変な家のレビュー・感想・評価
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最初はコレ感。あとは、割とホラー。
原作とか何も見ずに視聴。
見取り図を見て、ゾワッとする感じを予想して見に行ったけれど、思ったよりホラー要素強かった、、、。
序盤は、想像通りにひとつの見取り図の異常さに推測を立てていき推測していく様は良かった。そこからストーリーが進んでいき呪いやお家事情の話に、、、。
ストーリー的には引き込まれたし、面白くて悪くは無いんだけれどコレジャナイ感がある。驚かす描写とかあんな必要か?とか、子どもはあんな恐ろしく表現する必要あったのか?とか、ラストシーン必要か?とかとか、、、。
原作ファンからは、何か言われてそうだけれど初見としてみれば普通に楽しめるとは思う。ホラーもあるよ(驚かす的な描写)ってのはわかってた方がいいと思う。
先に原作を読んでおくこと
先に原作を読んでいるか否かで評価が分かれそう。
既読派からすると文章でわかりにくいところも視覚化されており雰囲気がよく伝わった。
原作は純粋なサスペンス・ミステリー作品であるが、
下手にホラー風味にしてしまい、おかしなことになってしまっている。
特に終盤の処置が雑。
この終盤こそがすべての起源で物語の肝であるのに、思いっきりすっ飛ばした上にウヤムヤにしてしまった。なので初見派は意味がわからなかったのではないか?
110分ではボリューム的に全然足りず、2部構成にしてもいいくらいだ。
石坂の起用があの名探偵を意識したのかちょっとあざとい感じがした。
映るのが一瞬で誰かわからなかった髙嶋w
「マッチング」に続いての登場の斉藤由貴、
もはやこの手の話には欠かせない(笑)
間宮&佐藤の凸凹コンビは個人的には面白かったのでもっと活躍してほしいところ。
コミック化もされているし、続編もあるのでこれからの展開に期待したい。
もっと「間取りミステリー」だったら面白かったのに。もう「犬神家」「八つ墓」パクリ作品は法律で禁止してほしい。佐藤二朗がイイ。
佐藤二朗の真面目な演技を楽しめたので、嫌いにはなれない映画ですが、ハッキリ言ってしまうと、「非常にユニークな「間取りミステリー」が、導入部(と本家の間取り)だけはユニークだけど、いきなり後半はありきたりな展開のホラーになってしまう話」を、ベテラン俳優陣の起用と演出で、何とか映画として成立させた作品。
恐らく(読んでませんが)原作はもっと「間取りミステリー」中心なのかもしれないが、そのままだと映画として弱いから、ホラー的要素の本家周りの話を映画的にスケールアップさせたときに、ありがちになったのだと推測します。
「本家に行く」「謎の儀式」というくだりから急に「ありきたりな」ホラーになる。
んな、バカな。
あきれた。
映画版鬼太郎もだが、もう、小説や映画での、「犬神家」や「八つ墓村」の安易なリスペクト(という名のパクリ)は禁止にしてほしい。
ドラマ「トリック」の頃、深夜ドラマでいい加減やりつくしたでしょうに。
豪華俳優陣、石坂浩二、高嶋政伸は観ていた最中は、まったくわからなかった。
根岸季衣は、かろうじてわかりましたが。
金田一耕助を演じた俳優が犬神家側を演じることになった石坂浩二、
終盤いきなりチェーンソーふりまわす根岸季衣、
こういう役が大好きと公言していて今回の役作りの姿勢も尊敬できる高嶋政伸、
最近不思議な毒親のイメージ定着の斉藤由貴、
とベテラン勢(東宝映画に親和性の高い)の活躍が映画の質を支えていて、こういうジャンル映画でも見下すことなく出演していることが嬉しい。
(が、実のところ、もっと他に出る映画があってもいいのではないかと思ってしまって、ごめんなさい。)
キャストの人選も重要⁉️
コミック版2巻迄は読んでいたがまさかの展開で驚くばかりです。コミカルテイストのサスペンスだと思っていたら、がっつり怪奇色 強めのホラー映画だったとは。
最近変わった建物や面白い間取りの不動産ネタも多いので、そういった作品だと思っていた。ひとつ目の間取りを見てまず感じた事は、2階は窓がない子供部屋は異常すぎると思ったが、1階の台所の位置に違和感を感じた。大邸宅でもないのに、どうやって料理を運ぶ?面倒。でも全く触れてくれない。大きくピントハズレ。残念。
