劇場公開日 2024年3月15日

変な家のレビュー・感想・評価

全423件中、221~240件目を表示

2.5映画化なら変な絵の方が良かったのでは

2024年3月17日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

怖い

興奮

あまりホラー系の映画というものに慣れていないのでそういう意味ではなかなか楽しめましたが、面白い映画ではないですね。
ホラーファンにも原作ファンにも全く刺さらなそうな、超ビミョーな作品でした。
もともと原作の小説が、雨穴さんのバズったYouTubeを無理やり引き伸ばした感じがして、ちょっとリアリティがないな、とは思ってたんです。それが二時間っていう映画にさらに引き伸ばされて、さらに映画っぽくするためにあれやこれや改変した結果、まぁ良く分からないホラーミステリーっぽいのになってました。そういう意味では失敗するべくして失敗した感じは否めないですね。元の40分ぐらいのyoutube動画が一番怖くて、一番コンパクトで、一番面白かった。
ただその後だったか前だったか同時だったかに出版された変な絵。これは結構傑作だった。雨穴さんの真骨頂ってリアリティから来る不気味さだったと思うんですけど、後半ほぼファンタジーだった変な家に比べて、この作品はリアリティを重視し、オバケ的な怖さではなく、人間の怖さが描かれていた。
映画化するならこっちでしたね。
もしこっちが映画化されたらまた見に行っちゃうなー。

あと間宮君と佐藤二朗はやっぱ良かったですね。良い俳優だっただけにもったいねー

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頭肩膝爪先

2.5もう少し

2024年3月17日
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怖い

期待以下でした

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こえん

2.5劇中世界に没入できず残念

2024年3月17日
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鑑賞方法:映画館

結構前から予告編が繰り返し流されていた作品でしたが、職業上の興味もあり観に行きました。事前の情報は予告編とチラシくらいでしたが、「事故物件 恐い間取り」的なお話かなと予想していましたが、ちょっと路線が異なるような感じでした。

まず職業的な興味に関しては、予想しなくはなかったものの、かなり拍子抜けでした。というのも、予告やチラシで散々見せていた”変な家”の間取図について、真面目な意味でのツッコミが劇中全くなかったからです。多くの人が感じたと思いますが、この”変な家”の間取図をぱっと見て違和感を覚えるのは、2階にある子供部屋が外壁に面しておらず、全く窓がないことだと思います。ここから想像されるのは、子供が監禁されてるんじゃないかというところですが、それ以前の問題として、建築基準法上、原則的に窓がない部屋は居室として認められません。納戸とか押し入れとしての扱いであれば問題ありませんが、ここを”子供部屋”と表示して不動産広告を出すことは、まず考えられないところです。また佐藤二朗扮する栗原は建築士であるにもかかわらず、このことを指摘せず、「ここで殺人が行われてるんじゃないか」なんて言う、明後日の方向のセリフを言うに至り、だったら栗原は建築士じゃなくて、霊媒師の類いの設定にした方が良かったんじゃないかと思いました。

さらに言えば、広告まで出して売りに出している割には、内部は全く掃除されてなくて埃が溜まっており、これじゃあ内見だって出来ません。というか、件の子供部屋の異様な状態を見ずに不動産屋は広告を出したのでしょうか?いずれにしても実際の不動産取引を考えた場合、あり得ないことが多過ぎてその時点で白けてしまいました。

また主人公の雨宮は、原作者でありユーチューバーでもある雨穴を模したキャラクターのようですが、件の”変な家”に勝手に入り込んで撮影していたことも首を傾げざるを得ませんでした。こんなの完全な不法侵入だし、不法行為をしたらユーチューブからの収益も得られないと思うんだけど、どうなんでしょう。しかも雨宮は、プロダクションに所属しているユーチューバーという設定なので、仮に雨宮個人が暴走して不法侵入を犯したとしても、プロダクション側のコンプライアンスチェックでNGが出るようにも思うんですが、これまたどうなんでしょう。

あと、ストーリーの根幹に関わる”呪いのお話”が謎過ぎて、これまた怖さを感じませんでした。もう少し実際の伝説に紐付けるなり、あるいは前半部に伏線を張っておくなりしないと、余りに唐突で劇中世界に入り込めませんでした。

以上長々と納得しかねる部分を列挙してしまいましたが、俳優陣はそこそこ良かっただけに残念な作品でした。

そんな訳で本作の評価は★2.5とします。

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鶏

2.5変な映画、話の入口が鬼門、そして最終出口が裏鬼門の展開流れ!

