言えない秘密のレビュー・感想・評価
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数年ぶりに映画館で観ました 映像、音楽がとにかく美しいし、京本大我...
数年ぶりに映画館で観ました
映像、音楽がとにかく美しいし、京本大我くんはじめどの役者さんのお芝居も自然でスッと入りこめました
泣くと言うより、気付けば涙が出ていたと言う感じでとにかく素敵な映画でした。
「ここに帰ってきて」も映画のストーリーにピッタリで良かったです
素敵な映画です。
たまたま見たところからはまってしまって、6回見ました。舞台挨拶の中継も、かなり女性が多い中、恥ずかしかったのですが、真ん中で見てきました。
何度も映画のきれいな世界にどっぷりつかってしまい、切ない気持ちで、見過ぎるとロスになってしまうので、いったん間を空けてます。でもまた、見に行こうと思います。
素敵な映画にたまたま出会えたことに感謝してます。上映回数も少なくなってるので、たくさんの人に見てほしいです。
⭐︎4.2 / 5.0
7月14日(日) @映画館
言えない秘密
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まさかの劇場で涙😭逢いたいって気持ちは純粋で必然なんだよね🥹「あなたと過ごす時間がわたしの全て」に心が洗われます
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言えないから秘密
河合勇人監督は、「鈴木先生」(13)、「俺物語!!」(15)、「チア☆ダン」(17)と初期作品しか観てませんが、わりと自分との相性がいいという印象もあったので、今作も観てみました。途中で段々わかってくるのですが、この設定は好きなので問題ありませんでした。クライマックスが近づいてくると劇場のあちこちからすすり泣きが聞こえてきて、私自身も嗚咽を堪えるのがキツかったです(涙)。ただただ、このジャンル(?)には多数の傑作、秀作があるので、個人的には既視感が否めなかったです。主役を誰が演じるかでもかなり印象が変わる気がしましたが、京本大我も古川琴音も等身大の自然な演技でよかったと思いました。音楽も美しかったです♪
余韻が心地いい
ずっと見たかった言えない秘密
皆さんがネタバレを気にしながらレビューしてくださってたのが有難かった
2人のピアノ演奏、可愛いやり取りに心奪われ
その分、秘密が分かってからの悲しさと苦しさに涙が溢れました😭
また見返したいけれど、見れないのがかなしい
8月後半に母親の地元で公開されるので、母親は2度目の鑑賞に行きたいと楽しみにしてます
すごく悲しいく愛しく苦しいけど、余韻は暗くなくどこか清々しい
自分がデトックスされたような心地良さがありました
今から円盤化が楽しみです
でも、やっぱり映画館で鑑賞したい作品🎥
もう一度見たいと思える映画
普通の恋愛ものかなと思っていましたが、全然違った。テンポも役者さんの演技も自然でとてもよかった。秘密とは?を考えながら見ていましたが、最後に全部繋がりあぁっとなりました。泣ける映画で余韻もすごくて終わってすぐに動けませんでした。エンディングで完結したので歌詞を振り返り考えるものがありました。
家に帰ってからあのシーンのあの言葉はあのことだったのかと思い出し、もう一度見てみたいと思いました。
興味のない人も一度見て欲しい映画です。
んっ?2
98本目。
本日2本日も、言えない系、秘密って、まんまタイトル。
オリジナルが台湾とは知らなかったけど、どんな秘密かと。
始まってすぐの距離感の詰め方、脚本、演出が?で、後々考えりゃと思うけど、でもちょっと違うよなと。
音大系は、旧校舎で出会いがあるベタ感。
でもって、こちらも喘息と言うか、何で今頃と。
このての作品の場合、相手に秘密があるとすれば選択肢は限られるし、あぁやっぱとと言う感じ。
所々矛盾してる、エッ何でとは思いとは裏腹に、周りからは啜り泣きがで。
最初に、んっ?がなけりゃ、真っ先に泣いてるとは思うんだけど。
欲張りだなぁ…
純粋な想いが沁みてくる良作。
儚げさをまとった古川の演技に嫌な予感を覚えながらも、後半にはやはり……、しかし、そんな展開に?と驚いた!まさかそっちのジャンルだったとは……。
たしかにその“秘密”を知った上でもう一度観たくなる造りになっている。
