変な家のレビュー・感想・評価
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大人も楽しめる春休み映画
原作に近い雰囲気のミステリー的な前半、原作とはまったく違うオカルトギャグホラー的な後半と、前後でガラリと雰囲気が変わる。これは原作知ってる人もそうでない人も楽しめる工夫として、とても良く出来ていると思った。
また、ティーン向け春休み映画なのにアイドル(この手の企画はたいてい橋本環奈)を使わず、どちらかというと渋いキャスティングなのがよい。ティーン向けとして大ヒットさせ、大人も楽しめるのが素晴らしい。
後半はホントに何回も笑った。石坂浩二、高嶋政伸、根岸季衣たちベテランがガンガン本気で笑わせてくれる。バカバカしいが、安っぽくはなく、しっかりと楽しい。
映画館ではデカい音でジャンプスケアを友達と一緒に楽しみ、配信ではウォッチパーティーで友達とツッコミ入れながら楽しむ。最高のティーン向け映画だし、大人も楽しめる優れた娯楽映画だと思う。
変な顔。変な喋り方。二郎さんじゃねーか!
2024年映画館鑑賞21作品目
3月24日(日)イオンシネマ石巻
通常価格1800円→dポイント−500円
原作未読
監督は『エイプリルフールズ』『ミックス。』の石川淳一
脚本は『陽気なギャングが地球を回す』『七つの会議』『大名倒産』の丑尾健太郎
粗筋
中古物件の不自然な間取りに気づいた設計士が止めることも聞かずに動画制作のため謎を突き止めようとするユーチューバーと事件に関わる柚希という謎の女
そのいわくつきの一軒家は密かに殺人を行うための家だった
柚希の本家に訪れた3人は左手に纏わる片淵家の恐ろしい儀式を知る
ミステリーホラー
詳しくないがたぶん原作はミステリーでホラー要素は映画オリジナルかもしれない
ホラーを意識してか全体的に映像が薄暗い
その薄暗さが不自然に思える時もわりとある
お面以上に斉藤由貴や根岸季衣の声にびっくりした
長井短かなと思ったらやっぱり長井短だった
高嶋政伸と石坂浩二が演じていることには気づかなかった
クライマックスで片淵家の人らムラ人たちに襲撃されるシーンはスリリング
最後はモヤっとした終わり方ちょっと残念
配役
オカルト専門のユーチューバーの雨男こと雨宮に間宮祥太朗
設計士の栗原に佐藤二朗
被害者の妻と身分を偽り雨男に会う片淵柚希に川栄李奈
雨男の担当をする動画プロダクションマネージャーの柳岡にDJ松永
柚希の姉の片淵綾乃に瀧本美織
綾乃の夫の片淵慶太に長田成哉
重治の親戚の森垣清次に髙嶋政伸
綾乃と柚希の母の松岡喜江に斉藤由貴
片淵家の当主で綾乃と柚希の祖父の片淵重治に石坂浩二
重治の妻の片淵文乃に根岸季衣
明治の頃に主人の子を身籠り正妻に制裁を受け流産し監禁され気が狂い左手を切断し自殺した呪いの元になった片淵家の「うしお」に長井短
一族の繁栄の為には人殺しが必要なんだ。
佐藤二郎演じる栗原と間宮祥太朗演じる雨宮は不動産屋で事件に巻き込まれると思っていたのに、雨宮は動画クリエイター、栗原は建築家だった。最初の動画が事件かと思ったら、ただのフィクション。あれっ?て思ってたら、マネージャーが買おうとしている家の間取りが変じゃない?と相談される。それ相談する必要あった?相談された雨宮は栗原に相談すると、なんだか怪しげな話しに。そのタイミングで、その家の近所で事件発生。その事を動画でアップ。すると川栄李奈演じる怪しげな女、柚希がやってくる。最初はこいつ、雨宮を殺しに来たのかって思うくらい怪しかったが、それからジワジワ真実が明らかに。
