「なぜそんな哀しい設定にする必要が?」言えない秘密 しろくまさんの映画レビュー(感想・評価)
なぜそんな哀しい設定にする必要が?
リメイク元の作品は観ていません
古川琴音さんと横田真悠さん見たさに
作品としては満足していますし
この作品のターゲット層の方の高評価も分かります
(超簡潔あらすじ)⇦事実誤認ご容赦を
・2023年を生きる湊人はピアノ留学で傷つき帰国し音大に復学
・ひかりは湊人が好き
・2002年を生きる同じ音大生雪乃は喘息で入院し退院するが将来に不安
・2002年古い校舎で秘密のピアノの楽譜を見つけた雪乃はその曲を弾いて2023年に「時間旅行」(楽曲は原田真二じゃないけど🙇♂️)
・雪乃は最初に目が合った人(ほぼ毎回湊人1回だけひかり)にしか見えない
・雪乃は2023年の自宅を訪ねて自分が2003年3月9日に死んだことを知る
・2人は仲良くなるが哀しい恋、そのことを湊人は知らない
・雪乃は自分が死ぬ日に湊人のピアノ演奏が聴きたくて最後の時間旅行、雪乃が帰ったあとに雪乃の母と話をして真相を知る
・雪乃の母も湊人と話をして21年前の雪乃の話(手帳には時間旅行が記載)が真実だと知る
・雪乃は最後の時間旅行から帰った2003年の校舎のピアノの側で亡くなった
・湊人は雪乃を追いかけて時間旅行、倒れた雪乃に会うが、気がつけば2024年の校舎に戻っていた
(個人的な疑問というか不満🙇♂️)⇦ご容赦を
・時間旅行の目的が分からないというか彼女がなぜ選ばれた?のか?
・結果的に未来に彼氏(愛する人)を見つけたけど、自分が死ぬことを死ぬ日を含めて知る
・時間旅行で体が衰弱したこともあきらか
・最後の日だから会いに行ったのか、会いに行ったから死んでしまったのか
以上の設定を冷静に考えてみると、これは何とかならなかったのかと思わずにはいられないのです
まあ深く考えずに楽しめばいいのです🙇♂️