「多様性とか」ザ・クリエイター 創造者 きーろさんの映画レビュー(感想・評価)
多様性とか
ダイバーシティって言葉ばかりが先走って
なんとなく世の中を席巻してるけど
世界は難民とか移民とか宗教とかで
対立を深めまくってるし
結局のところ欧米の人たちは
相変わらずアジア人のことを奴隷だと思ってるし
殺しても全然心傷まないよっていう映画を
ハリウッドが作ってることがとても感慨深いし
正義の味方としてずっと描かれ続けたアメリカが
胸糞悪いヒールになってる様子をアメリカ人が観たら
どう思うのかが気になったりしたけど
基本戦後の戦争は全部アメリカが起こしてるので
ウクライナとかガザとかに照らし合わせてしまって
米帝って本当にクソやなあと思ったりしながら
いろいろ気になるところは多いけど
今年1番お金払った価値がある
と思えた映画というのは褒めすぎ?
サブスクのドラマっぽいちゃあぽいけど
今や斜陽のSFってこんな感じなのかな?
なお空からエイムされた人々が
バンバン死ぬところではらはらと謎の涙が溢れたのは
78年経った今もなおやりたいようにやられてる
日本人の姿を見てしまったからかもね…
ということでなんかいろいろ
考えさせられる映画でしたよケンワタナベ。
あ、あと敵側がAIを憎んでるくせに
めちゃくちゃ兵器にもシステムにも
AIっぽい何かを使ってるのは
気にはなるなる(オタクの早口)
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