PIECE FILM RED)だ!となったので。
犬種、性格ともに合ってたと思います。
ワンちゃん皆幸せになってくれ。
Doggy
飼い主に捨てられたワンちゃんの復讐劇とか面白いやろなーとワクワクしながら鑑賞。吹替版の方で観ました。
ダメ飼い主のダグに捨てられて、それでも愛だと思っていたけれど、野良で過ごしていたバグや、不憫な立ち位置にいるマギーやハンターと過ごしているうちに、段々と怒りが湧いてきてち○ぽを噛みちぎってやるというえげつない最終目標を立てて進めていく物語です。
それぞれが抱える事情を吐露しながら、自分の本当の姿を追い求めるというのが一つの本筋なので、小さな変化がワンコたちを突き動かすというところはジョークを交えつつも真面目にやっていたのは好印象でした。
スタンドバイミーの名シーンや、ビートルズの有名なジャケットのオマージュシーンがあったのもロードムービーを加速させていて良かったです。
怪しいキノコを食べてしまって幻覚を見まくったり、その反動でウサギを殺しまくったり、途中で警察に捕まったり、そこから脱出するためにうんちをしまくったり、仲違いしたりもしますが、基本的にはスムーズに進んでいくのでライド感で楽しめます。
最終的にレジーはダグの家まで到達して、友達も到着。4匹でダグを翻弄して、家具も建物もボッコボコ、3匹で身動きを取れなくしてからのおち○ぽ様も噛みちぎるのを本当にやってのけたので拍手喝采でした。
中々この手の作品はやらずにハートフルに落ち着けようとするんですが、もうごと食いちぎって、その上家まで燃やしてしまうというはしゃぎっぷりにはニヤニヤしてしまいました。
その後バグは遭難していた少女の飼い犬に、マギーは警察犬の仲間入り、ハンターはセラピー犬を続けながらマギーに想いを告げてハメハメ。レジーは野良のボスになって縄張りを仕切るというそれぞれの変化を遂げました。ハンターとマギーのハメハメが1番シュールで好きでした。
吹替陣は安定しており、秋山さんのハマりっぷりは最高です。ロバートや単独でのコントと同じく、独特な語りから繰り出されるフレーズの破壊力が楽しかったです。
本職のツダケンと森久保さんの安定感。低いイケボから繰り出される"遠吠え〜"も良かったですし、森久保さんはずっとパワフルな感じ、本職は違うよな〜と思いました。
森川さんは過去最高のクズっぷりでした。何故か他のキャラで変換してしまうと笑っちゃうんですが、ダグとして見ると救いようの無いクズがそこにはいました。
マギー役を演じるマギーさん、特段上手いというわけでは無いんですが、声質が良いのもあって、マギーというキャラの優しさはビンビン伝わってきました。
ワンコに対しての虐待シーンやそういうのを感じさせるセリフがあるのは犬好きにとってはかなり辛いところだと思います。突き飛ばすシーンは胸が痛かったです。
大爆笑とまではいかずとも、どのシーンでもクスクスと笑えますし、しっかりと下ネタを炸裂させていて楽しかったです。おちん○様は噛みちぎられないように注意したいなと思いました(どんな締め方やねん)。
鑑賞日 11/17
鑑賞時間 9:20〜11:05
座席 F-2
ワン🐕ダフルな お礼参り
お下劣な上に悪趣味全開でもう最高。
。字幕はマイルドだけどセリフは超強烈。絶対、家族で見れない。
彼女がいれば、セックス。相手がなければマスターベーションが日課のダグにとって、股間が何よりも大事。そのイチモツにお仕置きするなんて、とっても残酷なんだけど、しょうがないよね。最後にチャンス与えたんだから。
途中で某大物俳優がサプライズで登場するんだけど、ここのシーンがまた面白いの。絵的にもありそうでありえないハプニングだから、笑っちゃう。
ワンちゃんのこすりつけあるあるは、笑うしかないんだけど、ソファーが一番気持ちよさそう。
明確に好き嫌いが分かれる作品。犬嫌いな方は見ない方が良い
今年391本目(合計1,041本目/今月(2023年11月度)23本目)。
(参考)前期214本目(合計865本目/今月(2023年6月度まで))
個人的には猫派ですが、それはアンチ犬派であることは意味しません。
