変な家のレビュー・感想・評価
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もう少し違和感なく演出していただけると・・・
間取りの違和感から始まるミステリーという発想が結構いいかもと観賞しましたが、個人的にはそれだけでした。
何でそこに潜む─怖いんじゃなくてびっくりさせているだけなんじゃあ・・・とお化け屋敷など全く興味がないのですけど、ある意味そんな乗りに近い作品なんじゃないかなぁと思うわけで、そういった恐怖系のアトラクションが好きなら楽しめるかも─。
深く考えてはいけないのかもしれませんが、色々と不自然に感じました。内容が不自然であっても構わないと思います、エンタメだし映画だし。でもその嘘にも多少説得力を持たせてほしい気がしちゃいました。話を進めるための─とか、恐怖や奇異をあおるための─とか、そんな演出ばっかりで???の連続・・・。しかもそこに少しばかりの感動とかが差し込まれる・・・いや別にそういった演出でもいっこうに構いませんけど、泣けるだけの要素や綿密なものを一切感じないので、どうしても、???・・・となってしまった次第です。
筋とか細かいところは納得できませんでしたが、作品の質はしっかりしていた気がします。
言うて小説も面白くないから納得
小説を読んで行ったのですが、小説では静かな雰囲気が怖く、少し不気味な感じ。
原作との違いについて酷評してる人が多いのですが、それはこの映画を小説そのまま映像化したいのか、それとも原作と違った面白さを作りたいのかで違うと思うので、そこについては分かりません。
だけどそれに関して、製作陣はどうでもいいと思ったそうな気がします。「原作人気だから映画化しても人気出るやろ!」っていう考えでしょうか。
もしそうならばずいぶん甘い考えですね。
で、映画は演出や音響でビビらせてくるのが多め。不気味さ、不安さはある。
いちいちビビらせてきてちょっとムカつくんだよね〜
後半にかけてなんとかスケールを大きくしようとしてる感が出て、ごちゃごちゃ感もあって戦闘シーンも入り、なんの映画だっけ?ってなった。
〜〜〜↓小説のレビューも含まれます↓〜〜〜
様々なところで話題になった本作ですが、話題になったことの一つで、雨穴がSNS上に「ゴミ」と投稿していました。
もしこれが映画に対して言っているのであれば、「いやお前、製作に関わってなかったの?」って感じです。「流石に原作者だから参加させてほしいと言えばいくらでも参加できるはずなのに参加しなかったのはあなたでしょ」って感じです。そんな映画化する意欲もなかったのにゴミという言葉だけで片付けるのは流石に雨穴にも落ち度があると思います。
まあ何か製作に参加できない理由があったかもしれませんが。
で、この変な家という作品全体についてですが、youtubeの動画の動画までが1番いいと思いました。
なぜかというと、「この動画は本当に実在した間取りを元に動画を撮っているのかどうか」のように様々な妄想ができ、現実かもしれないという怖さが1番あったからです。
で、小説と映画についてですが、もう動画の良さは無くなっていますよね。でもそれは作品化する上でしょうがないのでそもそも作品化に向いてないんですよね。
で、小説と映画の方のストーリーは序盤は結構良かったんですけど中盤から終盤にかけてグロくて不潔なストーリーになっていって、ただただ不快なだけなんすよ。
そう言う不潔なシーンがあるならそれなりのセンスがないとただ不快でいらないシーンの場合もあるんですよね。
それに後半から最初の間取りの真相なんて忘れさせてくれるので、観客や読者が興味ない時間が多いんですよね。
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映画の方が酷評のようですが、個人的には小説が面白くないから映画でホラーっぽさを強めた意図も分かる。
ホラーなの?
あの短い話で映画はどうするんだろうと…
想像してたのと違った
『お約束』満載のホラーコメディーみたいな映画
どこからツッコめば良いか迷うくらいツッコミどころ満載だった。
まぁ、ホラーに整合性を求めることが間違だと言わればそれまでなんだが、ご都合主義の連続で起承転結すべてダメ。
主人公とヒロインの演技にもまったく引き込まれない。
隠し部屋や秘密の通路に鍵を掛けないバカがどこにいるのか…
『絶叫計画シリーズ』みたいなホラーコメディーが撮りたかったのか?
と思いながら観てた。
原作(ユーチュブ)は人気だから映画にすればある程度の客は入るからな。
内容なんてどうでもいいのかもしれない。
この脚本で映画を撮ったことが1番のホラーだよ。
原作を期待して見た人はガッカリするかも
僕は原作を読んでから見に行ったのですが、静かに怖がらせてくる原作と違って急にビックリさせられる要素が多く、どちらかと言えばサイコホラーに近い作品でした。原作と映画ではハイキュー!!とチェンソーマン位の差があるので覚悟した方が良いです。俳優さんたちの演技はとても良かったです。原作の要素が少し入った別物だと思って見た方が良いです。
変 でした。
みたかった映画は、なぜか近くの映画館でやってない!
仕事や休みの都合で映画行けるぞ!
