「序盤まで☆0.5だったのが、クライマックスで☆5.0へ」映画ドラえもん のび太の地球交響楽(シンフォニー) 映画感想Newtonさんの映画レビュー(感想・評価)
序盤まで☆0.5だったのが、クライマックスで☆5.0へ
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映画がスタート、導入は音楽の歴史を辿っているようなオープニングから始まった。正直、この時点では、期待値は最高潮に達していた。なんだこれ!?めちゃくちゃ面白そうじゃん!と。
開始から15分、まあまあ普通の映画かと思い始めるも、まだ少し期待していた。
開始から30分、あれ?全然進まないな、大丈夫か?これと思いだす。
開始から1時間、あぁ、もうダメだ。見てられない。眠くなってきた。
と、今年のドラえもんは終わりか…と思っていた矢先。
開始から1時間20分、ついに物語はクライマックスシーンへ、オーケストラの演奏が始まった瞬間、もう終わりか、そう思った次の瞬間、悪役?災害?が、それを跳ね除け、再襲来!これまで、楽器の演奏で音が鳴り響いてた映画館内が、一瞬にして静寂に包まれた。この瞬間、私は鳥肌がたった。怖い、そういう感情が凄まじい勢いで浮かび上がった。そこから、怒涛の伏線回収。あの絶望感から、一気に勝ちムーブへ。
そして、まさかのあのメロディーが。
これは昔からドラえもんを見て育ってきた私にとっては、最高のサプライズだった。他のレビューを見ると、やはり終盤は褒めている人が多いが、あまりにも前半が退屈すぎた。
しかし、私はそのサプライズを見れただけで、もう満点を差し上げよう。そう思った。
Vaundyの楽曲もとても良かった。
是非、皆さんも一度はご覧ください。
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