サウンド・オブ・フリーダムのレビュー・感想・評価
全158件中、61~80件目を表示
公式からの強い発信を受け取って!
無料ででも観て貰いたいという公式からの強い発信を受け取って!
深刻な児童売買の実話。子役も含めた俳優陣の鬼気迫る演技。
思っていた程の怖さは自分は感じなかったのでその点は安心して頂きたい(感じ方に個人差はありますが)。
私は7年間アメリカに住みましたが、誘拐が多そうだと感じていました。
図書館には行方不明児童のポスター。
学校へはスクールバスもしくは親の送迎必須。引取り人は予め学校に申告しておかないと子どものクラスメイトでも引き取れません。先生は私の事を勿論よく知っているのに。
子どもを外で決して1人にはさせませんでした。
なのでこの映画によって実情をよりクリアに知ることができ、そして恐ろしく感じました。
平和そうに見える人々の暮らしと並行して、パラレルワールドのように別の闇社会が存在する。作り話ではなく実話…。
この映画を観て知ることで人々の意識が少しでも変わればと願います。
主演俳優ジム・カヴィーゼルさんがエンドロール中に語る熱い思いをしっかりと受け取り、繋いでいきたいです。
[無料ムビチケが公式HPから貰える]
映画タイトルで検索するとおそらく一つ目に公式HPが表示されるかと思います。その中に無料ムビチケが貰える案内があります。本登録まで進まなくても貰えて私はそれで鑑賞しました。
映画のエンドロールでもとにかく周知させたい強い思いを発信しており、無料でも観られることをQRコードも使用して広める運動をしています。
なのでまずは観て頂きたいです。
救済と再考:人身売買を超えて問いかける子どもの性
『サウンド・オブ・フリーダム』は、児童人身売買という許されざる行為に正面から挑む社会派スリラーであり、そのテーマの深さは一見相反するメッセージにあります。すなわち、搾取の悲劇を徹底的に非難しつつも、子どもの性や身体に対する過度なタブー視もまた慎重に再考されるべきだという視点を提示する点です。
ジム・カヴィーゼル演じるティム・バラードは、単なるヒーロー像を超え、救出のミッションに命を懸けながらも、保護だけでは解決しない問題の複雑さを映し出します。彼の行動は、犯罪者に立ち向かう一方で、子どもたちが健全な社会の一員として尊重され、性やアイデンティティについても過度な腫れ物扱いをしない未来を模索しているように感じられます。
さらに本作の公開までの道のりも映画そのものと同じくらいドラマティックです。20世紀フォックスによる配給がディズニーの買収で一時頓挫するという障害を乗り越え、最終的にはAngel Studiosがクラウドファンディングによってその重責を担いました。この経緯は、観客の力がいかにして映画を社会的運動へと昇華させるかを象徴しています。
『サウンド・オブ・フリーダム』は、現実の闇を照らし出すと同時に、タブーへの挑戦も辞さない作品です。児童人身売買という問題を過度な保護主義や恐怖に陥ることなく捉え、社会が子どもの性や身体に対してよりオープンであるべきだという大胆な問いかけを放っています。その結果、本作は観客に一瞬たりとも目を逸らさせない力を持つ、映画表現の一つの到達点と言えるでしょう。
衝撃的。
公開された事が奇跡の作品
過去、タイでの児童買春、生きた子供からの内臓提供の闇を描いた、日本映画の傑作「闇の子供たち」と同様、この作品も公開までに様々な障害があり、時間を要したとパンフレットに記載があった。
噂レベルの話だが、どこの国の政治家や資本家等、地位も財力もある者達に、小児性愛者が多く存在していて、この手の作品に対して、様々な圧力を加えてくるという話を、読んだことがある。
前出の「闇の子供たち」にも、江口洋介、妻夫木聡、宮﨑あおいなどの著名な俳優に、主題歌を桑田佳祐が歌うという、メジャーどころが携わっていたにも関わらず、殆どのマスコミ、メディアが取り上げなかった事に、噂の信憑性を感じる。
作品は、子供を商品として利益を得ようとする巨悪に対し、戦っているのは主人公の捜査機関以上に、自分なりに子供を救おうと尽力する、人達の存在が印象的だった。そして、現在、麻薬より児童売買の方が巨額の市場となっている事実に、愕然とさせられる…。
「闇の子供たち」とセットで観て欲しい。
おぞましい実話
児童買春というおぞましい人身売買組織におとり作戦でいどみ、また、反政府組織へも自らの危険を省みず潜入していくティムの行動は神を信じる人の行動である。そして神が奇跡を起こして下さったとしか思えぬ結末だった、しかし実際は未だ助け出されず搾取され続けている人が大勢いるにちがいない。まさに氷山の一角ではないかと絶望する。他人を支配し搾取し思いのままにしようとするのは人の所有欲だけでは片付けられない問題であり、小児性愛者はその欲望を非合法に満たそうとする。問題なのはそれらの悪の組織が平然とあたかも善人のように私たちの身近にあることではないだろうか?
