「映画化するにあたっての改変はアリ派ですがこれはちょっと…」変な家 猫神サーカス団さんの映画レビュー(感想・評価)
映画化するにあたっての改変はアリ派ですがこれはちょっと…
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原作小説とは違う展開となっております。
片淵家のお家騒動が簡略化されて薄っぺらくなった印象。付け加えられたホラー演出もどこかで見たような陰気な村人、おそろいの変な仮面。何故松明?笑。桃弥は姉夫婦の家で部屋から出られなかったとはいえ養父母に愛されて育っていたのなら、東京の変な家についていたあの爪痕はなんだった?唐突なチェーンソーババアなど。
気になる点が多すぎました。
結果、ミステリー変な家の映像化作品としても楽しめず、ホラー映画としても楽しめず。
雨穴さんの作品はご本人の記事と小説と、YouTubeのチャンネルが至高であり他人の手を入れないほうがいいと感じました。
役者は良かったので星ひとつプラス。
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