「最後の方はちょっと「白鯨」」シャーク・ド・フランス ひろちゃんのカレシさんの映画レビュー(感想・評価)
最後の方はちょっと「白鯨」
海上憲兵隊上級曹長は警察の上級巡査部長相当らしいから、マジャの階級は青島俊作と恩田すみれの中間あたりという事になり、仕事熱心ではあるが昇任には興味ない事がわかる。
それはともかく、パロディ系お笑い作品だとおもってたら、サメより怖いのは閉鎖社会の人間関係やネットのバッシングで名誉回復には多大な犠牲が要求される、という社会派風味だった。作品紹介の「コミカルに描く」はちょっと違うんじゃないかな?
フランスで環境活動家が揶揄・嘲笑の対象になるほどウザがられているらしいのが興味深かった。
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