変な家のレビュー・感想・評価
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犬神家の一族の真似たようなストーリーの映画ですね。そう言えば石坂浩二もでています。
動画クリエイターの雨宮(間宮祥太朗)はマネージャーから、購入予定の一軒家の間取りについて不可解な点があると相談される。
そこで雨宮は設計士栗原(佐藤二朗)に意見を聞き、疑惑を動画にして投稿すると、その家に心当たりがあると宮江柚希(川栄李奈)と言う女性から連絡が来る。
柚希の母親(斉藤由貴)の実家は片淵と言う長野の旧家だが、そこには八つ墓村ばりの恐ろしい伝説が‼️
片淵の当主を石坂浩二、その妻を根岸季衣、娘を斉藤由貴、その娘を瀧本美織と川栄李奈❕
最後に斉藤由貴と瀧本美織が交わす会話に背筋が凍る。あとは自分で映画を見てください((( ;゚Д゚)))
Dr.マシリトじゃなくて栗原です。
オカルト専門の動画配信をしてる雨男こと雨宮の話。
マネージャーが購入しようか悩んでた中古物件のチラシを目にし…違和感を感じた雨宮はオカルトネタを提供してくれるミステリー愛好家でもあり設計士でもある栗原に相談する事に…。
佐藤二朗さん演じる栗原の喋り方がツボすぎて、喋る度に笑ってしまったんだけど、ちゃんと怖くて、ホラーしてて(笑)
雨宮の部屋に突然現れ襲ってきた仮面には焦りビビり、本家に足運んだら様子のおかしいばぁさんの奇声でビクり、依然と様子の違うお姉ちゃんも顔色悪くて気味悪いし二郎演じる栗原の変な顔も怖いし面白いし、ここ最近の国内ホラー作品って正直あまり怖くない作品が多かったけど、スリリングとドキドキとで楽しめた。
怪しい物件を雨宮と偽名を使った柚希と観に行った際の栗原からの1本の電話「一緒にいる女は正体不明」の電話シーンは一番怖かったかも個人的に(笑)
いつもナチュラルな感じの川栄李奈さんは好きなんだけど、本作の川栄さんはいつもとちょっと違ったな、いつもの方が好き。
佐藤二朗さんを見るとアニメキャラクターのDr.マシリトにしか見えない!?あれっ他のキャラかな?
変な映画
昨日観た「ドッグマン」が傑作過ぎて放心。もう当分映画観なくてもいいな。と思ってフラフラと帰宅しましたが、、
お!おぅ!「変な家」始まるのか!
こりゃ行かねば!と。
「ドッグマン」のレビューも書き終えていないけどGOして来ましたよ。
二郎さん。
又始まった「幼獣まめしば」
大好きで嬉しい。
二郎さん。
福田組に使われ過ぎてて、大袈裟な笑いの印象が抜けきれませんが、ちゃんと演技も上手い実力派。
原作は知りませんが、あの胡散臭い予告に惹かれる(^。^)
楽しみにしていました。
私は子供の頃、新聞に入ってくる物件の間取り図のチラシを見るのが好きでした。
ここは自分の部屋にしてぇ〜
ここはマンガの部屋だ。とかw
そして、目が肥えてくると(?笑)
この部屋の壁は無くしてひと続きの方が良いのに、とか、冷蔵庫の位置がここか。導線が悪いな、とか、一丁前に思っていたものだ。
こんな事をイマジンしている子供でした
(暗っ!)
だから予告のチラ見せの間取り図の違和感が気になって仕方がなかった。
ど〜ゆう事なの?!早く教えて〜
って、ワクワクしてたけど。。。
「なんじゃこりゃ〜〜!!!」
終始何を見せられているのか(°▽°)
でも一周回ってなんだか面白くなっちゃって、楽しめはしましたよ♪
星1個か5個!って感じの作品でしたが、ドッグマンが刺さって抜けないので真ん中の2・5で笑
でも。。変な映画でした(^。^)
私の家にはあの隙間は無い。
結構ドキドキしました。
ツッコミどころはたくさんあるけど、こういう映画では野暮というものです。
それほど、エグいシーンも無いけれど、それなり「ビク」としました。
ホラーが苦手な私でも大丈夫でしたので、ライトなホラーが好みの人は見られると思います。
映像が全て薄暗いので、映画館以外で見るのは辛いかも知れません。
メインの間宮、佐藤、川栄さんストーリーが破綻しそうな中で、頑張っておられました。
要の役どころが、彼の方でやはり雰囲気満点でした。
石坂浩二、高島政伸のお二方わかりませんでした。
DJ松永さん、無責任でキレた感じがよく出て良かったです。
原作未読ですが、だいぶ変わっているのでしょうか?