国や企業の繁栄や成長が、それらの犯罪に目をつぶっている結果だとしたらそれは決してあってはならない。
映画館で観てください…
10/1のファーストデーに比較的近場の映画館で上映していたので、事前にチケット購入
10/2は仕事が休みで、10/1も仕事帰りのちょうど良い時間の上映だったので良かった
仕事も終わり原付で30分ほどで駅に到着。
さぁ駅に行こうと思ったら、携帯を仕事場に忘れた事に気づいた…
携帯に映画館のカードも入ってる…
携帯もカードもなくても、映画は観られるかも知れないけど、映画が終わってから携帯を取りにいくのは、ちょっと大変なので、映画を諦め携帯を取り仕事場に戻った
次の週はシビルウォーを観たので
今回やっと観れたしだい
13:30からの上映。125席中7割程の入り
作品紹介から重い内容とはわかっていたけど
アメリカは、戦争や人種差別の闇は深いと思っていたけど、人身売買とはそれも子供とは…
闇が深すぎる
ティムさんとジムカビーゼルさんの熱い想いが伝わってきた。
息子ちゃんと娘ちゃんが父親と会えたときは
涙涙だった
主人公の周囲の人も何気に協力的で優しかった所も良かった
最後のメッセージで5年も上映できなかったとあるがどうしてなのだろう
ジムカビーゼルさん、
わりと最近、オーロラの彼方へを
観たけど、とても素敵な俳優さんですね
弟君、インスタ見たら成長していた
びっくり
観て、語り手とならないといけない映画
子供達を守りたい
闇のこどもたちを彷彿とさせる実話
これが実話だというところが、恐ろしい。
連れ去られるこどもたちの、監視カメラ映像。これはリアルなんだ。
日常的に、こんなことが起きてるなんて、鳥肌が立つ。
性の搾取のために、数百万もの子どもたちが消えていくなんて、この平和な日本で暮らす私たちに想像できるだろうか。
そして、このネット社会が、犯罪を加速させている、温床を作っている。
知らないでは済まされない、事実。
アメリカが最大のマーケット。
アメリカの影も知らないと。
だからこそ、この映画ができたのだろう。そして、アメリカで法律が作られた。
なぜ、5年もの間上映されなかったのか。ペドは、どんな職業にも潜んでいる。圧力?そう考えると納得できる。
プロデューサーが、メル・ギブソン。
著名になって、社会貢献する。
当たり前のようで、なかなかできることでもない。しかも、闇の世界。
闇の子どもたちは、日本人がマーケットになっていた。
マーケットは世界中にいる。ある種の富裕層。
知ること。何ができるか。動くこと。
人しか、人を救えないのかもしれない。
様々な取り組みや熱意、広報活動含め応援したい
う〜ん…物足りない
今世の中で人身売買という犯罪が、社会問題化してきている事は何となく知っている。
そしてどんな規模で、どのような組織が動いているのかが分かった事は収穫だったが、ほぼ想定内。
今回映画化されたケースは労働又は性的搾取だったが、もっとヤバい問題を何故取り上げ無いのか?