2024年3月16日
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怖い

単純

寝られる

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The silk sky

2.5盛り上がらないよなー。

2024年3月16日
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原作読んで映像化したらどこで盛り上がらせるんだろうと思ったら変な変革で盛り上げちゃったね。SNSと横溝正史風なおどろおどろしさは相性が悪いかも。珍しく次郎さんの演技スタートから違和感だらけ。残念作…。

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peanuts

2.5栗原さん「中盤まではね、良かったんですよ…」

2024年3月16日
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怖い

知的

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Riii

2.5変な映画

2024年3月16日
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怖い

変な間取りの家に纏わる闇に迫っていくオカルト系動画配信者たちの話。

法律には全然詳しくない自分には住宅の場合避難経路が一箇所しかない部屋って許されるんだ…とか、最近の間取り図っわざわざ子供部屋とか用途まで書かれてるんだ…という疑問というか感想というか、そんなところから始まったけれど、バラバラ遺体が発見された現場の近くの特徴的な間取りの売家を紹介しといて場所の特定は出来ないようにしたとか言っちゃうのも、それなりに有名な配信者が簡単にリスナーに自宅を教えちゃうのもとりあえず置いといてw設計士の妄想力と、確かにそこにある違和感に興味が惹かれる。

ホラーチックな演出やジャンプスケア、一見すると精神的グロ気味な描写はあるけれど、田舎の本家の思想に繋がっていく金田一耕助がいつ出てきてもおかしくない様なミステリーサスペンスで、なんで家わかった?なんで眠らせた?様子見に来たときだけで良くね?で、その子はだ〜れ?で、真犯人は?………and more.な、なんで?と投げっぱなしのオンパレードはあるものの、不気味さと謎が終始ついて回る感じは良かった。

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Bacchus

2.5前半ヤバすぎです。

2024年3月15日
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怖い

興奮

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さと

2.5しっかりホラー

2024年3月15日
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怖い

小説を読んで行ったのですが、小説では静かな雰囲気が怖く、少し不気味な感じ。

それに対して映画は演出や音響でビビらせてくるのが多め。不気味さ、不安さはある。

あと気になったのは、栗原のキャラが小説と少し違うのが気になりました。

主人公(雨宮)と栗原の関係をいい感じに描けていないのが少し気になった。

だけど1番は原作とストーリーが変わりすぎです。ラストにかけては特に。ごちゃごちゃ感もあって戦闘シーンも入り、あまりにも原作と変わりすぎです。

でも私は楽しめました。

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Nux/ニュークス 👑

2.5想像してたのと違った

2024年3月15日
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原作未読。予告に惹かれて鑑賞したが…
前半はホラー感結構あってよかったが、後半からつまらなくなってあくびが止まらなかった。
ちょいちょい無理がある展開。金田一シリーズっぽいと思ってたら石坂浩二さんいるし。
でも周囲で鼻をすする音が結構して、受け止め方がこんなにも差があることに、何故?自分が「変」なのかとモヤモヤした。

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Olivia

2.5変な映画

2024年3月15日
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笑える

 昨日観た「ドッグマン」が傑作過ぎて放心。もう当分映画観なくてもいいな。と思ってフラフラと帰宅しましたが、、
 お!おぅ!「変な家」始まるのか!
 こりゃ行かねば!と。
「ドッグマン」のレビューも書き終えていないけどGOして来ましたよ。

 二郎さん。
又始まった「幼獣まめしば」
大好きで嬉しい。
 二郎さん。
福田組に使われ過ぎてて、大袈裟な笑いの印象が抜けきれませんが、ちゃんと演技も上手い実力派。

 原作は知りませんが、あの胡散臭い予告に惹かれる(^。^)
 楽しみにしていました。

 私は子供の頃、新聞に入ってくる物件の間取り図のチラシを見るのが好きでした。
 ここは自分の部屋にしてぇ〜
ここはマンガの部屋だ。とかw

そして、目が肥えてくると(?笑)
この部屋の壁は無くしてひと続きの方が良いのに、とか、冷蔵庫の位置がここか。導線が悪いな、とか、一丁前に思っていたものだ。
 こんな事をイマジンしている子供でした
(暗っ!)

 だから予告のチラ見せの間取り図の違和感が気になって仕方がなかった。
 ど〜ゆう事なの?!早く教えて〜

 って、ワクワクしてたけど。。。

 「なんじゃこりゃ〜〜!!!」

 終始何を見せられているのか(°▽°)
 でも一周回ってなんだか面白くなっちゃって、楽しめはしましたよ♪

 星1個か5個!って感じの作品でしたが、ドッグマンが刺さって抜けないので真ん中の2・5で笑

 でも。。変な映画でした(^。^)

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ゆき

2.5ストーリー性はかなりいいけど……

2024年3月15日
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雨穴さんの原作がかなり好きで鑑賞しました!
キャストも豪華で間宮くん 佐藤二朗さん
川栄さんと いいキャスティングで 特に栗原さん役の佐藤二朗は個人的にかなり良かったです! 的を射るような謎解きと元々の佐藤二朗さんのキャラがベストマッチしてたと思います!
ストーリー性は途中までかなりよかったです。ですがラスト30分
Jホラーの雑さが出てて そこだけが残念でした笑 チェンソーを持ったおばあちゃん出てきたあたりで 結構笑ってしまいました笑
かなり惜しい作品だなと個人的に思いましたがここ数年間でやった日本のホラー系にしてはかなりいいほうだと思ったので この評価にいたしました 序盤 中盤のストーリー性はかなり良いのでお時間ある人は鑑賞してみてください

