「低予算クオリティから逸脱せず」劇場版 ほんとにあった!呪いのビデオ100 夢見る電気羊さんの映画レビュー(感想・評価)
低予算クオリティから逸脱せず
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この手のドキュメンタリーぽいフィクションも、この程度のクオリティだと考えたら面白く見れるかもしれないけど、やはり映画として見るとチャチさしか感じませんでした。
本当にあった呪いのビデオは好きでしたが、だんだんと嘘くささが飽きてきてシリーズは50辺りまでしか見てないです。
今回100は久々に見てみたけど、まあ当時のクオリティのまま。低予算ビデオとしての面白みはあれど、やはりクオリティが低すぎて面白い、とまではいかないですね。
謎解明系だとは思うんだけど、意外な展開はあまりなく、テンポも悪い。だらだらとビデオ映像の意味をとらえていくだけで、さらなる真相みたいな面白みもなく、ただただダラダラと調査してるだけ。最後に家の中でビデオ探すくだりも無駄に長い。
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