新築なのにどうやって建物を建てた?この窓のない部屋だと建築許可おりないのでは。これも触れず。またまた残念。
前半は間取りから色々考察をする、都会派ミステリーだが、後半は山奥の世間から隔離された旧家の謎風習の話へと大きく変貌していくので、話に付いて行くのが困難。
…………
この映画を見た後では、今後発刊されていくだろうコミック版の購入を躊躇する。
そしてネットで公開されている極々普通の不動産広告の間取りが、思いのほか変なものも多いことに気づく。
変な一族
原作読んだところです。
うーん、期待していたほど面白くはなかったかな。
で、映画見てきました。
異常な間取りの家の、構造の秘密は題材が面白いけど、「…それだけ?」というのが正直な感想です。心理的にもっと歪み、ひずみが生じたり、一軒の家で不可解なことが巻き起こる類のものかと思い込んでいました。
検証しているうちにすぐに殺人という推測に行き着いちゃうし。
後半の、一族の謎を解き明かしていくのがメインなのでしょう。
原作と違っても良かった点は、片淵家について、もっと沢山出てくる人物を絞ったところ。あれこれ登場すると、この尺では煩雑になります。
能みたいなお面は怖かったな。怖いというより全般気持ち悪かったです。
間宮君推しなのですが、こういうのよりは「破壊」みたいな作品にまた出てほしいな。。
川栄さんは役柄から顔が隠れ気味でしたが、演技が良くて好きです。
髙嶋さんは全然彼だとわからなかったです。
雨穴氏がホラー作家、You tuberとか知らなかったのですが、予約多数で人気あったので図書館本を2022年9月に予約。
(買うとキリないんでね…)
その後映画化を知り、順番来たのが公開2日前!盛ってませんよ。1年半待ったのに1~2日で読めてしまうボリューム…そんなものですよね(ーー;)
変な“間取り”、変な“家系”
原作も漫画も未読のため、本作の肝は間取り図の見せ方だと思ってた。
紙媒体と違い好きなだけ眺めることのできない映像で、観客が把握、考察し、解を理解できる必要がある、と。
そこは十分うまくいってたのだが…
予告で散々見た間取り図、ベッドの位置や部屋の使途まで書いてあったのにまさかの空き家。
栗原の推理(妄想)も無理があり、隠し通路から殺しにいく必要も、家の中で死体の移動を隠す意味もない。
車庫には直通の出口に加えシャッターまであって、ますます隠し通路は不要(結局間違いだったわけだが)。
それにしても、家具はまだしも傷やら血やらそのままで売りに出されないでしょ…
雨宮が柚希をいきなり家に呼ぶのは目を瞑るが、斉藤由貴はどうやって家を知った?
そして、栗原がどこで気付いたのかも不明だが、仮面は普通に隠せばよいのでは。
あと雨宮、「特定できないようにした」って、近所の事件や外観思いっきり出しとるやん。
不法侵入や何かにつけてカメラを回す姿勢なども不快。
「牢屋に監禁しても反抗はされないし、一服盛っておいて自由は奪わないけど逃げ出されはしない」。
性善説に則った片渕家の思想が素敵。
唐突に自分語りする高嶋政伸を当主が殺害し、左手首を切るが…え、誰がやってもいいの?
その流れで自ら火を放ったとも思えず、村人の松明が引火したのかと思ったよ。
ジャンプスケアには何度もビクッとさせられた(特に祖母のしゃっくりと高嶋の壁破壊)し、無音の使い方も上手い。
演出面や役者の演技は素晴らしかったが、警察が出てこずオチも意味不明と脚本が雑。
最後に、主題歌のサビメロがどうしても♪ア〜チ〜チ〜ア〜チ〜に聴こえて仕方がなかったです。
サスペンスホラー
話が進むほど雑な展開に
令和の時代に呪いかよ
ゾクッじゃない恐怖心を煽りにきている
元ネタ、小説、予告と何も観ずに映画を鑑賞
間取りの違和感についての謎を解明していく映画だと思ってました。
しかし、実際は...
突発的な音やビデオ視点の映像などから緊迫感のあるホラーテイストでした。
間取りへの違和感、ゾクッとミステリーというよりかは驚かしにかかっている内容
ビクつく肩が見えたり、耳や目を塞ぐ人、叫び声が聞こえてきた感じからすると殆どの鑑賞客はホラーだと思っていなかったのではないかと….