ん?、とツッコミどこも有るけど、そんな違和感を消しされるほどの、美しさと切なさが秀でた綺麗で哀しい作品だ。
21時40分の回
2024年映画館鑑賞64作品目
7月12日(金)イオンシネマ石巻
ハッピーナイト1300円
監督は『映画 鈴木先生』『俺物語!!』『ニセコイ』『総理の夫』『身代わり忠臣蔵』の河合勇人
脚本は『総理の夫』『法廷遊戯』の松田沙也
台湾映画のリメイク
あっちの方は大ヒットしたらしい
粗筋
イギリス留学から帰国した音大生樋口湊人は得意だったピアノ演奏に自身を失い挫折した
そんな折に大学で髪の毛が短めの若い女性と出会い2人は急速に親しくなる
2度目の出会いで彼女は内藤雪乃と名乗った
雪乃には秘密があった
雪乃の自宅に行くと雪乃の母は怒り「ふざけるな」とばかり追い返された
雪乃に会わせてもらえなかった
雪乃は心臓に先天性の疾患があったようだ
21年前(2003年3月)に亡くなっている
古い校舎でシークレットという楽譜でピアノを弾くとなぜかタイムスリップできる設定
タイムスリップして初めて見た一名にしか姿は見えないという仕掛け
でも写真にはしっかり映っている
予告編からしてほぼネタバレになっている
その点でいうと『屍人荘の殺人』の予告編を作った人は有能すぎて実際に本編を観たら立腹したことを思い出した
他人には姿が見えない女性とデートしてる男って気持ち悪いな確かに
久米田康治作品『行け!南国アイスホッケー部』にそんな回あったような
設定としては単純な域を脱していない
時間帯が時間帯だけに眠くなるかなと心配したがそうでもなかった
京本大我ファンもしくは古川琴音ファンじゃないとちょっと鑑賞はきついかもしれない
特に古川琴音をヒロインとして受け入れることができない人は鑑賞をおすすめできない
最近では彼女とか趣里とか岸井ゆきのとか所謂ファニーフェイスの女性俳優が流行ってる気がするが面とか向かってファニーだねって自分は言えない
皆川猿時が音大の教授役を務めたが全く似合っていなかった
ミスキャストもいいところ
ショパンをルパン三世のモノマネする人みたいに「ショパーン」と言っているし
西田尚美で秘密といえば矢口史靖監督作品『ひみつの花園』の方が断然面白い
配役
ピアノが弾けなくなった音大生の樋口湊人に京本大我
秘密を抱える音大生の内藤雪乃に古川琴音
湊人の幼馴染で同じ大学の学生の浅野ひかりに横田真悠
湊人の友人で音大の3年生の棚橋順也三浦獠太
湊人の友人で音大の3年生の広瀬慎之介坂口涼太郎
湊人とピアノ対決する天才の門倉に實成悠介
渡英先の音楽教授にイアン・ムーア
音大の教授の山本修治に皆川猿時
雪乃の母の内藤敦子に西田尚美
湊人の父の樋口透に尾美としのり
ジュントウニナク
ピアノ留学から逃げ帰った傷心の青年。久々に戻った大学の、取り壊しが決定した旧校舎から流れる聴き慣れない旋律に引き込まれ入ると、その音の先にいた女性と目が合う。。。
まぁまぁ予告から序盤から中盤から終盤まで、予想の範疇を超えないストーリー、序盤から漂わせる少しの疑問も、大した驚きもないままにさらぁっと流れてしっかり号泣。。。
序盤から中盤にかけてチョット間延びした感はあったが、連弾してる時の二人の笑顔が結末をより盛り上げてくれた。
とても面白かったです。
秘密を知った上でもう一度観たいです
京本さんも古川さんも演技が上手で引き込まれました。
ピアノの連弾があんなに胸キュン要素になるとは、、、
音楽も映像もステキなので、是非みなさんにも観て頂きたいです!
映画館に行ったのは10年ぶり?
本当に久しぶりで、まずそこから感動!私を又映画館に連れて来てくれた事,映画館で観たい!と思わせてくれたこの作品に感謝です。
京本大我さん、古川琴音さん、2人の自然な演技と、映像と音楽の綺麗さ、ピアノの音色と連弾シーンの素晴らしさに、引き込まれて、号泣まではいかなかったけど、ウルっときたり、キュンとしたり、観に来て良かったなぁと、心から思えたし、秘密を知った上で、また観たいと思いました。
素晴らしい
今日で4回鑑賞いたしましたが、2人の演技に引き込まれて、毎回号泣しています。何回でも観たい映画に出会う事ができて感謝です。沢山の人に観ていただきたいし、終わった後に、大事な人に会いたい気持ちにさせてくれる映画です。
私的感じた、この映画を優れた作品にしている点とは
(完全ネタバレですので必ず鑑賞後にお読み下さい!)