また、この映画、一応PG12扱いです(後述)。
明確なジョーク作品で「笑ってなんぼ」の部分があり、また同時に日本ではPG12という扱いで、表現に一部不穏当な部分は見られます(正直PG12で通ったのも微妙なくらい)。
また現在では動物虐待という扱いにならないように、猫にせよ犬にせよ、「ありのまま」を描くようになってきています。このこととこの映画がジョーク映画であることが関係しており、「動物愛護」の観点から「犬、猫の表現をそのまま描いた」ため、やや「こりゃ飲食しながらだと厳しいなぁ」という部分は明確にあります。字幕が下品だという点は最悪見なければいいのですが(「観なきゃいい」だと映画にならないが…)、こっちの「飲食関係に支障をきたす」のは、一方で日本でいう動物愛護法に該当する考え方は現地にもあるはずだし、「できるだけ」ありのままを描くという観点では(むしろそこを美化しすぎてロボットのように描くのはそれもそれで現在の人権感覚ではまずい)仕方なし、という点もあり、これまた「評価不能」な部分が明確にありそうです。
なお全般にわたってジョーク映画であり、字幕版で見ても一部に「訳されていない語」も登場します(fで始まる4文字の語で、いわゆる「f語」と呼ばれる類のもの。日本では適当にぼかすなど配慮するか、完全にそのまま訳すかは分かれる。ただPG12なので配慮はある)。こうした「表現もきつければ描写もきつい」点は明確に言えるものの、特に「描写関係」に関しては「じゃ犬ロボットか何かにして「それらの表現」を一切出すな」というのも無理がありすぎるので(動物愛護法の観点から危うい)、こうした倫理的な観点を全部すっ飛ばして「PG12で出せる範囲で全部出した」結果ではなかろうか、というところです。またそのことは「生き物の描写として実際にあるものはそのまま描く」という当然の理でもあり(そこに目をつぶっても何も解決はしないし、犬猫のそれを否定することは動物愛護法のある日本ではおよそできないし、できたとしてもそれは「自然の摂理」を否定することになってしまう)、これまた難しいなぁといったところです。
ただ何にせよ、字幕関係の「下品さ」はともかくも「表現関係の厳しさ」(飲食に支障をきたす等一部)は実際問題、「飲食ができない」になってしまうので、何にせよ評価が難しいです。こうした事情もあいまって「評価がしづらい」(特に数値的な評価がつけにくい)映画になってしまいます。
そういった事情もあるので、明確に「観る観ない」が分かれるのではなかろうか、と思えます。「犬好きな方でギリギリか…」というくらいで「犬は見るのも嫌い」な方だとちょっと厳しいです。
評価は以下のようにしています。
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(減点なし/一部の描写・表現がPG12の割には厳しい)
・ もっとも字幕の「下品さ」に関しては個人により許容度の違いはあると思いますが「飲食に支障をきたす程度の描写の厳しさの部分」については、上記のように「それを否定して動物の生き方それ自体と異なる描写をする」ほうがむしろ動物愛護法の法に流れる精神を考えると、その観点からそのように描写するのはそれもそれで不適切でもあり、こうした点、および、映画の予告編では明確に「ギャグものですよ」という点までは予告されていた点まで踏まえて、「この点に関しては」減点なしにしています。
※ 換言すれば、「動物のありのままを描く」ことに仮託して明らかにレーティング違いであったり直視困難であるようなものは当然問題になりますが、日本においては犬猫はもっとも身近な動物であり小さい子供でもなじみがあることまで考えると、「その生き方と明らかにことなる描写をする」こととの比較論です。
(減点0.2/レーティングが一つ違いに思える) ※ この点は0.2で統一扱い
・ 字幕や描写表現(飲食ができない、というもの)についてはともかく、「特定の性的な表現」はそのまま出ますので、これでPG12は結構きついです。R15ついても文句は言えないのではなかろうか…と思えます(少なくともPG12は「保護者同伴が望ましい」でR15以上と違って入場制限はかけられないので、この意味でもPG12はかなり怪しい)。
