変な家のレビュー・感想・評価
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これは面白い。
ほんとに良かった!
書籍を読まなくても
ホラー映画として、十分に楽しめました。
雨穴氏の変なシリーズを全巻読破し、低評価な事に興味ありで鑑賞しました。
たしかに展開が急でしたが、上映時間内に収めなくてはならないので、許容範囲かなと…
左手供養が結局続いているので、また続編も期待してしまう…洗脳されているかもしれません笑
ちなみに小中学生がいっぱいいて、上映時間内で何度も席を立って、どこかに出かけていきました
公民館や児童館で鑑賞した気分になったのも、洗脳と言わざるを得ないです💦
面白かった
とても面白かった!!
ミステリー、オカルト、スリラーがバランス良く組み込まれている
原作ファンです。小説を映像化するにあたって、いわゆる"ホラー要素"をうまく組み込んでいるなと感じました。
原作はミステリー>オカルト、スリラー僅かという印象ですが、本作はさすが映画というか、視覚・聴覚表現をうまく利用して、全てバランス良く組み込まれていました。個人的には、原作にはないオカルト的な演出に大変感心しました。
スリラー的な演出がやや過剰なようにも感じましたが、若い子も楽しめるという点ではそれも良いのかなとも思いました。
上映後、若い世代はスリラー的な恐怖について盛り上がり、私のようなオカルト好きは日本人の宗教観や風俗的な部分についての話をし、ミステリー好きは伏線についての考察を飛ばし合うなど、それぞれが好きなように楽しんだのだと分かる声が聞こえてきました。
セットも非常によくできています。手が込んでいて、安っぽさは全く感じませんでした。
祝日ということもあってかほぼ満席で、見られた方の多くは満足したのではないかと思います。
零シリーズ&八つ墓村な世界観
変な家
見たよ
てか、ね
今日天気ヤバい。ありえない天気。変な家見終わりアルパーク出たときは晴れてたの青空見えてた(朝は家出たときは雨だった)んだけど車で帰ってると、また天気怪しくなって、駐車場で車降りたときは、雪、吹雪!!!、、、半端ない天気の不安定さ、です。でも、見れました、変な家。祝日の映画館めちゃくちゃ人多いし、珍しく時間ギリギリにシアター室に入った(いつもなら平日ガラガラな中、確実な時間にシアター室一番乗り的な私ですが)、でも他の映画お知らせはスルーで今回はいきなり本編直前からだったから良かった✨✨✨✨👍️今回は原作を以前読んでからの映画だったから、原作に無い部分を探しながらの試聴だった。映像にすると余計、雨穴さんの世界観が不気味で不穏さがリアルになる!!!片渕本家、プレステの零シリーズと八つ墓村の世界観が混ざったまさに和製ホラー好きな不気味な不穏な感じ!!!(本家の家のスタイルが零シリーズで仏壇奥の洞窟化した空間は八つ墓村)てか、原作でも思ったけど、片渕本家、間取りからして、ほんま不気味で不穏。これで、この冬見たかった映画四作全部見れたー全部見応えあって、良かったよ!!!
原作知りませんがサイコーです!
全米が泣いた
この映画を見終わったとき、自然と涙が溢れてきました。おじいちゃんの左手首への愛、おばあちゃんのチェーンソー愛、妹の謎の首ゴキドッキリ愛などが、紡ぐストーリーに心が温まり、幸せな気持ちになれました。スティーブ・ジョブス監督ありがとうございます。ところで、アントニーに決められたのはまだ納得できません。
良作
面白いよ
レビューが極端低いので気になったので鑑賞しました
結果からいいますと私はとても楽しめました
変な家から始まりその謎へ迫り、なぜこのような作りにしたか
これは人間の宗教とか洗脳とかそっちの恐怖を私は感じました
こんなにもゾクッとさせられるとは
原作を知った上で鑑賞した映画の中でもここまで予想を上回ってきた作品は初めてかも知れないです。ホラーが苦手なので正直怖かった。とても。
ただ、怖いけれども展開を見届けずにはいられない、ホラーが苦手でもギリ観れる、それはこの作品がホラーではなくてゾクッとミステリーでありヒューマンドラマでもあるからなのかなと。ホラーの様に観た後もしばらく囚われる恐怖ではなくて、人間を闇を「知る」怖さ、まさにゾクッとなる刺激が満載でした。
原作で話の流れはわかっているはずなのに、映画というスケールで、その世界が自分の脳では浮かび得ない表現でストーリーが進んでいったので、終始予想ができず、また結末も、、、。
映画館でエンドロールが終わり明かりが点いた瞬間に『ワッ』と客席に会話が始まったのが印象的でした。黙っていられない、とにかく自分の体内で受け止めた刺激を共有せずにはいられない感じでした。もちろん私も。
原作では少し複雑で、自分の解釈に不安もありましたが、映画ではわかりやすく描かれていたかつ、ゾクッの仕掛けが見事でした。
映画館で体感する価値はあると思います。
ただ不安な方は誰かと一緒に行くことをオススメします!!
