「おひさまあたれ」怪物の木こり まこやんさんの映画レビュー(感想・評価)
おひさまあたれ
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サイコパスな弁護士と不気味な格好の木こり殺人鬼との対決。そこを謎解く刑事達。
話が進むにつれてヒューマン的な要素も。
亀梨和也さんの冷酷な微笑み、目や頬の動きが
サイコパスを増長させる。罪悪感を一切感じない表情で革靴でカツカツ入る綺麗な部屋も。
染谷奨太さんの淡々と話す姿がある意味
一番怖かった。ゲーム感覚に近いのでは。
人間の根底にある部分がありつつ、脳チップとサイコパスの狭間が垣間見られた。
おひままあたれの歌詞の如く
あたたかいひかり たくさんあたれ
こころにあたれ たくさんあたれ
たくさん、おひさまにあたって少しでも
浄化出来ればと。
セオカワの深海魚と亀梨和也さんの
色気の余韻が残る映画でした。
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