劇場公開日 2024年6月7日

「原作の空気感の表現が難しいのを痛感しました」違国日記 ヤスさんの映画レビュー(感想・評価)

3.5原作の空気感の表現が難しいのを痛感しました

2024年6月7日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

何か全体的に暗いんですよね、起伏が少ないのは仕方がないとは思いますが
もうちょっと皆明るくて、それでも色々問題を抱えていて、分かち合いながらお互いを理解していくような空気感が原作にはあったように思いますが、それを表現するのは非常に難しいんだなと感じた映画でした。
朝さんの役者さんが一番出演時間が長かったと思いますが、笑顔が少ないというか、表情に乏しい感じがあったので、それも要因かもしれません。決して下手ではないですが
個人的には瀬戸さんや染谷さんの演技や役柄がとても良く、いいアクセントになっているように感じました

ヤス