「ラストの個人的解釈」イノセンツ しらみやさんの映画レビュー(感想・評価)
ラストの個人的解釈
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思っていた映画といい意味で予想を裏切られた。淡々とした怖さというか不気味さがあり、 ところどころ不愉快になるシーンがある。
ラストシーンはイーダが力を得た説も個人的にあるかなぁと思って。
足が治ったりギプスが割れるシーンはアナがしてくれたように思えてイーダの力が覚醒したのでは?
ラスト、アナがボードにぐちゃぐちゃに書き殴っていた手を止めたシーンなのですが、イーダはアナの心が読み取れるようになったのではないか?と個人的に解釈したのだがどうだろう。ベンを倒す時、2人で手を繋ぎ力を合わせていたし。カメラのピントがアナに合っていて、奥でそれを見つめているイーダになんとなく違和感を覚えた。無言のままのアナの顔に焦点を当ててるってことは、なにか話してるんじゃないかな?
アナの手が止まったのは、イーダの力を感じ取ったから=絵を描く必要性がなくなった。
それともアナがベンに操られてしまっていた…?
エンドロールが逆さまという情報を読んで、アレエンドロールって普通はどっちだっけ?と感覚がおかしくなってしまった。
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