「ヒッチマニア向け」ヒッチコックの映画術 越後屋さんの映画レビュー(感想・評価)
ヒッチマニア向け
入れ代わり立ち代わりヒッチ作品が出てくるので、全作品を一か月以内に観ていれば相当面白いでしょうが、普通のヒッチファンでもついていけないところが多々あります。
技術説明も具体的でわかり易いのは40%程度、残りは説明が抽象的ですが、これはヒッチの責任ではなく、脚本と演出が上手くないからでしょうね。
ヒッチの全盛期(サイコ、鳥、北北西など)は60年前なので、同時代体験しているのは70代以上の人だけです。
今の若い人はどう観るんでしょうね?
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