変な家のレビュー・感想・評価
全432件中、121~140件目を表示
「変な間取り」から「変な家系」へ‼️
公開から一ヶ月。
客の入りは良いけれど、評価が低いとの噂が、聞こえてきてます。
見る人はほぼ見ちゃったし、名探偵コナンが始まった最初の週末。
客数は少なくて10人ほど。
つくづく思うに、日本人は横溝正史の「犬神家の一族」や「八つ墓村」
の世界がとても好きで感覚的に合うのだと思います。
「変な家」の間取りから入って、
呪われた一族の因襲に収める。
そこが日本人の《若い人》の琴線にもピッタリとハマった・・・
そんな気がします。
「ミステリーと言う勿れ」
「岸辺露伴ルーブルへ行く」
「バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版」
この3作品もどこか横溝正史の世界の匂いがしませんか?
(家系にまつわる情念の深い闇が描かれています)
じゃあ、上の3作品と、
現時点での映画.comの評価を較べてみましょう。
「ミステリと言う勿れ」・・・3.9
「岸辺露伴 ルーブルへ行く」・・・3.5
「バスカルヴィル家の犬」・・・3.3
そして、
「変な家」は・・・2.4
ではこの1点近い差とは?どこにあるのでしょう?
例えて言えば【フリーズドライのお味噌汁】
に対して
本物の野菜をたくさん使った【具沢山の味噌汁】
みたいな差かな?
決定的に腹持ちが全然違いますね。
あと、
人間が薄っぺらい・・・みたいな、
佐藤二郎の動きがイチイチ面白く、間宮祥太朗も良い。
大音響や映像でビクッ、として、その場いっときは面白いんですけど、
間宮祥太朗、心の底からビビってるかな?
もうちょっと、歪んだ顔、醜い顔、壊れた顔、崩れた顔、
そんなん見てみたいです。
2人とも懲りてないみたいだから、ヒットしたし
続編もあるかも!!
怖い映画が苦手だと再認識
ホラー映画がとても苦手。
本作はどうやらホラーではなく因習村ネタらしいと聞き、それなら見れるかなと思い鑑賞。
結果、怖くて途中目つぶってました。
怖い映画なの分かってたから完全にチョイスを間違えた。
最終的には全部人間の仕業なんだけど、それが分かるまでのホラー演出が怖い!
結局幽霊とか呪いとかじゃなくて、ホラー演出(ビックリさせたり、顔怖かったり)が苦手なんだと発見しました。
あと壁引っ掻く音がほんと無理。
因習村は好きなんだけどな…ホラー演出が無ければもう少し楽しめそう
こわかった
ホラーと宣伝しホラーを演出する最初の幻覚のシーン
実際あれは幽霊ではなく幻覚だったわけで、得体の知れない長髪の幽霊らしきものは仮面で宗教的なものによる脅威だった。最初はホラーとして楽しめ、後半はミステリーとして楽しめてよかった。
ラストは原作者も知らずに導入されたシーンのようだから、無しにして評価します。
ミステリーというより微ホラー
youtuber雨穴さんが元ネタの変な家。
本作が公開される事で元ネタを知り映画を鑑賞する前に、元ネタの動画を見ました。
元ネタは、普通の謎解きミステリーでホラー要素は全くありませんでした。
映画版「変な家」では、突如始まるミステリーから、実際に現場に行き謎を解き明かそうとして行き闇に触れることに。
ホラー要素は無いと思っていたばかりに、カメラ視点が自撮りの映像になった時は結構怖いと感じました。臨場感があり、恐怖感を凄く感じました。
実際、ビックリするシーンが複数あり、劇場内で声を上げてる方がいて共感しました。笑
元ネタがただのミステリーで、これだけを映画にするには地味すぎる為、内容を膨らませていて、これはこれで面白いとは思いました。
変な家…横溝的な意味で
マンネリになってきたオカルト系ネットチューバーと家を買いたい編集さんが間取りを見ると変な家。建築士の友人に間取りを見せるとおかしな推理をはじめて…果たしてどんな変な家が出てくるのか?家の秘密とは?
今更ながらロングランをやっいるから人気なのかと思わず見てしまったけど、推理物かと思ったらミステリ?オカルト?八つ墓村的な映画だった。
まあそれなりに面白かったかな。
怖すぎた
原作もYouTubeも知らないまま鑑賞しました。
そもそもホラー系は苦手なのに予告から勝手に謎解きメインだと思ってしまって、勘違いに気付いたのは開始早々というほどの知識不足。
前の例で鑑賞していた女性が私よりビビリで、恐怖シーンの度に身体がビクッとするのに逆に助けられたかも笑
ホラー系配信者役の間宮翔太郎君がガチなホラーミステリーに巻き込まれていくストーリーですが、不思議な間取りの家が舞台なので設計士役の佐藤二郎さんが良い援護射撃をします。佐藤二郎さんは映画全体の援護射撃をしているかもってくらい、普段と違うけど良いテイストでした。
しかし音とか仮面とか夢に出てきそうってくらい怖かったけど、ラストの斉藤由貴さんが私は1番怖かったです。
余談ですが、やっぱりオーメンは絶対に見ないと決めました!