それにしても栗原、建築家なのにまるで探偵。後半までは、想像がほぼ当たっててすげ〜と思ってたのに、最後は変更することに。途中、栗原も事件に関わってるんじゃないかと思うくらい、怪しい奴らばかりだったね。
モヤってしてたのは、そんな怪しい住宅を売ろうとしてた事。あっそうか、この家族は殺しはしてなかったのか。
初めはまるでホラー、途中からはミステリー。
殺し屋達、何でお面必要だったの?視野が狭くなって危なくね?殺したかったらそんなに喋ってないで、すぐ銃撃っちゃいなよ。だからそんな事になっちゃうんだよ。
結構、伏線回収あってスッキリできたんだけど、1番の謎、左手供養を続けられる理由が分からなかった。一族の為なら犯罪も正義って事でしょ。それダメだよ。
最初から最後までドキドキワクワクで結構楽しめました。
110分の限界と原作との”恐怖の種類”の解釈違い
・良かった点
ストーリーの要約。例えば、「左手供養」の起源や片淵家全体の歴史などの複雑な側面についての説明は110分という上映時間を考えると、すべてを原作通りにすることは困難だっただろう。そこを、「潮の自害」という原作でも事の根幹として描かれていた部分をうまく切り取ってコンパクトに説明できていたと思う。
映画の後半、片淵綾乃と母親がホームレスへの炊き出し活動をしている隅で会話しているシーン。形は違えど、「真の黒幕は母親なのではないか」と匂わせて終わるラストは原作と同じで「スッキリしない不穏な終わり方」でとてもよかった。
・いまいちだった点
恐怖演出。衝撃だったのは、雨宮たちが地下牢から逃げ出すシーン。「ブゥーン...ブゥーン...」というエンジン音とともに仮面をかぶった敵がチェーンソーをぶん回しながら主人公たちに向かって突っ込んできたシーンは衝撃だった。それまで感じてきた恐怖感がそのシーンですべて吹き飛んでしまった。正直不要なシーンだったと思う。
さらに映画中盤、雨宮が自宅で謎の幽霊(?)に襲われるシーン。私は、原作「変な家」の魅力の一つは”幽霊”のような非現実的な恐怖ではなく、自分たちと同じ”人間”の残酷な感性から生み出される恐怖であると思う。本シーンは確かに怖いと感じたが、「変な家」という作品の良さを感じにくくしてしまっていると感じた。
家族の秘密
近年のJホラーは大概見ているんだけど、どれもこれも目に手を当てたくなるものばかり。2021年の「樹海村」、2022年の「それがいる森」、 2023年の「禁じられた遊び」なんかは特に酷い。見事に全てその年のワースト5入り。この3作品共通するのは、
1.物語が引き込まれない
2.演出が過剰
3.オチに吐き気
の3つ。ホラーに限らずとも映画作りにおいて大切な要素なのに、清水崇と中田秀夫は未だにこれが分かっていない。そもそも導入からつまらないってことがざらにあるから、いくらラストが面白くても時すでに遅し。肝心なのは冒頭。いかに作品に入り込めるかが評価の分かれ目だと勝手に思っています。
では本作。あまりの酷評だったため、2024年を代表するクソホラーがまたもや誕生してしまったのかと、逆に期待していた。でも映画が始まると...あれ?もしかしてめちゃくちゃ面白い?😁 まさか自分がボロくそに叩かれている映画をボロくそに叩かない日が来るとはな笑
「リーガルハイ」「ミックス」などの古沢良太とタッグを組んできた石川淳一監督。その功績は偽りなく、ビックリするほど見入ってしまう。もうこの時点で上記の作品とは比較しようもない。多くのC級ホラーを見てきた自分にとっては、もはや本作は良作認定。確かに、《幻覚作用》《洗脳》《伝統》要素が入ってきた時はガッカリしたし、それらは単に話を繋ぎ合わせるためのゴミ設定。え、血筋じゃなくていいの?と知った時の落胆はヤバかった。バトル漫画な終盤はかなりお粗末で酷評も納得だったんだけど、そこに至るまでの過程が最高すぎやしませんか。
