「賛否両論ある作品を遂に観に行けた。」月 バキさんの映画レビュー(感想・評価)
賛否両論ある作品を遂に観に行けた。
俺個人としては良かったと思う。
殺しの描写も酷いものではなかったし、
俺、自身いつも感じていた感覚だった。
自分は何のために生きているのか?
この世は地獄だ、そんな中でも自分らしく楽しく生きていかなければならない。
社会福祉の資格を取る為の実習で過去に就労支援施設で実習を30日間行った事がある。
その先で支援員の仕事をしたいと考えた事もあった、未だ資格が取れていないので叶っていないけれど…今は介護士として働いている。高齢者の分野でも同じ様な事は多く見てきた、未だに答えは分からない、、でも生きてくれている事で生きようと頑張る支援者の親が居る事もたくさん見てきた。それが自分の立場だったら?といつも考える。
あの事件はあくまでもキッカケにすぎない、、事件自体はとても残念な事ではあるけど社会が隠して行こうとしている事実は受け止めなければならない。
そして何もしないし見ようともしない人達が当たり前に居るのも現実だ。
どちらが健常者で障害者かを常に今の世の中が勝手に決めているだけだと俺はいつもそう思う。
同じ健常者を見ても嫌悪感を感じる存在は山ほどいる世の中で、、自分はどう生きて行こうかと改めて思わせてもらった気がする。
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