何にしよう、、今日から公開。で、こちらを。。。
ギャーーーーーーーーー(察してください)
中学生とか?なら丁度いいかも?世にも奇妙な物語、的な?オカルトすぎるし、意味不明だし、
何?最後みんな泣いてる???なんで?!
感動系映画だったか、?!!
着いていけない〜笑 置いてかれてる〜!待ってー!
始終わーーーって(察してください)(途中少し寝てた)なりました。
YouTubeでみれる原作の雨穴さんのやつの方が、すごくわかりやすいし奇妙な感じでした。
お時間ない方はこっちをオススメします。
唯一良かったのは、アイナジエンドのエンディング♫
犬神家の一族の真似たようなストーリーの映画ですね。そう言えば石坂浩二もでています。
動画クリエイターの雨宮(間宮祥太朗)はマネージャーから、購入予定の一軒家の間取りについて不可解な点があると相談される。
そこで雨宮は設計士栗原(佐藤二朗)に意見を聞き、疑惑を動画にして投稿すると、その家に心当たりがあると宮江柚希(川栄李奈)と言う女性から連絡が来る。
柚希の母親(斉藤由貴)の実家は片淵と言う長野の旧家だが、そこには八つ墓村ばりの恐ろしい伝説が‼️
片淵の当主を石坂浩二、その妻を根岸季衣、娘を斉藤由貴、その娘を瀧本美織と川栄李奈❕
最後に斉藤由貴と瀧本美織が交わす会話に背筋が凍る。あとは自分で映画を見てください((( ;゚Д゚)))
Dr.マシリトじゃなくて栗原です。
オカルト専門の動画配信をしてる雨男こと雨宮の話。
マネージャーが購入しようか悩んでた中古物件のチラシを目にし…違和感を感じた雨宮はオカルトネタを提供してくれるミステリー愛好家でもあり設計士でもある栗原に相談する事に…。
佐藤二朗さん演じる栗原の喋り方がツボすぎて、喋る度に笑ってしまったんだけど、ちゃんと怖くて、ホラーしてて(笑)
雨宮の部屋に突然現れ襲ってきた仮面には焦りビビり、本家に足運んだら様子のおかしいばぁさんの奇声でビクり、依然と様子の違うお姉ちゃんも顔色悪くて気味悪いし二郎演じる栗原の変な顔も怖いし面白いし、ここ最近の国内ホラー作品って正直あまり怖くない作品が多かったけど、スリリングとドキドキとで楽しめた。
怪しい物件を雨宮と偽名を使った柚希と観に行った際の栗原からの1本の電話「一緒にいる女は正体不明」の電話シーンは一番怖かったかも個人的に(笑)
いつもナチュラルな感じの川栄李奈さんは好きなんだけど、本作の川栄さんはいつもとちょっと違ったな、いつもの方が好き。
佐藤二朗さんを見るとアニメキャラクターのDr.マシリトにしか見えない!?あれっ他のキャラかな?
変な映画
昨日観た「ドッグマン」が傑作過ぎて放心。もう当分映画観なくてもいいな。と思ってフラフラと帰宅しましたが、、
お!おぅ!「変な家」始まるのか!
こりゃ行かねば!と。
「ドッグマン」のレビューも書き終えていないけどGOして来ましたよ。
二郎さん。
又始まった「幼獣まめしば」
大好きで嬉しい。
二郎さん。
福田組に使われ過ぎてて、大袈裟な笑いの印象が抜けきれませんが、ちゃんと演技も上手い実力派。
原作は知りませんが、あの胡散臭い予告に惹かれる(^。^)
楽しみにしていました。
私は子供の頃、新聞に入ってくる物件の間取り図のチラシを見るのが好きでした。
ここは自分の部屋にしてぇ〜
ここはマンガの部屋だ。とかw
そして、目が肥えてくると(?笑)
この部屋の壁は無くしてひと続きの方が良いのに、とか、冷蔵庫の位置がここか。導線が悪いな、とか、一丁前に思っていたものだ。
こんな事をイマジンしている子供でした
(暗っ!)
