「秘密じゃよ」違国日記 Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
秘密じゃよ
35歳の引き籠もり小説家が、両親を亡くした15歳の姪と同居することになる話。
確執があり、まるで交流の無かった姉夫婦が亡くなって、葬儀の日の食事の席でうだうだ言われている姪を見て、勢いで引き取ることになって巻き起こっていく。
大人しい子?かと思ったら、結構社交的な朝と、ちょっと内向的なのに我が強い感じだけどちゃんと大人な槙生。
原作は知らないけれど一応主役は槙生何でしょうかね?
思春期真っ最中なJKを、その頃に拗らせた叔母さんが見守りつつ、共に成長する物語という感じかな。
ちょっと長かったけど優しく温かく面白かった。
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トミーさんのコメント
2024年6月8日
共感ありがとうございます。
ヒロインが引っ込み思案じゃなくて人懐っこい感じなのが珍しかったですね。カミングアウトのシーンもなんか深刻さが無くて悪くないと思いました。