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(減点なし/参考/大阪ステーションシネマの二重発券)
・ この映画で「同じ映画の同じ時間帯の同じ座席の二重発券」は本当にやめてほしいです…。結局、どうにもならなくなったので(チケット発券機のトラブルであり、チケットもぎりのスタッフさんとモメても解決するわけではない)私が「前側」(幕寄り側)に移動したのですが、よりによって「この映画で」それはきつかったです…(ただ、これ自体は映画そのものの帰責事由にならないため作品上減点なし)
カワイイ犬と下ネタが多すぎる
捨てられた犬のレジーが
飼い主に復讐するため
徒党を組んで飼い主の大事な〇ンコを嚙みちぎることを決意
いろいろあるが犬は死なない映画
しかし、鳥に連れ去られたり
ナレーション犬の飼い主が殺人鬼と語られたり
毒キノコで幻覚を見た犬たちが
ぬいぐるみと間違えてウサギを殺したり
人によってはショックなシーンが多いかもしれない
下ネタとかエグイシーンが大量にでてくる
オシッコやウンチのシーンもある
犬が「人間は犬のウンチを集めて、チョコレートにする」とか
花火を攻撃だと思ったり
特殊な勘違いもあるのはおもしろい
レジーが飼い主のことを信じたくなったりする場面はDV被害者っぽいイメージ
しかし、飼い主は最初から最後まで
まったく改心しないクズ人間なので
結局〇ンコを噛みちぎられる
仲間の犬もそれぞれ問題を抱えており
ペットに対しての社会問題をあらわしているかも
犬はかわいいが
下ネタがあまりにも多いので
好き嫌いがわかれる作品かも
飼い主さん、ペット捨てちゃダメだよ。
予告編を観て、犬がしゃべっていたので、アニメ的だなと思って吹替版観賞にしたら正解。
主役の犬はレジー、飼い主のダグが大好きなんだが、ダグはレジーの行動が許せなくてボール遊びしながら捨てようと何度も置いてきぼりにする。だが、ゲームとして楽しんでいるレジーは何度も帰ってくる。我慢できなくなったダグは車で3時間かけて移動した場所にレジーを置き去りに。そこでレジーが公園で出会う3匹の友達。オスのバグとハンター、メスのマギー。なぜレジーがそこに居るのかみんなで会話して、ダグに好かれていると勘違いしているレジーを説得してダグに復讐する為に4匹で旅を始める。えっ!人間は犬のウンチでチョコを作ってるってか。だから飼い主さん達はウンチを回収してんだってさ。知らんかった!笑える。
ま、犬達の話だからストーリーに深みは無いんだけど、ずっと繰り返される下ネタと汚ネタ。うそ!犬って仲良くオシッコかけあったりしたっけ?ゲロやウンチ普通に食べるんだっけ?自分は飼った事が無いので謎多かったなぁ。最後の作戦も凄かった。見事にダグのチン◯様が。
この手の下ネタが嫌いな人は多いと思うけど、出てくる人や犬達のキャラ設定がとても良かった。それぞれの存在感がお見事で、ずっと楽しかったです。
しょん友。
飼い犬が邪魔だと思う飼い主(バグ)とその邪魔な行為が愛情だと勘違いしてる犬(レジー)の話。
車の荷台にレジーを乗せ、家から離れた場所で放し、さらにテニスボールを遠くに投げて取ってこい!(帰ってくるな)そのボールを取ってくるがバグとレジーの日課、ある日投げて飛んでったボールの落下地点は柵のある工場の向こう側、柵の向こう側へ行けたレジーだけど出れなくなり…その夜もう一匹のワンコに出会った事で、飼い主からの言動は愛情ではないと気づき、仲間のワンコ達と飼い主ダグのち○ぽを噛みちぎろうと団結したワンコ達のストーリー。
何かくだらないし下品だけど面白かった(笑)
犬好きの方からするとちょっと雑な扱いが不快に思うかもだけど。
物を見てはすぐに腰を振っちゃうワンコ達の姿が笑えました。確かにワンコ目線からしたら何が気持ちよくて、これは気持ちよくないと人間と同様あってもおかしくないと思う(笑)
ラストの飼い主ダグのダグに噛みつくスローシーンは笑えました!あとまさかの鑑賞者私だけの貸し切り(笑)得した気分でした!