雰囲気作りも上手ければ、役者が余計な驚き方もしない。俯瞰の目線、人物の目線の2つで捉える《人の闇》の見応え、不可解な間取りの恐怖もあって、ちゃんと変な家してる。間宮祥太朗、佐藤二朗、川栄李奈のキャスティングも完璧で、ありがちだけど締め方も自然で良かった。悪いのは、犬神家の一族パートだけ。かなり疲れている状態なのに全く退屈しないんだから、目も当てられないようなクソ映画と同じ評価なわけが無い。酷評しているみなさん。これを機会に近年のJホラーをご覧になってください。あら不思議。本作が良作に早変わり〜❗️
怖い家((( ;゚Д゚)))
ミステリー期待していたら、思い切りホラーだった!謎を通り越してむしろ怖い。家主と叔父がエンドロール見るまで誰だか分からなかった。ぐらいに出演陣が豪華すぎ。二朗さんはまともすぎ。
人を恐怖に狂気に貶めるのが呪い的なことを言っていた。言い得て妙だな、と。
良くも悪くもホラー寄り
原作となる動画、小説が面白かったので、映画も観ようと思ったものです。
映画は、想像以上にホラー寄りでした。
この小説をそのまま映像化はしにくいと思いますので、こういう方向で映像化したのも分かります。
暗いトーンで嫌な不穏な空気感、投稿動画のような不気味さのある荒い映像、驚かせるタイミングなど、恐怖演出は良かったと思います。
主演の間宮祥太朗の普通っぽさや、川栄李奈の薄幸感など、役者陣の演技も作品のトーンに合っていたと思います。
栗原役の佐藤二朗は、語尾を妙に伸ばすのがちょっと気になり、いかにも風変わりキャラを作っているというようにも感じてしまいましたが…
理屈っぽそうな語り口や仕草、気難しそうな佇まいはやはり良かったので、語尾は普通でいいのに、という気が。
原作動画の栗原の印象があるためかもしれませんが。
ストーリー面などは、変な家に忍び込んで動画を撮っていた部分など、不動産屋が売りに出している物件なのに傷や血の跡とかそのままにしとくか?と気になったりしましたが。
山奥の家も不気味な雰囲気は良かったですが、儀式のあたりの描写はちょっとガチャガチャしていたような感じも。
人物の位置関係が分かりにくかったですし、叫んでいるばかりなのが逆に緊迫感がそがれてしまったような。
栗原だけ攻撃されたのも、特別抵抗したようにも見えなかったのに何故?と
生贄にする人間以外は座敷牢に入れたままで良かったのでは?何故みんなを儀式の場に連れて行ったのか?とか。
銃口突き付けてから無駄に喋り過ぎだろ、とか。
誰もかれもがお面を付けていると、恐怖感よりなんだこりゃ感もありましたが、狂った世界観は伝わってきました。
残酷な状況にある子供の描写も、ちょっと説明不足で雑なような。
理不尽な因習の恐ろしさよりも、ビジュアル面の恐ろしさに寄り過ぎな気もします。
気になる部分もありましたが、全体的な不穏な空気感などは好きでした。
ホラー手法で脅かすミステリ
絵(明暗)や音によるホラー手法で驚かせるのはやや安易ながら、内容的にはホラーというよりかは、サスペンス寄りな横溝系ミステリっぽくて好印象。
結局は、「呪いよりも人間の方が怖い」という落ちは少し陳腐かもですが。
最近、邦画界は斉藤由貴の使い方が単調なのが気になった。
闇を持ったキャラばっかり。
そんなに悪くない
怖がらせるより笑わせに来てるのかなと思わせるシーン多数。でも一応伏線回収しようと努力はしてる。
それよりベテラン役者さんの演技力に驚嘆。
えっあれ高嶋政宏なの?あれは根岸季衣で、あっちは石坂浩二?やっぱり役者さんて凄い!
…ところで間宮祥太朗、気絶しすぎじゃない?