あまりにも残念
原作はおもしろいのにどうやったらここまで残念な仕上がりになるんでしょうか。原作が面白いだけに期待値が高かったのでその分残念で仕方ないです。
制作サイドに大問題有りだと思います。
映画見た後は映画の感想を考えるのが楽しいのになぜか今は思い出したくもない。私はまだ映画を見ていないようなそんな気分にさせてくれる、、、変な映画でした。
ただ瀧本美織さんはすごくかわいいです!
クソ面白い‼️そして怖い。
出足からゾクゾク😱早々に退散する女性何名かいました。うわっ期待通りじゃん!予想以上に怖っ!前半は幽霊番組みたいだった。最後30分はちょっと残念。いきすぎだろ!(笑)でも5.0!だって超面白かったから。
何箇所かツッコミ?疑問点ありだかま許そう。
あーメチャクチャ良かった。
賞とは無縁な作品だろうけど娯楽作品としては満点💯ですね。
怖いの好きな方には絶対お勧め‼️当たりです。
余談、佐藤二朗がより怖さをだしてた!間宮祥太朗と川栄コンビも良かった。
キャストも当たり
今週大荒れになると思われる作品。よく考えてからの視聴がおすすめ。
今年102本目(合計1,194本目/今月(2024年3月度)20本目)。
(前の作品 「FLY!フライ!」、次の作品「セッション」)
まさか、この映画で精神的にお疲れになるとは思いませんでした(そのあと、「RED SHOES レッド・シューズ」を見てかえる予定だったのですが、精神的に疲れ果ててそのまま帰宅…)。
まず、この映画は1~2か月くらい前から予告があったと思うのですが、予告編を見る限りでは、提示された間取り図から「家の構造の謎を解き明かす」という「謎解きもの」というように解して、それ以外のパート(恋愛パートでも何でも)はサブ筋としてだけ出てくると考えた方は多かったのでは、と思います。
ただ、それらの筋は出ては来るものの、実は大半はホラー作品(なお、一般指定です。この点も後述)で、「ややジャンルだましか」という点(この点が大きく問題になったのが、「それがいる森」だった)の批判はちょっと免れないんじゃないか…というところです。
かつその「ホラー作品の展開に飛ぶ」といっても、その飛び方がまるで前後関係なく飛んでくるので(まぁ、一度見ればタネはわかるわけですが)、ちょっとこれはないなぁ…といったところです。ほか、あまりストーリーに関係しないサブ筋をいくつか入れた点も(資格持ちには)気になる点もあり、こりゃどうやって見るんだ…といった「疲労感」がかなり強いです。
※ かつ、当該監督さんの過去の作品にもホラー映画はないので(このサイトの監督検索でもわかる)、さらに「何を言っているの?」という謎の展開に次々飛ぶのがかなり厳しいといったところです。
映倫の指定としては一般指定ですが、内容が一部グロテスクな点があり、PG12いっても文句は言えないかなといったところです。また、大半がホラー作品の様相であるため、「ストーリーはあってないようなもの」に途中からなるので、「なんでそうなるのか」という理解もおいつかず、かなりの方が理解に詰まるんじゃないか…といったところです。
まぁ、今週(3/15の第3週の枠)は「砂の惑星2」が本命枠に来ることは百も承知ですが、「対抗作品」が本作品かと思って見に行ったらこれだったので、うーむといったところです(砂の惑星を否定するわけではないけど、3時間枠は厳しい)。
採点にさっそく入ります。
展開の趣旨的にネタバレになるような部分の採点は極力避け(といっても、ホラー映画に大半になるこの映画で何がネタバレなのかという概念は観念しづらい)つつもいきます。
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(減点0.7/この映画の予告編などからホラー映画満載の展開になることの想定が困難)