お犬さんのアメリカンジョーク満載映画
【ストーリー】
・飼い主と幸せに暮らしていると思うレジーとレジーにすべてを奪われたと思っている飼い主のダグ。ダグはレジーを何回も捨てようと思っていたが失敗続きであった。ある日レジーはダグに車で3時間も離れた街に捨てられ、そこで野良犬のバグと出会う。バグから野良犬としての掟を教えてもらい、バグの友だち犬のマギーとハンターと一緒に、復習×幸せを見つける旅に出かけます。
【よかったところ】
・犬さん視点で書かれていて、犬さん目線のアングルが多くて可愛かった。
・モブキャラの人間たちが強い。野鳥観察のお兄さん、郵便局のお兄さんエンドロール前に登場したのいいですね
・犬種ごとの特性も活かして書いてます。
・テッドシリーズと同じく、シリアスなシーンに笑い多いけどしっかり学びがある映画。
【考察】
・犬×テッドの世界観
・アメリカンジョークがたっぷりな映画。シリアスな笑いが嫌いな人にとっては難しい映画です。
・犬の体は強い
・別の小さな檻にいた犬さんたちは飼い主が決まっているのかな?
【学び】
・どんなときでも決して一人ではない。
・失敗しても再び立ち上がればいい
・行動し続ければ必ず報われることはある
・特技に自身を持ち、決して自分が弱いわけではない。
ギャップ
155本目。
犬、可愛いと思ってたら、うん?なんだこのギャップは。
スラングだらけにアレまみれで、まあこれはこれで嫌いじゃない。
教育に良くない、良い子は観ちゃダメとは思うけど、そんなのに限って面白い。
思った以上に下品で見る人を選ぶ作品です
でてくる犬すべてが可愛いです。
あと、主人公である4匹の犬の演技がとても良くて見ているだけで癒やされました。
それに犬の足音(爪が地面に当たる音)が好きなので、それを映画館の音響でしっかりと聞き取れたのが良かったです。
でも、とても下品なのでう◯こやち◯こなどの言葉や行動が飛び交うので、下ネタや下品な話が苦手な人にはおすすめできません。
「なーんか見たことあるなあ???」とでじゃぶを感じるシーンがあり、それを探すのも楽しみの一つです。
あと、出ている犬たちの毛並みがとてもいいので、ストーリー関係なく犬だけを見るのも良いかもしれません。
ストーリーはありきたりなものですが、ちゃんと起承転結があるので最後まで飽きることなく見ることができます。
ただ、白人が完全に悪者で黒人が善人のような扱いなのが少し気になりました。
下ネタだらけのくだらない映画なのに、なぜかハートウォーミングな映画...
下ネタだらけのくだらない映画なのに、なぜかハートウォーミングな映画…と思ったのは、犬目線で観ていた上に、元飼主が徹底的にクズに描かれていたから?と思ってたら、ブリグズリーベアや21ジャンプストリートと同じ製作陣と知り何だか納得です。
犬はかわいいし、CGが雑なのもいい感じな大人向け娯楽映画。
R指定じゃなくてPG12なのは犬だから?
犬飼ってる人には胸が痛い
コミカルに描いてるが、ストーリーに虐待が入っていて出足から残念。作り物って分かっていても悲しくなる場面がこれ以上出ない事を祈りながら鑑賞。
リアルに愛犬がいる者には笑えなかった。
改めて愛犬を大事にしようと誓った映画でした。
良かった点は、犬の健気さが十分出ていた。
そうそう!だから犬って愛しいよね!って。
仲間ができて、最後はやっつけられた!
いい人にも巡り会えて、やっと言ってもらえたね、グッドボーイ!