怖いもの見たさをお持ちの方に
予告編を観て、「良く分からないが、ちょっと面白そう」と感じた。謎解きミステリーか?
と。間宮祥太朗に特に興味は無いが、佐藤二朗のキャスティングが「面白いかも」という期待を抱かせたので観賞。
【物語】
雨宮(間宮祥太朗)は「雨男」の名で活動する怖い話系ユーチューバー。 ある日、家を探し中のマネージャーから、ある中古物件について相談される。お得な物件に見えるが間取りが少し変わっているのだ。雨宮がミステリー好きな設計士・栗原(佐藤二朗)に相談すると、その家は至る所に奇妙な違和感があり、設計に他人に言えないような特別な意図があるのかも知れないと仄めかされる。雨宮は不気味に思いつつも益々興味をそそられる。
しばらくして、相談主のマネージャーはその物件近くで死体遺棄の発見が報道されたことから、「やめる」と告げられるが、雨宮はその家と事件が関係しているのではないかと、逆に興味を抑えられなくなる。事件と家に関する疑惑を動画にして投稿して情報を求めると、宮江柚希と名乗る人物(川栄李奈)から、心当たりがあるという連絡を受ける。
雨宮は柚希と栗原を巻き込み、間取りの謎を追って行く。
【感想】
観賞前に俺が感じた違和感。「初日から客が入っている!」(笑)
最近アニメ以外の邦画は興行的な苦戦が続いている。たまにヒットするのは人気マンガの実写化やTVドラマの劇場版くらい。それ以外の作品は滅多に興収10億円に届かない。
その中で、集客力あるアイドル的俳優のキャステティングも無く、公開前に特に話題となっているとも思えなかった本作が10億円越えペースの客の入り。「なんで?」と興味が湧く。
そう思いつつ観賞してみると
「あれ、こんな作品だったんだ!?」
ミステリー作品だと思っていたのだけど、完全にホラー/スリラー作品だった。そのことは上映開始10秒で知らされる。
ヒットの理由はこれだったのか?
“リング”、貞子”等々、ジャパニーズ・ホラーのファンは結構いるようで、そういう人達の中では公開前から話題になっていたのかも知れない。
俺も最近10年のJホラーはそれなりに観ているけど、その中で言うと、“怖さ”では結構いい線行っていると思う。演出・音響的にも十分“ビクッ!”とさせられたが、俺がそれ以上に評価したいのはストーリー・設定。
このジャンルの作品では完全なフィクション(つまり絶対あり得ない)のお話と多少なりともリアリティーのある作品に分かれる。俺は多少なりともリアリティーが欲しいと思うタイプ。Jホラーでは前者が大半だが、本作は後者だ。
“言い伝え”は別にして、「こんなことするか?」はあるにしても「物理的にあり得ない」は無い。とても不気味な事実を「一体なんで?」と地道に追及しながら、随所で脅かしてくれる作品。
なので、俺的には結構楽しめた。
役者についても少し触れておきます。
主演の間宮祥太朗は可もなく不可も無くというところ。期待の佐藤二朗は「笑かしてくれるのか」と期待していたけど、残念ながら今回それは無し。 ホラー・ミステリー好きの変なオジサンに徹してました(笑) それはそれで悪くはなかったが。
意外だったのは川栄李奈。最初だれだか分からなかった。最近まで放映されていた“となりのナースエイド”で彼女らしい魅力を発散していた人とは別人。役者として“別の顔”を見せたのは評価すべきかも知れないが、スクリーンで楽しみたい“女優の魅力”は皆無。 脇に徹していたと評価すれば良いのかも知れないが、川栄李奈である必要が無く、地味なバイプレイヤーで良かったかも。
いずれにしても、“怖いもの嫌い”の方は観てはいけない作品。
78点 映画というかドラマっぽい作り
期待上げまくりが良くなかった…全く面白くないしすごくも無い。ホラー見てる人は怖くないはず…!