一般的に予告編等を見れば「変な見取り図から謎を解く映画」という「謎解きもの」を想定する方が多いと思いますが、そういう話は1割ほどしかないので注意です(実質的にはホラー映画に分類される)。ただ、この映画はどうも元ネタがYoutubeの個人ネタの動画が元ネタであるようで、完全にノーヒントであった「それがいる森」などとは事情が異なるので、採点幅は考慮しています。
(減点0.2/映画のトリックが成り立つかどうか怪しい)
通常、建物を建てようとするときには「建築確認」というものが必要です。日本の狭い国土面積を有効に使い、かつ、崩壊などの恐れがないように、図面等を提出した上で、図面のチェックと、工事途中と工事終了後に行政が入って確認作業を行うものです。これは本来は「建築主」(~ぬし)が申請するものですが、建築士(1級、2級、木造)と、実は行政書士がその代行が可能です。
※ 本来、建築士の独占業務であるように見えますが、この代行が行政書士にも与えられているのは、地域ごとに事細かく違う建築行政を熟知しているのは行政書士であるという事情からです。ただ、行政書士は当然、図面の細かいことはわからないし、逆に建築士も建築行政を細かく知っているわけではないので、ほぼ「両者の協力関係で行っている」事情です(建築士の方が実際少なく、依頼するにもできない、という事情もあります)。
ここで、この確認作業は、中間、終了時点において「図面通りに建築されているか」といった現地調査が行政から入るので(実際に人がやってくる)、映画のようなトリックは成立せず(勝手にいろいろ改造すると、建ぺい率基準や耐震基準に抵触します)、どうなんだろうという気もしますが、まぁホラー映画なので…。そういった論点はほぼ飛ばされているものと思われます。
(減点0.2/一般指定でよいか疑問が残る) ※ 基準のひとつ違いは0.2固定
この映画は一般指定ですが、PG12ついても文句は言えないかな…といったところです。明確に極端にグロいシーンはないものの「やや飲食が厳しいかな」というシーンはあります(2時間ほどの映画だし、何も持って入らないのが正解という気がする)。
(減点0.1/いわゆる「炊き出し」について)
炊き出しは必ずしも行政への届け出を必要としませんが、特に無料のもの(福祉的な観点で行われているボランティア活動)については「有料無料のトラブルを避ける」「万が一食中毒になったときに追えない」という事情から、「法には規定がなくてもできるだけ申請・事前連絡して」という都道府県が大半で、この点はちゃんと(エンディングロールほかで)ケアしておいてほしかったところです。
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採点に関しては、気になる点は個々ちゃんとあげながら、過去の作品の採点例との整合性をかなり重視する立場なので(換言すれば、過去の採点例と極端に異なる採点相場を持ってくることはない)、採点上かなり「いじった」点があります。上記は3.8で切り上げ4.0ですが、3.5評価されても仕方なしか…という気がします(ただ、「大怪獣~」ほどの無茶苦茶さは見出せないので、3.0はつかないというくらい)。
思ってたのと違ったので
オカルトホラー物だったんですね…全く予備知識なしで観に行きました。
なんでしょう、脚本に穴があり過ぎるといえばいいのか、実に都合の良い展開で一生懸命ホラーに寄せようとしてる感、途中で逆に笑えてきました。
カオスな場面(謎の洞窟風な場所)を観ながら、役者さん、どんな気持ちで演じてるんだろ、と我に帰る自分。
"ホラー映画だったんだ!"と思えば、あらゆる事が許せてくるのかな。映像だけは怖かったし。
ストーリー性はかなりいいけど……
雨穴さんの原作がかなり好きで鑑賞しました!
キャストも豪華で間宮くん 佐藤二朗さん
川栄さんと いいキャスティングで 特に栗原さん役の佐藤二朗は個人的にかなり良かったです! 的を射るような謎解きと元々の佐藤二朗さんのキャラがベストマッチしてたと思います!
