「後半はボキャブラリーの無いトリック」変な家 ほくほくさんの映画レビュー(感想・評価)
後半はボキャブラリーの無いトリック
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何も知らずに見た。冒頭の第五章がなんちゃらという説明と音で、怖いというよりただただ不快。
内容は根本が破綻していて、殺人のために変な間取りにする必要性がまるで無い。警告に部屋に簡単に侵入して幻覚剤も使う母親(素人)の手際があれば簡単に人をやれるだろう。子供を隠すなら隠れ部屋だけ作ればいいだけだし。
人を死に追いやったことで呪いと思い込んで儀式をするようになったのに、その為に人を殺すという本末転倒。また呪いが起こるやん。
撮影しているカメラの視点を多用しているのに、そこに怖い映像をまるで映さないという。
後半はボキャブラリーの無いトリックと化した。
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