アドレノクロムという死に至る暴力を伴う事件の方が、より恐ろしい。
またこれに関わる層も富裕層や著名人とも聞く。
折角エプスタイン事件が表沙汰になったのに勿体無い。
ここに踏み込んでいたら良かった。
小事になるが、ラストシーンで1番大きな音が立つ選択をした時、心の中で思い切りツッコミました。
あと、この映画は劇場が限定されるので、ホームでない所に行きましたが、隣席に酒臭くて狭い場所にも関わらず足組むオッサンで、落ち着きもなく終始不快でした。
こんな事が
かつてないホラー体験
序盤〜中盤はそれなりに楽しめました。島でのミッションまでならば、ギリギリのところでリアリティも感じられましたが、それ以降の展開はどうなんですかね? 本当に事実通りなら申し訳ないですが、盛り過ぎて荒唐無稽な展開になりすぎてる気もします。
もちろん児童誘拐や人身売買は許されません。その意味で本作のメッセージを否定する気はないですし、本作の元になった活動は褒め称えられるべきことでしょう。
ただし、エンドロール内で主演のジム・カヴィーゼルが語っている内容とは程遠く、実際は古典的なコテコテの「ヒーロー映画」としての仕上がりです。
事実ベースの話ならもう少し抑えたトーンの方が個人的には、心を揺さぶられます。寄付とセットになった無料チケット配布は少し胡散臭さも感じます。
一本の映画として楽しめるところは少なかったですし、上記のとおり途中で覚めてしまったため、評価は星2つ。
ただ見た人たちの評価は高いようで、QRコードを撮影する人たちや上映終了後の拍手は、ちょっと背筋が凍りました。かつてないホラー体験です。
そんなことを感じる私は人非人なんでしょうね。
作品外のノイズがうるせぇ
個人的には特定の思想の元に作られた映画だろうが面白ければそれでいいと思ってる
そういう意味ではこの映画は間違いなく面白かった
主人公達が大してピンチになる事もなくトントン拍子に話が進むし
私が認識してる以上の事実は特に描かれなかったし
出所や根拠が不明の数字も多かったけれど
そんな事も映画なんだから些細な事
問題はこの事実に基づいた作品という
「事実」の部分だけを拡大解釈して
無駄にバカでかい声で「これが世界の真実だ」みたいなテンションで喚く人達と
これまた無駄にバカでかい声で「こんな映画はQアノンのプロパガンダでしかない」みたいな人達
映画を全部鵜呑みにする連中も
事実を全て無視して陰謀論だと決め付ける連中も
うるせぇよ!!
ちなみに最後に主演の人がメッセージで
人に勧めて欲しいみたいな事を言ってたけど
人に勧める程の作品ではないと思った
映画体験という空間で
あらすじ
国土安全保障省の捜査官ティムが同僚から小児性愛者の捜査から降りると言われ、逮捕されていた犯罪組織の仲介役を演技で騙し、一人の少年を救い出す。少年から今日までの日々を聞かされながら、国土安全保障省を辞職し、少年のお姉さんを救い出すために動き始める。
良かったところ
・ドキュメンタリー感があるアクションサスペンス映画
・ジム・カビゼールの自分も小児性愛者になってしまうではないかと闘う演技力。
・無駄がない少年少女が誘拐されてから救出され自宅まで戻るシーンでエンディング
・エンドロールのメッセージ
考察
・権力に縛られず、先進国を始めある程度の自由と選択で生きれる人が増えている中、犯罪が見えにくくなっている。
・制作から誰が小児性愛者であり小児性犯罪に関わっているかはわからない世の中、社会的圧力の制限から立ち上がってからの上映であるかもしれません。
・社会の現状を伝え、認識させる映画であり、より1人でも多くの方に見てほしい制作側の思いがあります。
児童性愛者のための人身売買組織に挑む捜査官
あまりに単純、共感できない
全158件中、61~80件目を表示