だから予告のチラ見せの間取り図の違和感が気になって仕方がなかった。
ど〜ゆう事なの?!早く教えて〜
って、ワクワクしてたけど。。。
「なんじゃこりゃ〜〜!!!」
終始何を見せられているのか(°▽°)
でも一周回ってなんだか面白くなっちゃって、楽しめはしましたよ♪
星1個か5個!って感じの作品でしたが、ドッグマンが刺さって抜けないので真ん中の2・5で笑
でも。。変な映画でした(^。^)
私の家にはあの隙間は無い。
あまりにも残念
クソ面白い‼️そして怖い。
今週大荒れになると思われる作品。よく考えてからの視聴がおすすめ。
今年102本目(合計1,194本目/今月(2024年3月度)20本目)。
(前の作品 「FLY!フライ!」、次の作品「セッション」)
まさか、この映画で精神的にお疲れになるとは思いませんでした(そのあと、「RED SHOES レッド・シューズ」を見てかえる予定だったのですが、精神的に疲れ果ててそのまま帰宅…)。
まず、この映画は1~2か月くらい前から予告があったと思うのですが、予告編を見る限りでは、提示された間取り図から「家の構造の謎を解き明かす」という「謎解きもの」というように解して、それ以外のパート(恋愛パートでも何でも)はサブ筋としてだけ出てくると考えた方は多かったのでは、と思います。
ただ、それらの筋は出ては来るものの、実は大半はホラー作品(なお、一般指定です。この点も後述)で、「ややジャンルだましか」という点(この点が大きく問題になったのが、「それがいる森」だった)の批判はちょっと免れないんじゃないか…というところです。
かつその「ホラー作品の展開に飛ぶ」といっても、その飛び方がまるで前後関係なく飛んでくるので(まぁ、一度見ればタネはわかるわけですが)、ちょっとこれはないなぁ…といったところです。ほか、あまりストーリーに関係しないサブ筋をいくつか入れた点も(資格持ちには)気になる点もあり、こりゃどうやって見るんだ…といった「疲労感」がかなり強いです。
※ かつ、当該監督さんの過去の作品にもホラー映画はないので(このサイトの監督検索でもわかる)、さらに「何を言っているの?」という謎の展開に次々飛ぶのがかなり厳しいといったところです。
映倫の指定としては一般指定ですが、内容が一部グロテスクな点があり、PG12いっても文句は言えないかなといったところです。また、大半がホラー作品の様相であるため、「ストーリーはあってないようなもの」に途中からなるので、「なんでそうなるのか」という理解もおいつかず、かなりの方が理解に詰まるんじゃないか…といったところです。
まぁ、今週(3/15の第3週の枠)は「砂の惑星2」が本命枠に来ることは百も承知ですが、「対抗作品」が本作品かと思って見に行ったらこれだったので、うーむといったところです(砂の惑星を否定するわけではないけど、3時間枠は厳しい)。
採点にさっそく入ります。
展開の趣旨的にネタバレになるような部分の採点は極力避け(といっても、ホラー映画に大半になるこの映画で何がネタバレなのかという概念は観念しづらい)つつもいきます。
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(減点0.7/この映画の予告編などからホラー映画満載の展開になることの想定が困難)
一般的に予告編等を見れば「変な見取り図から謎を解く映画」という「謎解きもの」を想定する方が多いと思いますが、そういう話は1割ほどしかないので注意です(実質的にはホラー映画に分類される)。ただ、この映画はどうも元ネタがYoutubeの個人ネタの動画が元ネタであるようで、完全にノーヒントであった「それがいる森」などとは事情が異なるので、採点幅は考慮しています。
(減点0.2/映画のトリックが成り立つかどうか怪しい)
通常、建物を建てようとするときには「建築確認」というものが必要です。日本の狭い国土面積を有効に使い、かつ、崩壊などの恐れがないように、図面等を提出した上で、図面のチェックと、工事途中と工事終了後に行政が入って確認作業を行うものです。これは本来は「建築主」(~ぬし)が申請するものですが、建築士(1級、2級、木造)と、実は行政書士がその代行が可能です。
※ 本来、建築士の独占業務であるように見えますが、この代行が行政書士にも与えられているのは、地域ごとに事細かく違う建築行政を熟知しているのは行政書士であるという事情からです。ただ、行政書士は当然、図面の細かいことはわからないし、逆に建築士も建築行政を細かく知っているわけではないので、ほぼ「両者の協力関係で行っている」事情です(建築士の方が実際少なく、依頼するにもできない、という事情もあります)。
ここで、この確認作業は、中間、終了時点において「図面通りに建築されているか」といった現地調査が行政から入るので(実際に人がやってくる)、映画のようなトリックは成立せず(勝手にいろいろ改造すると、建ぺい率基準や耐震基準に抵触します)、どうなんだろうという気もしますが、まぁホラー映画なので…。そういった論点はほぼ飛ばされているものと思われます。
(減点0.2/一般指定でよいか疑問が残る) ※ 基準のひとつ違いは0.2固定
この映画は一般指定ですが、PG12ついても文句は言えないかな…といったところです。明確に極端にグロいシーンはないものの「やや飲食が厳しいかな」というシーンはあります(2時間ほどの映画だし、何も持って入らないのが正解という気がする)。
(減点0.1/いわゆる「炊き出し」について)
炊き出しは必ずしも行政への届け出を必要としませんが、特に無料のもの(福祉的な観点で行われているボランティア活動)については「有料無料のトラブルを避ける」「万が一食中毒になったときに追えない」という事情から、「法には規定がなくてもできるだけ申請・事前連絡して」という都道府県が大半で、この点はちゃんと(エンディングロールほかで)ケアしておいてほしかったところです。
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採点に関しては、気になる点は個々ちゃんとあげながら、過去の作品の採点例との整合性をかなり重視する立場なので(換言すれば、過去の採点例と極端に異なる採点相場を持ってくることはない)、採点上かなり「いじった」点があります。上記は3.8で切り上げ4.0ですが、3.5評価されても仕方なしか…という気がします(ただ、「大怪獣~」ほどの無茶苦茶さは見出せないので、3.0はつかないというくらい)。
思ってたのと違ったので
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