「特筆すべきことはない、悪人が誰も出てこない普通の日常」違国日記 ちゆうさんの映画レビュー(感想・評価)
特筆すべきことはない、悪人が誰も出てこない普通の日常
多様性社会における人間の、人間関係のあり方をデフォルメすることなく、ナチュラルに画いている作品。
周りは変り、移ろうのだろうけど、変われない、変わりたくない自分の不安や焦燥感が体現されています。
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トミーさんのコメント
2024年6月12日
共感ありがとうございます。
多様性要素は突っ込み過ぎの評価が多いようですね。原作だと優等生選考外の下りは、医大の女子定員が最初から抑えられていた事実を元にしているようで相当批判的。全体的に薄味にするしか無かったんですかね~。