ストーリー性は途中までかなりよかったです。ですがラスト30分
Jホラーの雑さが出てて そこだけが残念でした笑 チェンソーを持ったおばあちゃん出てきたあたりで 結構笑ってしまいました笑
かなり惜しい作品だなと個人的に思いましたがここ数年間でやった日本のホラー系にしてはかなりいいほうだと思ったので この評価にいたしました 序盤 中盤のストーリー性はかなり良いのでお時間ある人は鑑賞してみてください
同じような役柄で他の映画にも出ちゃっているので、それを観た人は瞬間的に犯人がわかってしまうよね
2024. 3.16 イオンシネマ京都桂川
2024年の日本映画
原作は雨穴著作の同名小説
ある見取り図に興味を持った動画配信者がその間取りの謎に翻弄される様子を描いたホラー映画
監督は石川淳一
脚本は丑尾健太郎
物語の舞台は都心のどこか
雨男と言うハンドルネームで動画投稿をしている雨宮(間宮祥太朗)は、ある日、マネージャーの柳岡(DJ松永)から「引越し予定の部屋の間取り図」を見せられた
柳岡は「なんか変なんだ」と言いつつも、その違和感に気づいておらず、そこで雨宮は知り合いの建築家・栗原(佐藤二朗)にアドバイスをもらうことになった
栗原は二階にある子ども部屋の奇妙さに言及し、二枚扉で窓がなく、備え付けのトイレの存在から、この部屋は子どもを外部から隔離するためのものではないかと推測する
その後、再び見取り図をつぶさに観た雨宮は、一階と二階を重ねることで、台所の横にある奇妙なスペースが、二階の子ども部屋の棚の部分を一致することに気づく
さらに一階の台所のスペースは二階の浴室の下まで伸びていて、このスペースを使って「子ども部屋から外に出ることなく浴室に行けるのでは?」と言う仮説を立てることになったのである
映画は、それをネタにして投稿したところ、柚希(川栄李奈)と言う女性から反応があるところから動き出す
彼女は「夫が死んだ時に住んでいた部屋に似ている」と言い、その奇妙な一致からある想像を駆け巡らせていく
そこで雨宮は柚希とともにその変な家を訪ねることになったのである
映画は前半ミステリー、後半ホラーと言う感じになっていて、そのジャンルチェンジを許容できるか、と言う感じになっていた
前半は現代的な住居の不思議な空間からその家の過去を紐解いていく流れになっているが、後半では同じような不思議な空間がある古風な邸宅が登場する
そして、明治時代からその家だけで行われてきた「左手供養」と言うものの影響で、あの家が生まれたことが仄めかされるのである
映画は、古い慣習系ホラーで、前半は「事故物件」を調べるミステリーのようなテイストになっていて、いくらなんでも話が変わりすぎだろうと思ってしまう
個人的には「片淵家を観た瞬間」に「これ、あかんやつや」と思って、「ひたすら過去を語るだけの映画」に辟易していた
ホラーとしても、FPS的なスタンスで「視界の悪さ」と「突然出てくる遺影」みたいなもので驚かせて、左手っぽいオブジェで怖がらせると言う手法になっていた
確かに怖いとは思うものの、総じて「怖いのは洗脳された人間」と言うスタンスなので、黒幕以外のキャラに怖さを感じない
低年齢向けのデートムービーのような感じになっているので、妄想女子と客層が被らないので保っていると言う感じになっているように思えた
いずれにせよ、基本的に回想録で出来事を延々と喋る映画なので、ほとんどオーディオブックのノリに近い印象があった
怖い映像がダメで目を開けていられない人向けの親切設計で、ほぼ全てのカラクリを知っている人が説明していくと言う流れなので、ミステリーっぽさもほとんどない
現代の建築で、あの建物を建てた人が何を思って建てたのかはわからないが、おそらくは片淵家の中に設計士とか専門の人がいて、それを施工したのも関係者と言うことにでもしないとおかしなことになってくる
さらに近隣住民(しゅはまはるみ)が「見知らぬ子どもがいた」と言うだけで盗撮して、しかも姉妹の関係性を知っていたりするので、その辺りも全部グルと言うことなのだろう
そのあたりの未解決を残したまま、なんとなく雨宮と柚希が良い感じになる邦画ホラーあるあるがぶっ込まれるので、そのあたりを楽しめる人向けと言うことなのだと感じた
YouTubeの方が面白い。
間取りが変ということから、真相を追求する話。
最初の30分は良かったんですけどねぇ…
後半になればなるに連れて、物語が破綻し、意味不明でついて行けなくなる映画でした…
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