この作品は、ピアノの海外留学から日本の音楽大学に編入した主人公・樋口湊人(京本大我さん)と、大学内で内藤雪乃(古川琴音さん)とが出会う作品です。
私的に優れていると思ったのは、前半の主人公・樋口湊人と内藤雪乃の、それぞれの裏側背景を知らないままでも、2人のシンクロした部分が、ピアノの連弾演奏などと共にきらめいていた所だと思われました。
ともすれば気恥ずかしくなりかねない2人のシンクロした時間は、京本大我さん古川琴音さん2人の清麗でリズミカルに共鳴した演技によって、リアリティ説得力ある場面として表現されていたと思われます。
これだけで優れた作品になっていると思われたのですが、後半でこの作品の「秘密」つまり内藤雪乃の背景が明らかになっても、作品の根幹は保たれていた所に素晴らしさがあると思われました。
このような後半で真相が明らかになる作品の多くは、前後の整合性が取れていなかったり、どちらかに重きを置いてしまって前後のどちらかで良さが失われてしまいがちだと思われます。
しかしこの映画『言えない秘密』は、前半後半で、シンクロのきらめき、その説得力納得感ある背景構造、それぞれの良さが際立つ秀作になっていたと思われます。
私的に振り返っても、前半に違和感を感じないまま観れた上で、後半の説明でも前半の世界が整合したまま後半の深い感情を表現している作品だったと思われています。
惜しむらくは、設定が(作品の良し悪しは別に)やや既視感があるのと、海外の優れた作品のリメイクであるのと、ラストが少しだけ余韻が長いかなと思われ、個人的には今回の点数となりました。
しかし、そんな意地悪な見方をしなければ、十分、素晴らしい作品として他の人達の高い評価も納得の出来だったと思われます。
主人公の父親役の尾美としのりさんの演技も含めて、どこか大林宣彦 監督の初期の作品を思わせる素敵な作品で、個人的にも僭越ながら面白く観ました。
なぜそんな哀しい設定にする必要が?
リメイク元の作品は観ていません
古川琴音さんと横田真悠さん見たさに
作品としては満足していますし
この作品のターゲット層の方の高評価も分かります
(超簡潔あらすじ)⇦事実誤認ご容赦を
・2023年を生きる湊人はピアノ留学で傷つき帰国し音大に復学
・ひかりは湊人が好き
・2002年を生きる同じ音大生雪乃は喘息で入院し退院するが将来に不安
・2002年古い校舎で秘密のピアノの楽譜を見つけた雪乃はその曲を弾いて2023年に「時間旅行」(楽曲は原田真二じゃないけど🙇♂️)
・雪乃は最初に目が合った人(ほぼ毎回湊人1回だけひかり)にしか見えない
・雪乃は2023年の自宅を訪ねて自分が2003年3月9日に死んだことを知る
・2人は仲良くなるが哀しい恋、そのことを湊人は知らない
・雪乃は自分が死ぬ日に湊人のピアノ演奏が聴きたくて最後の時間旅行、雪乃が帰ったあとに雪乃の母と話をして真相を知る
・雪乃の母も湊人と話をして21年前の雪乃の話(手帳には時間旅行が記載)が真実だと知る
・雪乃は最後の時間旅行から帰った2003年の校舎のピアノの側で亡くなった
・湊人は雪乃を追いかけて時間旅行、倒れた雪乃に会うが、気がつけば2024年の校舎に戻っていた
(個人的な疑問というか不満🙇♂️)⇦ご容赦を
・時間旅行の目的が分からないというか彼女がなぜ選ばれた?のか?
・結果的に未来に彼氏(愛する人)を見つけたけど、自分が死ぬことを死ぬ日を含めて知る
・時間旅行で体が衰弱したこともあきらか
・最後の日だから会いに行ったのか、会いに行ったから死んでしまったのか
以上の設定を冷静に考えてみると、これは何とかならなかったのかと思わずにはいられないのです
まあ深く考えずに楽しめばいいのです🙇♂️
懐かしいテイスト
「抒情的で泣ける」「大我くんが切なくて泣いた」んじゃなくて、おじさんは「テイストが懐かしすぎて泣けた」でした。
すごく昭和ジュブナイル・アイドル映画の香りがして、原田知世の『時をかける少女』を思い出していました。
そこに私が苦手とする、平成中期以降流行の「死ぬ直前まで元気に恋をする不治の病」テイストをふりかけて出来上がり、って感じなので、これが鼻について面白いとは思えなくなってしまった。
主演の2人が悪くなかったし、元の台湾映画の素材がよかっただけに、監督脚本演出が邦画定番の手法に落とし込んだのが陳腐に感じてしまいました。
原案・リメイク元の台湾版が、自分には面白かったため、比較しちゃったのもマイナスに働いたのかも。
私にこれだけ拒否反応出るってことは、『あの花が咲く丘〜』同様に若者受けしてヒットする可能性は高く、自分のようなおっさんはターゲットユーザーじゃないんだな、としみじみしました。
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