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柊

2.0これぞ佐藤二朗の真骨頂

2024年8月13日
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水回りが分散している、2階中央の子供部屋にトイレがあるなど、全体的に動線のつくりが悪い家だとは思いましたけれども。
事前にフライヤーを見ていた段階から。

人間は、ある程度は長く生きてきた人で、悔悟とか、後悔とかの情念を、一つも抱えていない人って、いるんだろうか。
その悔悟、後悔の苦しみから逃(のが)れようとして、怪しげな呪術にのめり込んてしまうことを、理解できないこともないと思います。
評論子は。
(もちろん、それが何らかの犯罪行為に該当するのであれば、そのことは厳しく訴追されなければならないことは、別論。)

別作品『さがす』で、その演技に新境地を開いたと評されている佐藤二朗ですけれども。
むしろ、本作の方が、評価に価するのではないかと思いました。評論子としては。

介添え的な役柄ながら、佐藤二朗が演じた建築設計の専門家=建築士?=という役回りがあって、初めて本作のストーリーが活きていたように思うからです。
あまり顔には表さず、感情を封じ込めたかのような、持ち前のキャラクターが最大限に活かされたような佐藤二朗の演技は、いかにも専門家らしい、落ち着いた、揺るぎのないものだったと思われました。

ほんの数年間ではありますが、モノホンの建築士と一緒に仕事をし、彼らの仕事ぶりを備(つぶさ)に見ていた評論子としては。

以上をひっくるめて、良作としての評価としておきたいと思います。

(追記)
一映画ファンとしていうなら、原作はともかく、映画化に「なまじっかのホラー映画的な要素」の味付けは、評論子的には要らなかったのではないかと思いました。佐藤二朗で、充二分に観せて(魅せて)もらった本作としては。

(追記)
落しが横溝正史がかりで「金田一耕助が、いつ出てきてもおかしくない」という趣旨の、少なからぬレビュアーの意見には、評論子も、まったくを以て同感です。
(別作品『犬神家の一族』で金田一耕助役を怪演した石坂浩二は、別な役回りで出ていたようです)

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talkie

2.0レンタカーの返却大丈夫そ?

2024年6月30日
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plum

2.0滑り込みで鑑賞!配信待ちしようかと思ったけどこういうのは祭りなので。

2024年6月23日
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企画的にヒットするしかないよね。
そういう意味では、製作した人たちの勝利と言える作品。
普通に楽しみました。
凄く、これに出演した人たち含めて判断力に脱帽です。

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赤の他人くん

2.0怖いもの見たさで…見に行ったが…

2024年5月7日
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笑える

怖い

興奮

封切りから1カ月半以上たち、GW明け平日昼間の映画館に、100席ほどのところに客は10人ちょっと。案外と入っているといえようか。

最終場面まで来て、ようやくパニック的な脅かしシーンが出てくるが、それまでは間取りがどうたらこうたら、変な家とは…みたいなしまりのない説明が多く、見る者の恐怖心をがっちりつかむような場面はなかった。
タイトルから期待して見ると、がっかり、失敗した、と感じさせる映画である。

ホラー映画の金字塔「悪魔のいけにえ」(1974年)をはじめ、「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」(1999年)、さらには石坂浩二まで起用しての金田一耕助シリーズのような、過去の恐怖映画のつまみ食いがあり、それがパロディーにもなりきらない中途半端さ。
笑いも、恐怖も及第点に達しない。
「原作」がどういうものか知らないが、それが最初からつまらないのか、企画・脚本段階でどうにもつまらなくなったのか。最初から、怖さもひねった物語性もないものだったんじゃないか、と思ってしまう駄作だ。
ふざけるならふざける、徹底してシリアスに恐怖に落とし込む…といった内容ではないのだ。
いろいろな仕掛けの部分や、設定その他でも突込みどころ満載で、見ていても共感も、恐怖世界への没入もあり得ないレベル。
石坂浩二や高嶋政伸なんかがよく出演したなー、と思う。

ポイントがたまっていたので、ただで見たが、これをシニア料金1300円払って見たとしたら、カネも時間も返してほしい、と思ったと思う。

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町谷東光

2.0ホラー映画ではなく後半に連れイカれるだけの映画

2024年5月5日
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笑える

楽しい

怖い

想像以上にヒットしていたが、ぼくが中学生くらいなら楽しめたと思う映画。怖いシーンはほとんどなく、強いて言うなら音で驚かせてくるくらい。後半に連れてやっつけ仕事になり、作品自体がイカれてきて怖くなるという落ちかな。

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夕ベレン夕

2.0謎解きが怪談になっちまった。

2024年5月4日
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怖い

単純

寝られる

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どじ2

2.0三立の真ん中

2024年5月4日
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三本見た中で一番の人入りでした。自分は時間調整だったので申し訳ない感じです。瀧本美織に気が付かず損しました。石坂浩二も気が付きませんでした。

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michi