あー良かった。
Fワードに隠された叱責の本音
周回遅れおじさんが珍しく初日に見ました。
初日のレイトでほぼ人いなかったので、悠々自適に鑑賞できて嬉しい。
ストーリー、コメディタッチでありスナック菓子のようにサクサク観る作品ですね。レジーが主人公たらしめる理由あり、脇を据えるバグ達がちゃんとストーリーに沿った存在理由もあって、違和感は特に感じませんでした。本作品予告の時点でほぼゴールが見えてる映画なので、それ以上を期待する映画ではないですが、ゴールに至るまでのドタバタ過程を楽しむ事こそコメディの本質ですし、いいんじゃないでしょうか。
本作品のアイツはとんでもないクズ野郎なので、全く同情を湧かずに、ざまあみろ位に思える描写は概ね成功してます。
演出や音楽や編集、とにかく笑わせるために頑張ってます。本作品のテーマを真面目に描くと、この作品は根深い人間の業を背負った深刻な話なので、コメディにならず説教のような映画になります。本作品のこの振り切り方は、映画は娯楽の名のもとに個人的好印象です。
評価の星が1.5足りない理由ですが、理由が3つほどあります。必要以上にFワードが多すぎること、スケールが大きくなりようがないゴール地点であること、犬らしさではなく人間都合の目線を最後まで外せず人間の業を突く話に終始したこと、ですね。
特にこのテーマって前述の通り、人間の業の話と言いますか、後暗い話ではあるので、茶化しつつもコメディになりきれない部分が多々あります。コメディ要素をFワードだけで解決はできないし、やっぱり茶化していると思われかねない描写もあって、そこはいただけないかなと。
スケールが大きくなりようがないゴール地点については、キャラクターや境遇や状況など含めた条件が多いとはいえ、ドキドキはなく単純で平坦な道に見えてしまったのは残念です。
最後、人間都合の目線が消えなかった点。こればっかりは犬の習性や性格だけで進めてたら物語進まんやろというツッコミは重々承知なんですが、犬らしい習性をふんだんに盛り込んでる作品ではあるので、人間の「こうだったらいいな」といった意識の介在はできるだけ避けるべきでした。犬とシナリオ都合のバランス感覚が非常に難しかったのだと思います。
「Fワードに隠された叱責の本音」は、本作品問題点の中にあるテーマに対する制作陣なりの問題提起ですね。
……何、コメディ映画に何講釈たれてんだよと、バグに笑われそうです。
動物を飼育するのであれば、責任もって飼育しましょうね〜、でないと……復讐を受けるかもよ?な映画でした。
スーパーポジティブdogが可愛い
前半はポジティブ思考とはこんな自己愛強く考えるのか?と驚き、笑ってしまう。
中判は同じ行為でもここまで嫌悪感を持って考えるものなのか?と、反省してしまう。
両極端に揺れ動くピュアの心を持つレジーが、
飼い主以外との社会に触れて大人になって行くのが可愛い。
それしても題名は、
スラムドックではなく、
スラングドッグではないかな?
それは、男のお○○コ様の連発で、
最後は虐待飼い主ダグのお○○コを奪取する復讐劇に突入するが、
その結果とその後は…
犬好きから、
映画を観ていると、
犬は人間と仲の良い友達なんだと思う。
スラングは酷いが犬社会の擬人化なので嫌味なく楽しめて面白かった。
( ^ω^ )
スラムドッグス Strays
捨てられた犬が飼い主に復讐を企てる姿を描いたコメディ。
「スパイダーマン スパイダーバース」「LEGO ムービー」のフィル・ロード&クリストファー・ミラーがプロデューサーを務めた。
犬のレジーはある日、
飼い主のダグに家から遠い場所に捨てられてしまう。
ピュアなレジーは、これも遊びだと信じて疑わず、家を目指してさまよっていたが、
そこで野良犬界のカリスマ、バグと出会い、自分が捨てられたということを知らされる。
野良犬になってしまい、飼い主ダグが最低なヤツだということに気づいたレジーは復讐を決意。
それに賛同したほかの犬たちも加わり、一同は珍道中を繰り広げる。
ボーダーテリアのレジーの声をウィル・フェレルが務めた。
そのほかの犬のボイスキャストは、
ボストンテリアのバグにジェイミー・フォックス、
オーストラリアンシェパードのマギーにアイラ・フィッシャー、
グレートデーンのハンターにランドール・パーク。
めちゃくちゃ可愛くてめちゃくちゃお下品
ワンコ大好きなのでワクワクで観賞。
期待通りの可愛さと、予想以上の下ネタ(エロ・下品系)に終始し、良くも悪くもただそれだけの作品でした。笑
主演ワンコ4匹みんな演技がめちゃくちゃ上手で良い子なのが画面を通して伝わり、ずーーっと可愛い。酷い台詞喋ってても、可愛い。他に出てくるワンコも皆、もちろん可愛い。
人間サイドは愚かな人も良い人も出てきますが、ダグは本当にクソ野郎なので、ラストもしっかり笑えます。そんなクソ野郎に対しても健気なレジーには涙…やっぱりワンコは良いですね…。
ずーーっとバカバカしくふざけていてワンコが可愛いだけの作品。たまにはこんな映画も良き!
動物愛護に溢れ、人間と犬の付き合い方を涙と笑いを混じえて学べる、テ...
動物愛護に溢れ、人間と犬の付き合い方を涙と笑いを混じえて学べる、テッドより下ネタが酷い作品。
地上波放映は無理かもw
観ていて一番感じるのは「馬鹿じゃねえのw」という褒め言葉。
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