あまりこの手の話は私は嫌いです。
タイトルの通り、映画じゃないこれはドラマです。監督や脚本も有名なドラマに関わっている人達ばかりで納得してしまいました。作りが映画じゃない。まるで土曜10時にやるようなドラマみたいです。
前半は怖くて面白くなるぞ…!と思いきや後半が酷い。
呪いとか儀式とかいやーそっちの展開か…
監督が仰っているとおり、犬神家の一族をオマージュしているとのこと。※パンフレットに記載
監督の思い通りにはなっていることにはなっているが、観客の評価を見るとね…※映画ドットコムの評価
あんなに観客がいてビックリしましたが内容にはガッカリしました。
いい所は俳優陣ですね!主人公も良かったですが佐藤二朗さんも少しマニアックな登場人物、そして高嶋さん(意外と分からない登場)ベテランの俳優さんが良かったです!
変な家、恐怖と笑いの交差点。映画館でキャーっだな
『変な家』
みんなでキャッと言いながら観るのが最適な映画だよね。静かにするのがマナーの映画館でも、この映画は例外かも?
不可解な間取りが舞台の、オカルト専門の動画クリエイター雨宮が主役。再生回数稼ぎで危険な選択ばかりしていく展開は、まるでお化け屋敷をジェットコースターで駆け巡るような破壊力。
犬神家?いやテキサスチェンソーか!?
笑笑
ミステリー好きの栗原役の佐藤二朗が超面白い!1人でも楽しめるけど、大勢で観る方が100倍面白い!ちなみに僕は1人で観たけどね😆
結構好き
採点辛い型が多い様ですが
私は結構好きです
たしかに後半はまるまる「八つ墓村」でしたし
事件解決後のエピローグでいい感じに纏めようとしたり
?な場面も有りましたし
最後までストイックにミステリーを通して欲しいなと感じましたね
しかしながら、前半から中盤はかなり良かったので
そのままの流れでちゃんとミステリーしてくれればかなりの良作になったんじゃないでしょうか?
暇つぶしに見に行くと面白い
十分怖がらせてくれました。
前半はすごく良かったのですが、後半はツッコミ所満載で、1番ひどかったのは村1番の家がしょぼ過ぎ。仏間も無くて仏壇も普通でただの古い家だった。
八つ墓村かジェイソンかミッドサマーか…
石坂浩二も根岸季衣も高島政伸も最初の川栄李奈も誰か分からんかった。
終わってから怖いのが雨月さん
あれ、こんな話だっけ?というかゲゲゲみたいになっておる、というのが印象。
ゲゲゲ以来流行ってるのかな?村と一族。
雨月さんのYouTubeバージョンとは違う方向だったので期待の路線からはズレがありましたね。間取りをビジュアルでうまく使っていたのは面白く拝見しました。
パンフレットのビジュアルもよくできていて凝ってました。何よりもおすすめはブックカバー。
大丈夫、お母さんが何とかするから
わー遅い時間の上映やのにほぼ満席!
もっと現代的な話かと思いきや、角川映画を彷彿させる“呪い”のお話だった。
だからの石坂浩二さん(^^ゞ
こういった話はやはり粘着力がありますね。特に日本人には(~_~;)
多少ご都合主義なところやイヤイヤっと思うところはありますが、最近多い現代機器を使ったJホラーチックな作品より余程ちゃんとゾクゾクさせてもらいました。
音に弱い人は耳塞ごう。
原作の小説読んですごく良かったので上映楽しみにしてました!観る前にチラッと評価チェックしたらあら、結構低い?… 心配しながらもドキドキしながら鑑賞。 大丈夫!しっかり楽しめましたよ♪いや、しっかり怖すぎてポップコーンひっくり返しそうになる事数回…。
私は小説読んで所々ページを戻ったりしながら←(あくまでも私の理解力が弱いため)読み終えたので、逆に映画だと分かりやすく上手くまとまってるなと思いました。原作と比べてしまうと浅い部分もありますが、それでも最後までずっとハラハラでした。
ラストの斉藤由貴のあの表情、恐ろしい。
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