「【”全力でやっているか!人生を掛けているか!”タランティーノ監督9作に出演した多数の俳優が嬉しそうに語る作品&タランティーノの頭と心の中!】」クエンティン・タランティーノ 映画に愛された男 NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)
【”全力でやっているか!人生を掛けているか!”タランティーノ監督9作に出演した多数の俳優が嬉しそうに語る作品&タランティーノの頭と心の中!】
1.低予算映画「レザボア・ドックス」での、俳優達が自分の服を持参で演じた、で血糊で大変だったとか
で、もってカンヌで受賞!
2.「パルプフィクション」での、ジョン・トラボルタ復活とか、
3.「ジャッキー・ブラウン」での、女性尊敬とか、
4.「キル・ビル」での、ユマ・サーマンの怪我とか、
5.「デス・プルーフinグラインドハウス」での、女性達の復讐とか、
6.「イングロリアス・バスターズ」での、クリストフ・ヴァツルの出演をギリギリまで隠していたとか、
7.「ジャンゴ 繋がれざる者」でのニガーと言う言葉がなかなか言えなかったディカプリオの台詞問題とか、
8.「ヘイトフル・エイト」でのタランティーノ風西部劇の凄さや、サミュエル・L・ジャクソンの凄さとか、
9.「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」はさらっと、
■そして、1-8迄製作を共にした、ハーヴェイ・ワインスタインの悪事をボロボロに貶しまくるとか、
<今作、面白かったなあ。タラちゃんの映画は好きで、全作品観ているが、知らなかった事を多数、出演俳優陣が嬉しそうに語っているのである。
それにしても、生涯10作しか作らないとタラちゃんが公言してから、もうずいぶん経つぞ!
10作目が早く観たいし、多くの俳優が敬愛の念を込めて言っているように、唯一無二の博学すぎる映画知識と映画愛に溢れたタランティーノ監督は、10作と言わず、もっとどんどん映画を作って欲しいな。それにしても、現場に入る時には、どんな俳優でも携帯没収(一時預かり)ルールとか素晴らしいなあ。>
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