変
原作を知らなくみました。色々初めから「ん?」と思うところがあって それも含めてなんか変ってことで、ある意味理解できて前半のホラー映画感はよかったとおもう。
が、しかし、後半エンディングに進むほど訳が解らなくなりました。色々変な映画でした。
『怖すぎる』しかない
原作はYouTubeでしか見てなく書籍は未読。
でも原作ありきの映画としてはかなり改変がされてると思った。原作者のYouTube上の作品は結構見ているが、まあ原作者の人はしないだろうなと言った方向での改変がされていた。
振り向いたら突然現れる、ビックリが多用されるのはあまり良くないし作品の主軸もブレるなあと思いつつ。『この家の異常性』がずっと通して語られるテーマなのにホラーに振られたら注目したいところに出来ない感じがしてむず痒かった。
正直『左手供養』ってのも儀式としてはちょっと弱い感じがするし(そこは原作も通してかも)、最終的に村長が雨宮を殺ろうとしたところで『なんでお前が殺してくるんだよ』とも思った。
正直脚本の部分で???が多すぎて、途中キツかったが、監督の演出力の...
正直脚本の部分で???が多すぎて、途中キツかったが、監督の演出力のせいだろうか、思ってたよりあっさり終わらず、まーまー良かった印象で作品が終わった。あの原作からここまで持ってきたのはほめられるに値するとは思う。
集中力が続かないと、思考はとっ散らかってしまう。 川栄李奈が森田童...
集中力が続かないと、思考はとっ散らかってしまう。
川栄李奈が森田童子みたいだなぁとか思ったあたりから、斉藤由貴が最近ホラー女優化してるのは、なにかのペナルティなんだろうなとか、佐藤二朗の演技を斉藤由貴は醒めた目で見ていて欲しいなとか、間宮祥太朗の顔って昭和だなとか、ELTの人、演技上手いなとか。
しかし、エンドロールでELTの人ではなく、高嶋政伸だと知ってびっくり。
根岸季衣はどんなにショボい役でも、手抜きは一切なし!のイメージだったけど、さすがに今回は気が入ってないなぁとか、当主のお爺さん役の俳優は誰か知らないけど、ちょっと若過ぎない?とか思っていたら兵ちゃんでまたまたびっくり。スター俳優にやらせる役ではないですね。主役以外では光らないでしょ。
なんてことを考えさせてくれる映画でした。
絶対住まないが、秘密基地には良さそうだ。
豪華配役で不動産監禁ホラーかとおもたら流行りの限界集落横溝系やったー。美術と映像はかなり良い感じ。
まあまあ怖かった気もするが前半のビビらせは一応意味はあるものの、とってつけた感が否めない。
不動産ホラーでまとめたいための本家の構造話も意図が見え過ぎで冷めた。
まあ!
原作ファンです。雨穴さんの本が映画化するということで嬉しい!と思って観に行きました。
評価はそんなに良くないというもの頭の中にありつつ、でも本は面白かったし!の気持ちで。
映画自体は、よくある邦画ホラーという印象でした。多少原作にはないようなところもありましたが、そこも含め、映画そのものはまあこんなもんかという感じです。でもその演出いる!?っていうのもあったし、面白かったけど全体的に微妙ではあったかも。
内容は原作を概ね本筋としていましたし、私は本の内容を忘れかけていた状態で行ったので、こういう話だったな〜と思い出しながら観てました。
まあそんなに悪い!って思う程でも無かったので観に行ってよかったなとは思いました。
スマッシュヒットの割には、大したことない
YouTubeがベースのためか、春休みの中高生を集めてスマッシュヒット。
「変な間取り」の家の話は、面白い。が、そこからの展開が、まあ、想定内。
舞台が「本家」になってから、どんどんつまらなくなってしまった。退屈はしないのだが。
いっくんではない。
色々と評価に迷う映画w
ツッコミどころ満載で、それこそ「変」なところもいっぱいあるけど、まぁその辺りは大目に見るとして。
まず不動産屋に聞けよ、とか。
全体の空気感は、シャイニング→ガンニバル→パニックムービー、みたいな感じで
そう言う意味でデートムービーとしては飽きさせない作りでよかった。
ところどころ面白い、笑っちゃうようなカットも色々。客席からも時々クスクス笑いが起きていた。
原作とはまた違うらしいので、原作も読んでみたいと思った。
高嶋政伸がELTのいっくんにしか見えなくなって困った。
全432件中、121~140件目を表示