「それでも今日も車は揺れる」ダンサー イン Paris Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
それでも今日も車は揺れる
ケガで夢を諦めざるを得ず、次の人生を探すことになる26歳のダンサーの話。
パリ・オペラ座バレエ団でエトワールを目指す女性が、舞台裏の色恋沙汰で集中出来ず、公演中に足をケガしたことで巻き起こっていくストーリー。
しばらく踊ることが出来ない現実と向き合い、昔の仲間を頼って料理人のお手伝いとしてダンサーインブルターニュ?
26歳にして次の人生を考え立ち上がる女性の物語で、映画としても展開としても、特にそれが悪いというつもりはないけれど、なんだか男に左右されている様に見えてしまった。
主人公はもともとは立場的になかなかのところにいる人だと思うけれど、それにしちゃ医者も療法士もテキトーというか…とりあえず頑張れヤン!
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