前半はほん怖、後半は世にも奇妙な物語といった感じでしょうか。
映画の尺を考えるとオリジナルテイストが入るのは仕方がないと思いますが、元ネタ、原作ファンからすると微妙な評価になってしまうのではないかとも思いました。
ホラー映画も観る自分的にはツッコミどころあっても意外なところでの驚きなどがあり、面白いと感じました。何より俳優さんが良い雰囲気作りでした。
佐藤 二郎さんのオタク気質な独特な話し方、
斉藤 由貴さんの何処か違和感がある人怖感、
髙嶋 政伸さんのいかにも怪しい雰囲気
突発的な怖さが苦手な人にはあまりお勧めしないですが、映画館の音響だからこその面白さがある映画でした。
気になる方はぜひ、劇場へ
【年度末時短レビュー】まあ普通に若者向け 飽きないように種明かしが早いかもね。
年度末 異動もあって 映画観る時間はあっても 有料🈶パンフに目を通す余裕は無い
ただ この前に観た DUNE PART2 と違い 本作は ギリ ホームページも 有料パンフも精読
つまり本作わかりやすいのね。
おまけに 作品自体倍速不要 結論も早い
なお 🈶有料パンフの 人物相関図が全て ぜひ購入して❗️
ホームページにも人物相関図の簡易版は載ってます
イイも悪いもなく 展開はわかりやすい
最後が 横溝正史風 カモな
若者向けで結論が早い
なんで 鍾乳洞やねんというのは言わないお約束。
瀧本美織と川栄李奈 は 本作の作風より もっと残酷な組み合わせ 姉妹では無いよね
これ以上書くと ルッキズムとか 批判されるので 皆さん劇場で確認を
高嶋のボン 政伸さんが せっかく 大減量して 髪の毛も垂らしたのに
なんかボヤけてて ほぼ映っていないのが無念だ。
佐藤二朗 と 間宮祥太朗 の2人の【朗】に感想はないが
朗、郎 にくづきとこざとへん❓ 非常に迷惑だから 子供に付ける親は疑問❓
紛らわしくて 付けるのは回避するのは 親の義務 だと思う
あっ❗️2人とも好演 イイ役者さんですよ❗️
有料🈶パンフ 文字多すぎ❗️ 是非購入してください。
DUNE2 の閑古鳥に対し 本作は キャッチーなためか 8割の入りの熱気。
確かに 本作はわかりやすい だが それを憂うる 年度末時間⏰の無いジジイであった。
ジジイの体感としては 普通の作品。
いまいちかな
音でビビらすのはズルい
ストーリーとして怖いと思う部分は全くなく、左手供養とか「なんじゃそりゃ、アホか」とニヤニヤしてたら爆音が鳴ってビビらされるみたいな。とりあえず飽きずに最後まで観られたので3点にしました。
間取り
原作を読まずに視聴。
佐藤二朗さんがかつて無い位有能な
活躍ぶりと癒しだった。
所々突っ込み所があるが、そこは映画なので
凝縮しなくてはいけないのだろう。
映画の流れをみると脚本が少し弱いのでは。
雨穴さんが発する言葉のじわじわ感が
思ったより刺さらず、もっとじとーっと
感じる位でも良かったのでは。
あと考えさせてくれる怖さが思ったより
出てきてなかった。難しいよね、演出は。
チェーンソーおばさんの声と動きには
驚いた。猟銃ぶっ飛ばす高嶋政伸さん。斉藤由貴さんの安定感のある表情。そこはホラー。
ただ、色々な国で不思議な祈祷師により
洗脳され変わった風習があるんだろうと
改めて思った。そこに陥ったら誰を信じて
良いか分からなくなるのだろう。
最後はゾクッとする人間の心の怖さが出てたなぁ。
終盤のごちゃごちゃ感が惜しい
予告で示された間取りの謎が気になり、楽しみにしていた本作。公開初日の夜に鑑賞してきましたが、その時点でのレビュー評価が衝撃の2.5! ということで、人柱覚悟での鑑賞スタートとなりました。
ストーリーは、ネタに行き詰まっていた動画配信者の雨宮が、マネージャーが購入を検討している一軒家の間取りが不可解だという話を聞き、そのことを知り合いの設計士・栗原に相談すると、栗原は恐ろしい仮説を立て、それを裏付けるように近くで遺体遺棄事件が起き、問題の家に心当たりがあるという女まで現れ、謎はますます深まっていくというもの。
栗原の仮説が的を射ていそうな雰囲気を醸し、序盤からのテンポのよさも手伝って押し切られそうになりながら、そんなわけあるかい!と心の中でツッコミながら鑑賞していました。監禁用というのは容易に想像できますが、殺人のためというのは意味不明です。わざわざ隠し通路を作る必要性がわかりません。
そんなことを考えていたら、雨宮に降りかかるまさかのホラー展開! え、これホラーなの⁉︎ やだ、もう帰る!と思いかけましたが、そうではなくてちょっと安心。ホラーテイストを加えつつ、何か隠された事情がありそうな雰囲気を醸しながらの展開は悪くないです。なんだかんだで惹きつけられるものがありました。
が、本家だの儀式だのが語られ始めてから、なんとなく雲行きが怪しくなっていきます。加えて、過去の因縁だの呪いだのと話が繋がっていき、ちょっと萎えます。スリラー要素のあるサスペンス展開を期待して、結局いちばん怖いのは、「欲望や愛憎が渦巻く人間の醜い心だ!」と落としてくれた方がスッキリしたのに、なんだか最後はゴチャゴチャしてスッキリしませんでした。というわけで、前半はかなりよかったのに、中盤以降は乗れそうで乗れない、惜しい感じの作品でした。
主演は間宮祥太朗くんで、変な家にズルズルと引き込まれていく雨宮を好演しています。栗原役の佐藤二朗さんも、彼らしいクセのある演技が本作にマッチしています。脇を固めるのは、川栄李奈さん、瀧本美織さん,斉藤由貴さん、高嶋政伸さんら。中でも、斉藤由貴さんは、今や“隠し事のある怪しい母親役”といったらこの人って感じです。
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