没入感MAX!!変なお面🤭
原作は読んでいませんが、書店でよく本が並べてありましたね。謎解き映画だと思っていましたが、ホラー色が強い「来る」や昨年のゲゲゲの鬼太郎のような雰囲気の映画でした。
とにかく没入感が凄くてカメラワークも良く、かなり映画に没頭しました。柚希(川栄李奈)の姉夫婦は死体損壊・遺棄罪で逮捕だろうとか、細かい部分でおかしな所はあるんですが、原作に基づいて映画を作製していると思うので細かい指摘はナンセンスだと思います。
こんなに没頭した映画は久しぶりで、とても良い気分転換になりました。
佐藤二朗ら役者の方もいい味だしていました。
Dr.マシリトじゃなくて栗原です。
オカルト専門の動画配信をしてる雨男こと雨宮の話。
マネージャーが購入しようか悩んでた中古物件のチラシを目にし…違和感を感じた雨宮はオカルトネタを提供してくれるミステリー愛好家でもあり設計士でもある栗原に相談する事に…。
佐藤二朗さん演じる栗原の喋り方がツボすぎて、喋る度に笑ってしまったんだけど、ちゃんと怖くて、ホラーしてて(笑)
雨宮の部屋に突然現れ襲ってきた仮面には焦りビビり、本家に足運んだら様子のおかしいばぁさんの奇声でビクり、依然と様子の違うお姉ちゃんも顔色悪くて気味悪いし二郎演じる栗原の変な顔も怖いし面白いし、ここ最近の国内ホラー作品って正直あまり怖くない作品が多かったけど、スリリングとドキドキとで楽しめた。
怪しい物件を雨宮と偽名を使った柚希と観に行った際の栗原からの1本の電話「一緒にいる女は正体不明」の電話シーンは一番怖かったかも個人的に(笑)
いつもナチュラルな感じの川栄李奈さんは好きなんだけど、本作の川栄さんはいつもとちょっと違ったな、いつもの方が好き。
佐藤二朗さんを見るとアニメキャラクターのDr.マシリトにしか見えない!?あれっ他のキャラかな?
クソ面白い‼️そして怖い。
興行的成功と低評価
どうしてこんなことになってしまっているのか。元ネタとなったオモコロ、YouTubeの動画等、一切知らない状態で観てきた私の感想。
正直観る予定は無かったのですが、人に誘われて行ってみることに。あれ?あれれ?面白いじゃん!少しツッコミどころはあったものの、作品の評価を大きく下げるようなことはなく、サスペンスホラーとしてなかなかの仕上がり。終盤怒涛の展開には笑ってしまいましたが、そんなのホラー映画ならよくあること。むしろエンタメ性を盛り込んで盛り上げようとしてる雰囲気は楽しめました。
役者もいい演技してたと思います。間宮氏のクールな感じも佐藤氏のクセ強キャラも良かった。
あと、村の因習が絡んできたあともちゃんと「間取り」を中心とした映画であることを忘れさせないストーリー、演出も良かったです。横溝正史的な部分は否めないものの、村社会の怖さを演出出来て良かったんじゃないかと思います。
もう少し主人公の性格とか掘り下げて欲しかったかな。クライマックスでいいセリフを吐くんですが、キャラクターに乗りきれていない感じがして、そこは惜しかったなぁと思いました。
さて、ここから本題(笑)
帰ってから元ネタとなったYouTubeを見ました。その上で…。
普段のレビューからして皆さんと比べて甘いのは自覚していますが、平均2.4なんて評価になる映画ではなかったんじゃないかと思います。
「原作と違う」「ホラーを見たかったんじゃない」まぁ…わかります。でも、映画そのものの評価はどうでしょう。期待していたものと違うからと言って低評価を下しているレビューが散見されたのが悲しいというか悔しいというか。
そのへんは映画の宣伝のせいなのでしょうか。「この映画は原作をもとにした、ミステリーの皮を被ったホラーです!」って前もって言ってればもっと評価されたかも…?(笑)
原作ありきな映画にありがちなことですが、原作は原作。映画は映画。割り切って観る方が楽しめるんじゃないかなぁと思います。
因みに、映画館の観客はほとんどが小中学生くらいのキッズ。みんな悲鳴をあげながら楽しんでました。映画が終わると「怖かったね!」「めっちゃ面白かった!」と言ってました。元ネタがYouTubeというのもあって、客層が子供メイン。というか、この映画のターゲットが学生なんじゃないかと思うくらい子供が多かった。
そして彼らはネットでレビューを投稿したりはしないでしょう。本当に映画を楽しんでいる人達の評価が反映されていないように思えて残念です。
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